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つきよのくじら」 みんなの声

つきよのくじら 作:戸田 和代
絵:沢田 としき
出版社:鈴木出版 鈴木出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1999年
ISBN:9784790250524
評価スコア 4.75
評価ランキング 833
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  • 深い愛。

    • よるさん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    お父さんくじらを探して旅立ったくじらのぼうやの物語です。
    幼い時にお父さんは家族を守るため海の底に沈んだお父さんくじら。
    ある日、くじらのぼうやがピンチになった時、どこからか声が聞こえてきて・・・・。

    くじらのぼうやの会ったこともないお父さんくじらを慕う愛。
    天国からでも見守っていたお父さんくじらの深い愛。

    「おおきくなったなあ」というお父さんくじらの言葉に胸があつくなりました。

    息子とお父さんの関係性が理想的でした。
    息子さんがいる方には特に一読して欲しい素敵な1冊です。

    投稿日:2017/02/23

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  • おとうさんの偉大さ

    家族の為に闘って、家族を守り抜いたおとうさんくじらの偉大さ、また

    子供くじらの危機の時には、何処からか現れて助言を惜しまないおとう

    さんの愛情に泣けました。

    もう、立派に成長したこどもくじらを見届けてとうさんくじらも安心し

    てもう安らかな眠りにつけることでしょう・・・・・

    おかあさんくじらが、いつまでもおとうさんくじらを尊敬して愛情を持

    ちつづける素晴しさを学びました。

    親子、夫婦の情愛に泣けるとても素敵な絵本です。

    投稿日:2010/05/23

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  • 見守る愛

    くじらは出産し、子供と一緒に海をわたる…というのは図鑑のDVDで見たのですが、そこに父親はいるのか?とこの本を読んで思いました。実際はどうか分かりませんが、この絵本のくじらの父と子の間には深い絆が感じられました。

    投稿日:2023/03/31

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  • このくじらのお母さんのように

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子5歳

    読み終わった後、「お父さんはどこに行ったの?」
    と子どもたちは気になったようです。

    お父さんが本当にいたのか、
    幻だったのかわかりませんが、
    みんなからも褒められ、
    こんなふうに、尊敬できる存在である
    お父さんみたいな親になりたいです。

    このくじらのお母さんのように
    子どもの前で夫をけなさず、
    立てるように気をつけたいですが、
    なかなか難しいです。

    投稿日:2021/03/21

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  • とても素敵なお話です

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 男の子5歳、女の子4歳

    きれいです。絵もお話も、素敵でした。
    海の底に沈んでしまったお父さんがなぜいるの?なぜお父さんクジラはもぐって助からなかったの?と、お話を読んだあと質問をしてきました。
    直接描かれているわけではない、お父さんの優しさを説明すると、すごく納得していました。
    小さい子には難しいかもしれないけれど、それでも説明してあげると、温かい気持ちや少しせつない気持ちを共に味わえる、素敵な絵本ですね。

    投稿日:2017/04/29

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  • 月に届くまで潮を吹き上げたというお父さんくじら。
    シャチに襲われて深海に潜っていったというお父さんくじら。
    まだ会ったことのないお父さんくじらに、あこがれながら育った子どもくじらですが、お父さんに似てたくましくなっていきます。
    お父さんとしては、何だかいい話の絵本です。

    投稿日:2015/09/08

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  • 父を訪ねて大海原へ

    このお話は、自分よりもとっても大きなクジラのお父さんをこクジラが探しに行くお話でした。色々な海の生き物に出あてお父さんの情報を収集して、ある日やっと出会えました。でも、出会ったその一晩しか一緒にお父さんはいてくれずに、次の日にはどこかへ行ってしまっていました。うちの子は「なんでいつも一緒にいてあげないの?子クジラがかわいそう!」と言っていましたが、絵本の中の子クジラはとってもたくましい表情に見えました。

    投稿日:2015/07/31

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  • ぼうやへの愛情

     月夜の海、おかあさんくじらとぼうやの会話が、とてもほほえましいです。おかあさんくじらが、月をひとまわりする場面は、ほのぼのしました。

    ぼうやが旅立つとき、涙ぐみながら見送るおかあさんくじらに、しみじみします。
     ぼうやが、しゃちにおそわれたとき、聞こえてきた声は、、、

     おかあさんくじらが、やさしいピンク色というのが、いいなと思いました。おとうさんくじら、おかあさんくじらの愛情が、つたわってくる絵本でした。

    投稿日:2014/05/14

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  • 母くじらあってこその物語!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子10歳

    月のことについて子どもクジラ(主人公)が問いかけ、
    母クジラがクジラらしい答えを伝えているシーンが私は好きです。
    そして、その時のページの絵が、それぞれすごく素敵に描かれていて、素敵だな〜と、思いました。
    特に海に写った月の下から浮かび上がって
    「ぼうや、おつきさまはあんがい かるいみたい」というシーンは、この絵本の一番好きなシーンです。

    物語は「お父さん」にあこがれ、生き別れになったお父さんを訪ねる成長物語のように書かれていますが、
    お父さんは「すごいくじら」だと、伝えて育てた母クジラあればこそ、このお話は生きている気がします。

    読み語りなら、幼稚園の年長さんから、小学校高学年くらいまでのお子さんにどうでしょう?

    投稿日:2010/03/18

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  • 3歳の誕生日を控え、少し長めのお話の絵本も聴くことが出来るようになった娘と読みました。
    世界中の海を回遊するくじらのその壮大なスケールで、父の偉大さ、親子の愛情や絆、子どもの成長が描き出されています。
    娘には、これから何度も何度も、自分で読めるようになっても、小学生や中学生になっても、大人になっても、親になっても繰り返し読んでほしい作品だと思いました。

    投稿日:2010/01/28

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