お話自体はそんなに難しくも長くもないのですが、なんせ、口調が昔ながらの関西弁!
落語風、といいますか。独特の言い回しも多くって、関西人ですが、このイントネーションあってるのか?と思ったり、この言い方で意味わかってんのかなあと思ったり。
初めて読んだ日は特にリアクションもなく、読んだ私自身も読み方が難しかったなあって程度の感想でしたが、翌日も息子はこれを読んでほしいと。
面白かったんだ〜ってか意味わかったんだあ〜とちょっと新鮮でした。
2回目は読む側もちょっとコツがつかめてきて、独特の雰囲気言い回しを楽しめました。
落語家気分です。
イントネーションとかそんなに難しく考えなくても、伝わるのかも。
最後の一言、なにがめでたいんやろ、という締めが、なんとも味があって素敵です。