
チビウサギがベッドへ眠りに行く途中、デカウサギにきいてみたくなりました。 「どんなに、きみがすきだか あててごらん」
「こんなにさ」と腕を思い切り伸ばすチビウサギに、「でも、ぼくはこーんなにだよ」とデカウサギ。 お互いにどんなに好きかを比べあいます。
何度も比べあったところで、もうチビウサギは眠くて何も思いつかなくなり、 「ぼく、おつきさまにとどくぐらい きみがすき」といって目をとじます。 デカウサギはチビウサギを木の葉のベッドに寝かせると、おやすみなさいのキスをして、 「ぼくは、きみのこと、おつきさままでいって・・・かえってくるぐらい、すきだよ」


「きみがどんなにすきか」を競い合う、心温まるおはなしです。 「すき」と表現する大切さをあらためて実感できます。 デカウサギとチビウサギは、親子の象徴でしょうか?それとも恋人? 眠くなって眠ってしまうチビウサギと、そばに横になって微笑むデカウサギ。 大人の心も暖めてくれる作品です。

チビウサギはうでをい〜っぱいひろげ デカウサギにいった。 「きみのこと こんくらい すきだよ」 するとデカウサギは・・・・!?

【金柿パパ/パパ’s絵本プロジェクト】 生きていくって難しい、そう思うことがあったらぜひこの本を読んでほしい。親子でも、夫婦でも、恋人でも、好きな人がいるってこんなに幸せなことなんだなって心から思える、そんな絵本です。

何気なく入った本屋さんの絵本コーナーで偶然手に取った本でした。パラっと見て買った理由は娘の好きなウサギが出てくるらしいから。
家に帰って娘に読んでいるうちに私が泣いてしまいました。
チビウサギとデカウサギは娘と自分。
子供が成長してくると気恥ずかしくなってきて子供への愛情を言葉で言う事が少なくなっていたところこの絵本に出会えて本当に良かったと思ったんです。 それからはチビウサギとデカウサギ同様に表現し合うのが日常的になりました。 すごく大切な事を気づかせてくれた絵本でした。 (ERENAさん 40代・ママ 女の子4歳)
|