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だいふくもち」 ママの声

だいふくもち 作・絵:田島 征三
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1977年
ISBN:9784834005240
評価スコア 4.32
評価ランキング 19,845
みんなの声 総数 52
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44件見つかりました

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  • はまります

    • あみむさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子11歳

    図書館でみつけたとき、「田島征三さんのだからおもしろいだろう」って借りてみたら…すっかりはまってしまいました。
    何度も何度も…もう買ったほうがいいだろう、ってくらい借りています。

    だいふくもちがこんまいだいふくもちを産むシーン、すごい!
    ごさくがしなびていくシーンも、すごい!!
    全体的に渋いイラストなんですが、だいふくもちの世界に引きずり込まれる力強さがあります。

    そして文章がまたとってもよくって。
    毎回声に出して読んでしまいます。声に出しててきもちがいいんです。
    6年生の息子も、何度も聞いてますけど、やっぱりおもしろいそうです。

    面白いんだけど、不思議で、不気味で、色々考えちゃうお話なので、読み聞かせをするのなら高学年向きかも。
    中学生にもいいと思います。
    (もちろん小さい子は小さい子として、楽しめると思います。)

    投稿日:2011/12/28

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    1
  • 段々とおもしろくなる

    ごさくという貧乏な男のお話です。

    仕事もせず毎日ぐうたらしていたある日

    「ごさく」

    誰かが呼ぶので渋々外へ行ったら

    誰もいない。

    また呼ばれたから探してみたら

    なんと床下から声がして大福もちがいました。

    この大福もち300年何も食べてなく

    あずきを食わせろと騒ぎます。

    ためしにあずきを食べさせたら

    小さな大福もちをいくつも産みました。

    おいしそうでたくさん食べましたが

    こんなに出てくるなら

    商売にしよう!とたくらみました。

    最初はうまくいってたんですけどね。

    お話が終わりに近づいてくると

    どんどんとおもしろくなっていき、

    最後はえーーー!!ってなります。

    それにしてもおいしそうです。

    食べたいな、ごさくもち。

    投稿日:2023/03/29

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  • 欲を出すと

    田島征三さんの作品ということで、読むのが楽しみでした。
    ぐうたらに暮らすごさくの家に、口をきくだいふくもちが住み着きます。
    次々と生まれるだいふくもち。
    だいふくもちのおかげで裕福になるごさくですが、欲を出すと、怖い結末が待っていますね。
    味のある方言と、質感のある絵で、お話に吸い込まれました。
    何度読んでも楽しめます。

    投稿日:2020/03/12

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  • 面白さのほうに夢中になって

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    最初は方言で書かれていて読みにくかったのですが、
    いつの間にか気にならなくなっていました。
    お話の面白さのほうに夢中になって
    方言が気にならなくなったのか、
    方言になれたのかわかりませんが。

    面白いけれど、最後が少し怖くて、
    絵の感じも含め、まるで昔話のようでした。

    投稿日:2020/02/12

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  • オチがこわい

    ごさくはもともとはたらかないのでかんがえることあやしいんですよねそしたらもっともちうめとおれをはたらかずしてもっとかねもちにしてくれとそしてあずきをねがばあってのせるんですよ、そして次のページがこわいですねぇ。

    投稿日:2019/12/22

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  • こんまい大福餅

    • みいのさん
    • 50代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子18歳、女の子12歳

    どこかSFのような昔話、大好きです。しかも和菓子好きの私は、こんまい大福餅が次々生まれてくる場面が、かなりうらやましいです。
    娘は最後の、いくつも並んだ蔵の壁にひびが入り風が吹き荒れている絵が、怖いと言っていました。
    土佐の言葉が上手に読めるようになったら、いつか読み聞かせボランティアでも披露してみたいと思います。

    投稿日:2015/06/17

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  • 不思議なお話

    不思議な小さい物体とごさくの掛け合いが面白かったです。

    途中不思議な物体があすきを欲しがってもちを食べました。
    その食べる様子がおいしそうに誰かが作っているような様子です。

    ごさくがだんだん裕福になっていくけど欲が出てうまくいかなくなる。
    そのしなびた様子がとっても見事な絵です。
    この言いようのない絵が子供には衝撃的だったようです。
    「死んじゃったのかな?」って子供は気にしていましたが、どうなったのかは誰にもわからない。
    「きっと消えちゃったのかもね」と答えに困ってしまいました。

    投稿日:2015/05/19

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  • 子供と大人で感想が全く違う

    私は、後味悪いというか、不気味な印象がとても残ったのですが、息子は楽しかったそうです。あと、不思議だとも言ってました。なんで、最後はあんな風になるのかなー?と。

    注目する点は同じなのに、純粋に不思議と感じる子供と、色々考えて怖くなってしまう大人。
    全く感想が異なることが面白いです。

    投稿日:2015/04/04

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  • インパクト強い!

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子3歳

    8歳の息子、3歳の娘と読みました。

    なんだか昔話っぽいぞ、と思って借りて来たのですが、
    昔話によくある「めでたし、めでたし」で終わらなかったびっくりな一冊!

    ごさくというなんか外見も中身もよくなさそうなじーさんが主人公で、
    しかもだいふくがエラそうにしゃべるという、
    とっても意表をついたお話です。

    文章中に使われている土佐弁も、
    なんか薄汚い感じの絵も、
    汚いごさくと、だいふくもちとマッチしていて、
    かなりインパクトが強い!

    本当にこんなにあずきを食べるもちがいたら
    ちょっと気持ち悪いわ。

    でもごさくにはもうちょっと、
    大事にだいふくもちを飼って?欲しかったなぁ。
    あずきを詰まらせて食べきれなくなってしまっただいふくもちの事が、
    個人的には気の毒に思いました。

    投稿日:2014/11/19

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  • 欲張るとダメなんだね

    3歳次女が幼稚園で借りてきた絵本です。可愛らしい絵でもないので、知ってはいたのですが借りたことがありませんでした。「これが面白いのか?」と読み始めた絵本でしたが、面白かった!

    この絵本は土佐弁(?)というのでしょうか。私自身読んでも意味がわからない言葉がよく出てきました。何となく話の流れから予想して理解しましたが、娘たちは「どんな意味?」と聞くので私が翻訳というのでしょうか。訳しながら読んでいきました。

    だいふくがしゃべるところから娘たちは大笑い。「話すわけないやん」とつっこまれながら進めましたが娘たちはとても楽しかったようです。いい気になって、欲張るとこういう目にあうんだよとわかりやすく伝わったと思います。

    投稿日:2013/11/26

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