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ぼくのニセモノをつくるには自信を持っておすすめしたい みんなの声

ぼくのニセモノをつくるには 作:ヨシタケシンスケ
出版社:ブロンズ新社 ブロンズ新社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2014年09月20日
ISBN:9784893095916
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,259
みんなの声 総数 44
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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  • 自分を知ること

    自分にそっくりなニセモノをつくるには、自分の事をインプットしなければいけない。
    そのためにけんた君は、自分分析を始めます。
    よくもここまで自分の事を列挙できるものだと感心しますが、笑いながらもとても奥深いものを感じました。
    自分ってどういう人間なのか、考えれば考えるほどすごい存在に思えて来ますよね。
    でも、どんなに頑張っても、自分のニセモノを作るのは大変なようです。

    投稿日:2015/02/10

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  • 自分もにせものを作りたくなった!

    大人気の「リンゴかもしれない」を書いた
    ヨシタケシンスケさんの新作です。
    今回はどんなお話だろう??と思い
    早速読んでみました。

    ニセモノをつくるために、ぼくとは何なんだろう?
    と考えてたくさんの事をロボットに教えます。
    それは好きなものだったり、過去の事だったり・・・

    リンゴかもしれない、もそうですが
    ヨシタケシンスケさんの考える先のアンテナは
    本当に面白いなぁと思います。

    自分のにせものを作って、面倒くさい事を
    全部任せたいなぁと思いますが
    最期のオチにやっぱりムリ?と笑いました。

    自分を振り返るにも参考になる本と思います。

    投稿日:2014/11/06

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  • 自分のニセモノってなに?

    一番安いロボットを買ってきて ぼくのニセモノになってもらおうとしますが・・・
    自分のことを ロボットに説明することから始まります
    好きなもの 嫌いなもの
    できること できないこと

    自分の生まれたルーツを知ること
    自分が歩んできた 足跡が みんな残っている
    みんなから見たら 自分の存在はどんなもの

    人間は一人一人違う 
    自分のことを知るって なかなかむつかしいことなんですね

    自分のニセモノがいたら楽かなという考え方は??でしたね

    ヨシタケさんの おもしろい センスがいいですね

    投稿日:2022/12/27

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  • 家族みんなで

    本屋さんで見つけて即購入しました。

    ページをめくるたびに息子と二人でクスクス笑い、できること、できないことのページでは二人で大爆笑!!
    6歳の息子ができるようになったことや普段よくしていることと、主人公の「ぼく」ができることがまたよく似ていて、「これぼくもできるで!!」とか「こんなんできるんやぁ」とか興味を示したり感心したりなかなか次のページに進めませんでした。

    仕事から帰ってきたパパに自慢するように本を見せびらかし二人で読んで爆笑していました。

    子供に読み聞かせた後一人でじっくり読んで「なるほどね」って思う部分もたくさんありました。

    絵本の本文だけでなく作者の直筆で書かれたちょっとした一言がクスっと笑わせてくれる大人も十分楽しめる絵本です。

    投稿日:2014/10/23

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  • おばあちゃんの優しさ

    とても有名な絵本ですね。娘が小学生になってようやく意味が分かるようになってきました。優しいおばあちゃんの存在が娘には心に残ったようです。おばあちゃんはいつも褒めてくれてるね。アイスを用意してくれてるね。いいこと言うね。などとおばあちゃんの存在は子どもにとってものすごく大きいことなんだな〜と絵本の本筋とはズレるかもしれませんが、少し感動してしまいました。

    投稿日:2022/12/07

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  • まさに自分説明書

    こちらは割とわかりやすいかな?
    男の子が自分について考えるお話です。

    主人公は男の子。
    宿題やお手伝いなどやりたくないことだらけでゲンナリしていた男の子はある日いい考えを思いつきます!

    ボクのニセモノをつくってそいつにぜんぶやってもらおう!

    ということで、男の子はおこづかいを使ってお手伝いロボを買いました。

    さあ、ニセモノになってもらうぞ!と思った男の子なのですが、ちょっとめんどくさいことになります。

    ロボが男の子のことを知らないとニセモノになれないというのです!

    なので、男の子はロボに自分のことを説明します。

    家族構成から
    できることやできないこと
    昔からのボク。
    他の人から見たボク。

    一体ボクってなんなんだろう?
    でも、自分のことを考えるのってめんどくさいけどちょっと楽しいかも!!

    そんな自分と向き合う機会を作ってくれる絵本でした。

    私もよく息子と自分の好きな果物ベストスリー!と好きなポケモンベストスリーとか自分の好きなものを話す機会を作っています。

    自分のことを話すのがこれからドンドン好きになってくれたらいいなーと思う母なのでした。

    投稿日:2022/11/16

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  • 小1長女が声をあげて笑っていました

    独特の視点が楽しいヨシタケさんの絵本。
    今回はロボットに自分をインプットさせる為に、
    細かい自己分析をするというもの。
    自己紹介に始まり、
    他人から見たぼくや、
    ぼくにできること、できないこと
    ぼくしかしらないことがある。など。
    だんだんと深くなっていくのだけれど、
    小難しさはなく、最後まで楽しく読めます。
    主人公が小3の男の子なので、小学校低学年くらいの子はハマる子はハマるのか、小1の娘は声をあげて笑っていました。

    投稿日:2020/06/11

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  • 自分のこと考えるのって、めんとくさいけどちょっと楽しい

    • ピーホーさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    しゅくだい おてつだい へやのそうじ
    やりたくないことをぼくのニセモノを作ってやらせようと男の子が思いつきます。
    ぼくのニセモノを作るには、ロボットにぼくのことをよく教えなくてはなりません。
    そこで、ぼくについてあれこれ考えるのですが。。
    考えれば考えるほど、人っておもしろいなと思いますね。自分について、これだけ分析してみると自分でも知らない発見がいろいろありますね。
    私自身、自分のことよくわかってないなぁと思います。なんだかおもしろそうなので、私も自分について考えてみたくなりました。
    そしたら、自分の考えとかやりたいことや大事にしていることがしっかりしそうな気がします。
    自己分析っていうとなんだか難しいけど、自分のニセモノを作ると思うと楽しいですね。

    投稿日:2020/06/06

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  • 想像することが楽しくなる絵本

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子3歳

    ある日主人公の少年は自分の代わりに嫌なことや面倒なことを代わりにやってもらおうと思い立ち、ロボットを買います。そのロボットは真っ白な状態。まずは僕という人間の特徴や情報をインプットしなくてはなりません。だから自分について教え始めたぼくは…。
    自分を知るって面倒だけど、おもしろい!大人なら「そうそう、そんなこと自分も考えたことある!」と共感する部分があったりする。頭の中で想像していたものがイラストとなって、次々と絵本の中に散らばめられていて、笑えます。子どもにとってはすべてが現実にはあり得ない姿、機械の一部になった僕とか・・。想像力を掻き立てられます。ヨシタケシンスケさんの発想絵本はとっても楽しいです。

    投稿日:2019/07/19

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  • ぼくのニセモノを作るために、安いロボットを買った・・・という出だし。
    それだけで、普通にはちょっと真似出来ない感じですが、このお話の良いところは、一つのテーマを掘り下げる方法が紹介されているところです。
    「自分」という、「知らない、わかんない」では済まされないテーマを掲げ、好き・嫌い、出来ること・出来ないこと、他人から見た自分など、いろいろな角度から自分を見つめるという作業をしています。
    物事をどんな風に考えていったら良いのかというのが、とても分かりやすく描かれているので、国語の作文に関してのとっかかりになりそうに思いました。

    投稿日:2018/12/18

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