宮沢賢治の絵本 月夜のでんしんばしらふつうだと思う みんなの声

宮沢賢治の絵本 月夜のでんしんばしら 作:宮沢 賢治
絵:竹内 通雅
出版社:三起商行(ミキハウス) 三起商行(ミキハウス)の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2009年10月
ISBN:9784895881210
評価スコア 4.36
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みんなの声 総数 38
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  • 少し怖いですね

    これが本当に有ったら怖いですね。月夜の出来事というのも、また怖さをアピールしていると思います。子供に読むと、結構怖がってしまうかもしれません。それほど大人が読んでも何となく怖い感じがするからです。これを読んだら夜に一人で外を歩くのが怖くなってしまいそうな、そんな感じの本でした。インパクトの強い作品です。

    投稿日:2015/10/07

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  • 幻想的な世界

    なんだか本当に不思議な世界の話だと思いました。これは電気という文明の利器のことを、宮沢賢治が称賛しているということなのでしょうか? 

    夜に、男の子が一人で線路わきを歩いているという設定自体が不可思議で、その後に繰り広げられる展開も不思議でたまりません。でも、随分、当時としてはインテリというかハイカラな言葉を使っているのではないでしょうか? 正直、私が読んでも100%は分かりませんでした。
    私の解釈では送電のことを擬人化しているのかなと思いましたが、どうなのでしょう。

    言葉が小学生には難しいような気がします。でも、電信柱が行進しているという発想は楽しいなと思いました。

    投稿日:2014/06/22

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  • 文字が多くて内容も濃いので3歳には早かったです。5−6歳以上向けかな、、、でも大人でも理解するのはちょっと苦労します。最初、なんとなく手にとって読み聞かせていたのですが、なんだか難しめで、でも幻想的で、妙なリズムをもったドッドド、、、というかけ声が宮澤賢治っぽいと思って作者名を見たら本当に宮澤賢治でした。びっくり。

    銀河鉄道の夜も幻想的でしたが、更にこの作品はわかりにくいものになっています。結局、恭一くんは生きてるんでしょうか?おじさんは幽霊か電信柱の精?

    解説が必要です。

    投稿日:2011/08/21

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