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都会のワニ(小学館集英社プロダクション)

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ねずみくんのチョッキ」 ママの声

ねずみくんのチョッキ 作:なかえ よしを
絵:上野 紀子
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,430
発行日:1974年08月
ISBN:9784591004654
評価スコア 4.54
評価ランキング 6,812
みんなの声 総数 256
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  • かわいそう…

    結局伸びきったチョッキは戻らないまま。ネズミ君が貸してあげたのならまだしも、又貸しでこんなひどいことに…
    最後ブランコになってねずみくんも笑顔ですが、本当によかったのかなぁ?作ってくれたママは悲しまないかなぁ?
    なんとかしてチョッキが戻ってくれればよかったのですが、私には悲しさだけが残りました。
    娘も『お洋服壊れちゃったねぇ』という感想でした。
    なぜベストセラーなのか…私はあまり好みではありません。
    画はシンプルで赤いチョッキがコントラストで可愛いです。

    投稿日:2014/03/06

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    5
  • 表情がたまらなくいい

    子どものころよく読みました。
    大人気のわけがわかります。

    背景があるわけでもない、
    動物が勢ぞろいするわけでもない、
    余白があるからこそ、
    シンプルだからこそ、表情や動きが生きています。

    言葉も簡単なやり取りの繰り返しなのですが、
    それぞれの動物の表情がとても良いです。
    「すこしきついがにあうかな?」
    と言っている時の顔と言ったら…。

    息子が1歳3カ月の時に読んでいたら、
    教えた訳でもないのにいつのまにやら
    そのセリフの時には肩を張って
    同じような体勢、
    表情をしていて大笑いしました。
    もうすこし大きくなったら劇あそびにしても
    おもしろそうです。

    投稿日:2011/10/29

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    4
  • 最後の最後

    • ともっちーさん
    • 40代
    • ママ
    • 佐賀県
    • 女の子8歳、男の子4歳

    おかあさんが編んでくれたねずみくんのチョッキ。

    「いいチョッキだね、ちょっときせてよ
    少しきついがにあうかな?」

    これの繰り返しですが、相手がどんどん大きくなって
    チョッキが伸びていくのが面白い!
    子供も「また大きくなった!」とゲラゲラ笑います。

    最後、ぞうさんに貸してあげたあとのチョッキは当然のごとくびろーんと伸びてしまい、ねずみくんはがっくり。

    ここでおしまいかと思いきや、一番最後のページではチョッキをぞうさんの鼻にひっかけてブランコにして楽しく遊ぶねずみくんが!

    良かったね、ねずみくん。
    とても楽しい絵本でした。

    投稿日:2015/10/01

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    2
  • ながーく読めそう

    文章量が少ないし、繰り返しでテンポもいいのでもしかしたら0歳代からいけるかもしれません。
    でもうちはこの本を手に入れたのがたまたま3歳の時だったので、3歳の息子に読み聞かせました。
    もう長いストーリーも聞けるので、ちょっと物足りないかなあと思いましたが、気に入って結構しょっちゅう読んでほしがります。
    短い文章とはいえ、おもしろい展開が3歳でもとっても楽しいみたい。
    もしかすると、こういう文章の少ない絵本は3歳くらいになると絵と文章により集中できて、小さい頃より楽しめる部分もあるのかなあと思ってみたり。
    チョッキがどんどん伸びていっちゃって、ラストシーンでガッカリのねずみくんで終わるので、大人としては「いいのか?!」と思い、ついその後に小さく描かれたシーンをわざわざ言葉にして、よかったねで終わらせちゃうのですが、それは子どもの感性にまかせた方がいいんだろうなあと後で反省。
    ハッピーエンドだけが絵本じゃないしな。
    とにもかくにも。
    ちいさい頃からながーく楽しめることうけあいです。

    投稿日:2012/11/12

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    2
  • あ! ああ! あーっ あ〜ぁ

    • 佐保姫さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子1歳

    おかあさんにつくってもらったねずみくん自慢のチョッキ。
    そうしたら、いろんな動物が、順番にそのチョッキを貸してくれと言ってきて。ついにはゾウさんが着てしまい……

    もう、心の中はおかしいのとかわいそうなのが渾然としてきます。このあと結末はどうなるのか、ついつい先をめくってしまいます。動物が「少しきついが似合うかな」と繰り返すのが娘のお気に入り。ねずみくんがぞうさんの着ている服が自分のものと気づいたときの顔とその後の肩を落とした姿にペーソスを感じます。

    私にとっても子どものころから忘れられない絵本のひとつです。

    投稿日:2002/09/16

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    2
  • 最後まで読まずにはいられない

    • ミュさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子2歳

    ねずみくんの赤いチョッキが人気で、たくさんのお友達に着られるお話です。

    色々な動物が変わりばんこに出てきて、チョッキが似合うかためします。
    最終的にねずみくんが変わり果てたチョッキをみつけてトボトボ帰っていくページで、二歳の息子がフッと鼻で笑ってしまっていました。(同情交じり?笑)

    動物の名前も覚えられるし、繰り返し同じ文章が使われるので耳心地もいいようです。
    動物毎に声をかえると喜んでいました。
    どんどん大きな動物がでてくるにつれて、ページをいっぱいいっぱい使っていくし、チョッキのサイズの変化も、大きさを比べる感覚が身につくように思います。

    投稿日:2021/01/06

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    1
  • 生きる力

    お母さんが編んでくれたねずみくんのチョッキ。
    お友達のアヒルに貸したら、アヒルが猿に、猿がオットセイに、オットセイがライオンにとどんどんチョッキは伸びてしまう。
    最後は象にたどり着き、ねずみくんは伸びきったチョッキを見てがっかりする。
    でも最後の小さなイラストに救われる。
    お友達に貸してしまった後悔から発想を転換して遊んでしまえるねずみくんには間違いなく生きる力を感じさせる。
    また単純なストーリーかつ動物たちの表情が面白く、小さな子供たちには間違いなくウケると思う。

    投稿日:2020/09/14

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    1
  • チョッキがー!!!

    • かやかーかさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 男の子3歳、女の子1歳

    ながーく読み継がれているベストセラー絵本です。

    お母さんが編んでくれたねずみくんにピッタリの赤いチョッキ。
    とっても素敵なのであひるくんが着たくなります。
    ちょっときついので無理やり着て「少しきついが似合うかな?」それを見ていたお友達も着たくなり「ちょっと貸して」と…
    ねずみくんのチョッキを次々と動物が着ていき最後にはゾウくんがねずみくんのチョッキを着ていてねずみくんはビックリ!!
    チョッキはとーっても伸びてしまいねずみくんは着れなくなってしまいますが、ゾウくんがブランコにしてくれます。
    白地に色の少ないシンプルなイラストの中で赤色のチョッキが目立ち少しずつ大きくなっていくのが子どもに分かりやすく「あーー…」と子どもも心配に。
    みんなきついのに無理やり着てる時の顔がユーモラス!
    最後は結局着れなくなってしまいますが、ゾウくんがブランコにしてくれたところにどこか救いがあります笑
    繰り返しも楽しい素敵な絵本です。

    投稿日:2020/08/24

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    1
  • 何度読んでも名作だと感じます

    ねずみくんシリーズは長女が小さい頃から何度も読み、そのあと次女が産まれて今まで、ずっと読み続けている、子どもたちの大好きな絵本です。

    こちらはそのシリーズの第一作目。真っ白な背景にポツンと描かれた小さなねずみくん。お母さんの編んでくれたチョッキを着て自慢気に立っています。

    すると次々とお友達のどうぶつたちが現れて、ねずみくんのチョッキを「ちょっときせてよ」と着てしまいます。だんだんと大きなどうぶつに着られていくねずみくんのチョッキ。最後はもう絶対無理でしょ!!って思うような大きな大きなぞうさんにまで着られてしまいます。

    どうぶつたちの声色を変えて読んでいくと、とっても盛り上がります!素直におもしろがっていた長女に対して、「こんなことしたらだめだよねぇ…?」とはじめは不安そうだった次女。性格の違いがこんなところにも表れるんですね(笑)

    背景の余白がページをめくるごとに、どうぶつたちに埋め尽くされていく様子やその構図も素晴らしく、飽きることのないテンポのいい繰り返しや、ねずみくんとどうぶつたちの表情もおかしくて、何度読んでも名作だな〜と感じます。

    投稿日:2020/07/03

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    1
  • 自分のこととして考えたら。

    人気の絵本だったので、息子が3歳くらいのときに読んでみました。
    お母さんに編んでもらった大切なチョッキが伸びきってしまった挿絵はあまりに衝撃でした。
    動物たちに悪意はないと思う。
    でも、悪意がないからといって、他人のものをあんなふうにしてしまっていいのでしょうか。
    チョッキをブランコにしてしまって、いいわけがありません。
    きちんと謝罪があるべきではないでしょうか。
    私が息子に編んだチョッキがあんなことになってしまったら、
    私は怒りに打ち震えると思う。
    息子もこの本を特段喜ばなかったので、二度と読むことはありませんでした。

    投稿日:2016/12/11

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