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うさぎたちのにわ」 ママの声

うさぎたちのにわ 作:レオ・レオニ
訳:谷川 俊太郎
出版社:好学社 好学社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1979年
ISBN:9784769020103
評価スコア 4.43
評価ランキング 11,681
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  • 図書室の読み聞かせで好評でした

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子8歳、男の子6歳

    友人が図書室でのお話し会で読みました。
    ぱっと見た感じは地味な印象でしたが、とても不思議な雰囲気があり、素敵な絵本でした。
    子ども達も、目を釘付けにして見ていましたよ。
    そして、うさぎ達がキツネから逃げようと、へびが大きな口を開けているところに飛び込もうとするページで、みんなが息を呑み、その次のページで大笑い。
    こうきたか、と私もやられたなという気持ちでした。
    それにしても、どの作品も全く違う趣があって、レオ・レオニって本当に不思議な絵本作家ですね。

    投稿日:2006/07/22

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  • うさぎを飲み込んだへび

    りんごの好きなうさぎのはなし、と副題にあります。
    にんじんが食べ放題の庭に住む、2匹のこうさぎが主人公です。
    ある日、年寄りうさぎが出かける際に、
    「にんじんは好きなだけ食べていい。だが、りんごには手出ししないこと」と
    忠告するのですね。
    キツネにやられるから、ということですが、なかなかスリリングです。
    そして、案の定、にんじんが無くなって、りんごを食べることになるのですね。
    大きなヘビとの出会いもドキドキです。
    でも、このヘビ、何だか親しみやすいじゃありませんか。
    そして、とうとう、キツネとの遭遇。
    その解決策がすごいです。
    うさぎを飲み込んだへびの図、星の王子さまの「ゾウを飲み込んだウワバミ」のようで愉快です。
    年寄りうさぎもこの状況に、複雑な心境だったようですね。
    寓話のようですが、シンプルに爽快な読後感でした。

    投稿日:2022/01/10

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  • へびがいいやつでよかった

    • ピーホーさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    年寄りうさぎが留守にする間、リンゴだけには手を出さないよう言われた2匹のうさぎ。
    思わぬところで、へびと出会いりんごをもらいます。そのおいしいさに警戒もとけたのか、へびと仲良くなります。
    その後、きつねに狙われたうさぎをへびが助けることになるのですが、なんとへびの口の中に逃げ込み助かりました。
    へびがいいやつで本当に良かったです。
    でも、へびが悪いやつだったら?とか、大人がいくら注意するよう言っていても、思わぬところで危険なことに手を出してしまったりするものだな。と、嫌なことが多い世の中なので、私はそう考えてしまいました。
    いろんな感じ方ができると思いますが、幸せなお話でよかったなと思いつつ、感じたことも教訓にしておこうと思います。

    投稿日:2019/11/27

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  • へびが!

    5歳次女に読みました。2匹のうさぎが年寄りうさぎの留守中に「りんごの木に近づくな。きつねにやられるから」と忠告されるところからお話が始まります。

    でも、うさぎたちはへびと出会い、りんごを食べることに。そしてきつねに出会ってしまうんです。へびの元に飛び込む2匹。私は「やられたー。へびにだまされたー」と思ってしまったのですが、違いました。へびの言葉に「こういう考え方もあるんだ」と考えさせられました。

    投稿日:2015/04/05

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  • たべちゃった!

    ウサギとヘビが仲良しになんて、ちょっとビックリ。ヘビが出て来た段階で、私はウサギがヘビに食べられて終わりなんだな〜って思ってしまいましたが。でも、実際は終わりませんでした。私の想像とは違う話しの展開にワクワクしました。

    投稿日:2015/03/21

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  • いいヘビでよかったー。

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子3歳

    3歳の娘と読みました。
    レオ・レオニさんの描く絵が大好きで、
    図書館から借りてきました。
    色彩もすっきり、背景もシンプルで、
    それでいてとても親しみが湧きます。

    動物の中でもうさぎの大好きな娘は、
    絵本にでてくる可愛らしい子うさぎに
    じーっと釘付けでした。

    りんごを食べるんじゃないよと言われていた子ウサギたちですが、
    いいつけを守れず、
    りんごを食べてしまいます。

    でも、ちゃんと助けてくれる仲間がいたから大丈夫!
    うさぎと蛇が友達になるという意外な展開でしたが、
    ともすると悪く描かれがちな蛇が、
    この絵本ではとっても善良。
    うさぎと同じくらい可愛らしく描かれていて、
    へびさん、悪いことするんじゃないかと思ったけど、
    とってもいいへびでよかったね。と、
    娘と話した一冊でした。

    投稿日:2014/12/18

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  • へびさんごめんなさい

    へびというキャラクターから
    人がよさそうな感じでいて、
    どこかで襲ってくるはず・・と思いながら読んでいました。

    きつねに追われたうさぎが
    ヘビの口に逃げ込んだときには
    「あぁ、これで食べられて終わるんだぁぁ」と思ったら
    ヘビはちゃんと吐き出してくれました。

    いい意味で、裏切られた本です。
    へびさん、イメージで悪者に仕立ててごめんなさい。

    最後に年寄りうさぎが、りんごを飲み込むのですが
    娘は絵を見て「丸呑みしてないよ」いいだしました。
    「のみこむ」という表現と、ヘビが登場していることに
    またまた先入観を持ってしまったのかもしれません。

    本を読みすぎると、展開を作りすぎてしまっていけませんね^_^;

    投稿日:2014/06/15

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  • よく分からない

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子5歳、男の子3歳

    レオニの絵本は、深すぎるほどのメッセージ性が売りだと思うのですが、個人的にはこれは、何が伝えたいのかイマイチ理解し難い内容でした。

    年寄りうさぎの言いつけを守らなかった2匹のうさぎ。
    そんなうさぎたちを(悪く言えば)そそのかした、へび・・・。

    2匹のうさぎが、へびの大きな口に飛び込んでしまったときは、騙されているんじゃないかと心配になりましたが、結果的には助けてくれたんですね。

    可愛い子には旅をさせよということなのか?でもへびがいい奴だったからいいけど、騙されちゃう可能性はあるよねぇ。そして結局年寄りうさぎもリンゴ食べちゃってるし・・・。

    考えても考えても・・・うーんです^^;

    投稿日:2012/03/02

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  • 壁を越えて

    キツネも危険だけれど、蛇も危険。
    あれもダメ、これもダメ。
    ここに居れば安心だから・・・。
    今の時代、子をもつ親なら、
    つい、そんな風に考えてしまいます。

    だけど、蛇が全て悪いヤツとは限りません。
    外の世界に飛び出すことで、得られる喜びもあります。

    真綿でくるむのではなく、遠くから見守ってあげることも大切。
    少しくらいは、子離れしないとなぁ・・・と感じた一冊です。
    ・・・・・・。できるかなぁ?(苦笑)

    それにしても、このうさぎたち可愛い・・・。
    蛇が守ってあげたくなる気持ち、すごくわかります(笑)
    色も鮮やかで、素敵な絵本でした。

    投稿日:2011/12/13

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  • へびが大好きに!

    • キャッティーさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子6歳、男の子3歳、女の子1歳

    レオ・レオニさんの絵本で知っていたのは、ねずみが主人公のものでした。
    これは、うさぎが主人公!
    ねずみ以外のレオ・レオニさんの作品は初めて。早速読んでみました。

    描いた絵を貼ったような感じ・・・新鮮な感じがしました。
    地面は、私の知っているレオ・レオニさんらしさがしてとても懐かしくなりました。

    私が小学生の頃、教科書に載っていた『アレクサンダ』を読んでから
    ずいぶん長い年月がたちますが、
    再びレオ・レオニさんの絵本に出会えて嬉しくなりました。
    私が大好きだったレオ・レオニさんの絵本だよーと言いながら
    我が子に読み聞かせています。

    ほんわかしたストーリーかな?と思ったら、ドキドキ・ハラハラ!
    最後まで夢中になって読んでいました。
    へびが大好きになりました。

    投稿日:2011/12/14

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