たのしいまきばのイースター

たのしいまきばのイースター

  • 児童書
作: ロイス・レンスキー
訳: 佐藤 淑子
絵: ロイス・レンスキー
出版社: 徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2019年02月28日
ISBN: 9784198647940

出版社のおすすめ年齢:低学年〜
A5判・64ページ

出版社からの紹介

アン=イライザは、農場の女の子。いつも、やぎやひつじ、にわとりなど、動物たちのめんどうをみています。あしたはイースター。動物たちは、だいすきなアン=イライザに、おくりものをすることにしました。はとがおくりものを入れるバスケットをつくり、めんどりは卵を用意します。さて、卵に色をつけるのは…? 
米国のクラシックな絵本を、カラー挿絵たっぷりの幼年童話にしました。

ベストレビュー

それぞれ意見が違う面白さ

農場で動物の世話をしている少女に、動物たちがイースターの贈り物をあげるお話。

2019年刊行。原書:1936年:アメリカ。
日本ではなじみの薄いイースター(キリスト教の復活祭)についての解説付き。

大事にしてもらっているから恩返しをしたい気持ちを、どうやって表現しようか?とあれこれ話し合う様子が面白い。
それぞれ意見が違うし、できることややりたいことも違う。そんな個性的な動物たちが、全員参加でひとつのことをなしえていくのだが、当然、意見が対立したり、仲のあまり良くない者同士が協力し合う難しさを体験する。

単に贈り物をする話というよりも、一つのプロジェクトを成功させるコツのようなものが盛り込まれているように感じられた。
子どもの時に読んだら、単純に楽しいお話だと思っただけかもしれない。大人になってからの自分の視点にびっくり。

もんくばっかり言って何もしないような人とか、出しゃばりすぎていろいろやらかす人とか、適当に周りに意見を合わせる人とか、与えられた実務をただただ忠実にこなす人とか…
自分の周りの人に該当する人がいたりして、面白かった。

動物たちは大人の対応ができている。
私も見習って、対立しない解決法を実践していこうと思った。
(渡”邉恵’里’さん 40代・その他の方 )

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