新刊
たった ひとつの ひかりでも

たった ひとつの ひかりでも(評論社)

どんなに暗くても、きっと見つかる、希望の光。

  • かわいい
  • ギフト

おおきなカエル ティダリク オーストラリア アボリジニ・ガナイ族のお話自信を持っておすすめしたい みんなの声

おおきなカエル ティダリク オーストラリア アボリジニ・ガナイ族のお話 作・絵:加藤チャコ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:2025年04月03日
ISBN:9784834021134
評価スコア 4.44
評価ランキング 11,607
みんなの声 総数 26
  • この絵本のレビューを書く

自信を持っておすすめしたい みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

15件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • 大笑いしました

    • 土筆さん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 男の子6歳、女の子4歳、

    6歳と4歳の子供たちに読みました。
    我が家ではあらゆる種類の絵本を読みますが、
    やはり園児や小学校低学年の子供達は
    笑える面白おかしい話が大好きです。
    この絵本もまさに子供達を笑わせた絵本でした。
    各ページで動物達がティダリクを笑わせようとしますが、
    「でも ティダリクは、むっつりしたまんま・・・。」
    ティダリクは笑わなくても、子供達は大いに笑っていましたよ。

    投稿日:2012/05/15

    参考になりました
    感謝
    1
  • 豊かな水が戻ってきて

    アボリジニの民話というのを、初めて読みました。
    ティダリク が主人公ですが、えりまきとかげにコアラに
    カンガルーなど、オーストラリアらしい生き物が、ぞくぞく出てきました。
    ティダリク の飲み干した、たくさんの水をめぐってのお話でしたが
    ナチュラルで、スケールが大きくて楽しいです。

    投稿日:2017/02/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • めちゃくちゃ笑える最高です!

    オーストラリア アボリジニ・ガナイ族のお話

    おおきなカエルのティダリクはのどが渇いて なんと大草原の水を全部のみ干してしまうのです
    満足してねころがる姿がまず笑えるのです

    ところが困ったのは他の動物たち のどがからからで・・・・
    ティダリクに水を分けてほしいとたのむのですが・・・
    「やんだ」 この顔がまたまた 笑えるんです
    みんなは相談して かしこい としよりの ウオンバットの名案でティダリクを笑わせようと みんながこころみるのですが・・・

    みんなの 笑わせ方もおもしろいのです
     
    そして、最高なのは ウナギのノンヤン 大笑いです! (実は怒っているんですが)
    笑いが止まらないんです!
    オチもさすがですね

    アボリジニの大らかさにこちらまで大らかになれました
    怒っている人   是非この絵本読んでみてください
    お奨めします 

    ウェインソープさんから聞いたお話を再話し こんなおもしろい絵で絵本にされた加藤チャコさんに感動しました!

    投稿日:2012/10/11

    参考になりました
    感謝
    0
  • 日本の昔話かと

    • さえら♪さん
    • 40代
    • ママ
    • 大分県
    • 女の子9歳、

    ぱっと見、日本の昔話かと思って読んでみたら
    オーストラリアのアボリジニの民話なんですね@@びっくりしました。
    おおきなカエル・ティダリクが池や川の水を飲み干してしまったために
    困った他の動物たちがなんとかティダリクから水を取り戻そうと奮闘する様子が面白いですね。
    まずは動物たち。エリマキトカゲにコアラ、カンガルーなど
    オーストラリアならではの動物たちが続々登場します。
    動物たちがどんなに頑張っても口はへの字。
    仏頂面のティダリクが可笑しいです。

    投稿日:2012/09/14

    参考になりました
    感謝
    0
  • 知恵

    大きなカエルのティダリクが、大切な水を一人占めしてしまったので、

    他の動物たちが水を取り戻そうと知恵を出し合って水を取り戻すお話で

    す。ティダリクに危害を加えることなく、「笑わせて水を腹から噴出す

    方法」を考えるとはなんと思いやりがある方法だと感心しました。

    無事に成功したし、ティダリクも「笑っていると、気分もよくなってい

    ることに気づく」のが、とてもよかったです。やっぱり、笑っているの

    が一番だと思いました。解決方法が争うことなく平和に人を傷つけるこ

    となく解決したので見習いたいと思いました。

    投稿日:2010/09/29

    参考になりました
    感謝
    0
  • 他のお話もあったら読んでみたい

    お話会で見る機会がありました。

    絵もお話もダイナミックで惹かれました。

    かえるがあそこまで大きくなることはないと思いますが、大きくなるとふてぶてしいし憎々しげにも見えます。

    子どもたちもみんなかえるの動きとやりとりに引きつけられていました。

    こんなお話があったんですね。

    他のお話もあったら読んでみたいです。

    投稿日:2010/08/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • 豪快さが涼をよぶ

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子11歳、男の子7歳

    絵本の読み聞かせ仲間の方からすすめてもらった一冊です。
    大きなカエルが登場します。その迫力ときたら、想像を絶します。
    読み聞かせするときは、だみ声で読まなきゃこのカエルに見合わないなあという感じ。
    読んでいると、干上がった大地のじりじりとした暑さや、水が潤ったときの清涼感などが伝わってきて、これは暑い夏の日に読むと臨場感たっぷりだなあと思いました。
    オーストラリアのアボリジニ・ガナイ族のお話です。
    オーストラリア特有の動物たちが登場するので、それらがどんな動物なのかを調べたくもなります。

    投稿日:2010/07/14

    参考になりました
    感謝
    0
  • アボリジニ民話の迫力

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子8歳、男の子5歳

    図書館のお勧め民話の棚にありました。
    「かえるさんの本ー」と次男が言い出だして借りてみましたが
    地味ーな表紙のわりに迫力のあるスケールの大きいお話でした。

    池の水を全部飲み干してしまう大きな蛙。
    それを笑わせようとして、動物達が大奮闘しますがなかなか笑わない。
    最後に笑わせたのは意外な生き物ですが、、
    その水が大きな川になるところに、スケールの大きさを感じました。
    オーストラリアのアボリジニの民話だそうです。

    アボリジニの生活にとって水は欠かせないものだったのだろうこと、
    登場する動物達は、彼らがよく見ていた生き物なのだろうなあと、
    読んでいて感じました。
    蛙を笑わせる動物達のページが面白かったです。
    テンポが良く民話の迫力満載のお話でした。

    投稿日:2009/10/07

    参考になりました
    感謝
    0
  • 名案!

    • 四パパさん
    • 30代
    • パパ
    • 大阪府
    • 女の子4歳、男の子2歳

    象よりも大きいであろう迫力満点の蛙のティダリク、
    そんなティダリクがのどの渇きを癒す為にそこいらの
    水を全部飲み干してしまいます。
    困った動物達は、どうやって水を返して貰うか話し合うんで
    すが「笑わせたらどうだべ?」「そいつあ名案」という方法に
    行き着くアイデアは、ほんとに名案で見習いたい発想です。
    それから始まるオーストラリアの動物達の特徴をいかした芸
    は、「うーんそれは笑えないかも」ってのも含めて面白く、
    子供達も楽しそうに眺めていました。
    見開き1ページを使ったうなぎのノンヤン怒りの大技
    (本人は必死です)は笑えますよ。
    表紙からは想像もつかない楽しいストーリーでした。

    お気に入りの場面
    娘:ティダリクが吹き出すまでの様子
    息子:うなぎのノンヤン怒りの大技
    僕:やぶれかぶれの大合唱

    投稿日:2008/09/30

    参考になりました
    感謝
    0
  • 愉快なアボリジニの昔話

    • てんぐざるさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子12歳、女の子7歳

    すっごく面白かったです。
    ちょっと残念なところは、表紙絵が、今いち人の目を引かないかな〜という感じがしたところです。ですから、敢えていいますね。表紙だけで判断しないで、中身を読んでください!面白いです。

    これを読むとアボリジニの方たちは、「水をとても大事にしている」ことがわかります。そして、ユーモアがあることも!
    水を分けてくれない(おおきなカエル)ティダクリから、水をもらうために他の動物たちがしたことは、ティダクリを笑わせて、おなかの中の水を吐き出してもらうこと!だったんですから。
    ティダクリは笑いませんでしたが、私はエミューのダンスも、コアラの百面相も笑いました。
    だけど、なによりウケたのはティダクリも笑ったウナギの怒りにまかせた変な動き。
    作者の加藤さんは、アボリジニの方にお話を聞いただけなのに、こんな風に変で楽しい「ウナギの動き」を表現できるなんて、すごいです。
    お勧め絵本です。

    投稿日:2007/10/16

    参考になりました
    感謝
    0

15件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / おおきなかぶ ロシアの昔話 / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

みんなの声(26人)

絵本の評価(4.44)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット