ちいさなくれよん」 みんなの声

ちいさなくれよん 作:篠塚 かをり
絵:安井 淡
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,595
発行日:1979年01月
ISBN:9784323001661
評価スコア 4.49
評価ランキング 10,856
みんなの声 総数 80
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

80件見つかりました

  • 大切に・・

    • リーパンダさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子7歳、女の子4歳

    小さくなって使いにくくなったらすぐにいらないってしたがる我が家の子供達。
    この本は小さくなったクレヨンを通して何かを感じたようです。
    まだ何か役に立てるって、自分の力を信じているクレヨンだからきっと頑張れるんでしょうね。
    親の私も胸がジ〜ンとしてしまいました。

    投稿日:2008/03/28

    参考になりました
    感謝
    0
  • ものの大切さを・・・

    小さくなったからといって捨ててしまう・・・そんな無駄なことはありません。
    ものの大切さを、クレヨンという身近なところから学べるいい絵本だと思います。
    また、どんな事があっても力強く生きてゆくという事と、
    相手を思いやる大切な心も教訓として隠されているように思いました。
    奥深い、いい絵本だと思います。

    投稿日:2008/02/11

    参考になりました
    感謝
    0
  • 心が痛みます。。。

    娘が小さいとき クレヨンを面白がって折ってしまい
    あまりにも小さくなったので捨ててしまったことがあり
    この絵本を読んで胸が傷みました^^;
    なんでもかんでも捨ててしまわないで大事にしようとする心を育んでいかないといけませんね。
    クレヨンさんがいろんなところで役に立って喜ばれるんだけれど
    ついついしんみりしてしまうような最後のオチは
    寂しいなあと感じました。
    それでも娘には惹きつけられるものがあったみたいで
    何度も読みました。

    投稿日:2008/02/05

    参考になりました
    感謝
    0
  • ものにも命がある

    小さくなった黄色いクレヨンは、ごみばこにポイっとすてられてしまうという切ない始まり。

    でもクレヨンはめげずに、色あせた黄色のものたちの色をぬってあげて、どんどん小さくなってしまう姿は切ないけれど、強いやさしさをかんじました。

    自分を犠牲にして人の喜ぶことをやっていた黄色のくれよんさんは本当に温かい。

    ものにも命があって、大切にいこうと私自身も考えさせられ、人のための優しさを大事にしていこうとおもいました。

    子供も大人も大切なことを学べる絵本だとおもいます。

    投稿日:2007/11/11

    参考になりました
    感謝
    0
  • 物の大切さを教えられる

    ちいさくなったクレヨンでも、まだ誰かの役に立つというお話しは、物の大切さをまだ理解できていない小さい子には有効でした。
    最後に星の色を塗るためにクレヨンが空に飛び立つ場面で終わるのはメルヘンでとても良いと思いました。
    だって、この話の本当の結末としてはクレヨンは消えて無くなってしまうのでしょうから。
    身を削ることでしか人の役にたてないクレヨンは大人からみるとちょっと切ないですね。
    子供にはあくまでも楽しい絵とお話しです。

    投稿日:2007/10/30

    参考になりました
    感謝
    0
  • ものの大切さがわかる絵本

    ちいさくなって捨てられたくれよんがまだ使えますよといろんなものをきれいにしていくお話。なんでも簡単に捨ててしまう今日、いいお話だと思いました。ただ、これを読んだ娘が本当に捨てていいくらいの、鉛筆削りが使えなくなる短さまで鉛筆を書きづらそうに使っていて、捨てたらといってもいうことをきかないのが困り物ですが。

    投稿日:2007/10/13

    参考になりました
    感謝
    0
  • がんばれ!クレヨン

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子15歳、男の子13歳

    小学校1年生に読みました

    小さくなったクレヨンのまだまだ僕は頑張れるという
    お話です

    1年生くらいだとまだ素直に話の中に気持ちが入り
    クレヨンがかわいそうと感じるらしい

    少しでもモノを大切にする心が動いてくれたかな

    投稿日:2007/09/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • 大事にしようね

    • 花樹幹さん
    • 30代
    • ママ
    • 茨城県
    • 女の子4歳、男の子1歳

    短くなって捨てられた黄色いくれよんちゃんが主人公。短くったって役にたつんだ、といろんなものを塗っていきます。5歳の娘は、それをみるたびに、
    「もっと短くなっちゃうじゃない」
    でも、くれよんはそれが使命。長いままとっておくのもかわいそうなのです。

    幼稚園のくれよんが小さくなってきたから、
    「進級のお祝いにもらった新しいものに変えて〜」
    なんて言ってた娘に読み聞かせたところ、もう言わなくなりました。

    ものがあふれる時代に、ものを大切にすることを教えるのは、難しいですね。

    投稿日:2007/07/28

    参考になりました
    感謝
    0
  • もったいないがわかるかな?

     4歳になる娘が、紙や水などむだ使いすることが目に余るので、どうしたらよいものか?とこの絵本を借りてきました。
     小さくなったくれよんが主人公です。まだ使える!使ってほしい!役に立ちたい!そんな願いが、読んでいるこちらに伝わってくるように感じました。大人の私のほうが、かえって感動してしまったくらいです。
     娘は・・・というと、私ほど真剣には、なれないようでした。大人の「物を大切にしてほしい!」という思惑を感じてしまったからでしょうか?ん〜難しい。

    投稿日:2007/07/11

    参考になりました
    感謝
    0
  • 大切なこと

    • マヨコさん
    • 20代
    • その他の方
    • 東京都

    私がこの絵本を知ったきっかけは、友人からの誕生日プレゼントで手にしたのが最初でした。初めて知った絵本だったので何気なくペ−ジをめくってみましたが、絵本を読み終えた頃には涙がたくさんあふれていました。自分以外のもののために何かをしてあげたいと思う気持ち、思いやりを持つこと、お話の中の黄色いクレヨンちゃんのちょっぴり切なくて、でも心に染みてくる優しい気持ちに、心打たれました。目の前にある大切な存在、自分にとって本当に大切にしなければいけないもの何なのか?…いろんなことを考えさせられるような素敵な絵本だと思います。今の子供達にも、そしてもちろん大人の方にも、たくさんの方々に知って欲しいな…と思えるくらいに、とってもおすすめしたい絵本です。

    投稿日:2007/07/09

    参考になりました
    感謝
    0

80件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / がたん ごとん がたん ごとん / だるまさんが

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • ひつじシステム
    ひつじシステム
    出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
    めくるめく羊の世界!羊を数えると眠れるらしい。羊が1匹、、2匹、…108匹、ちくわ!、そうめん!?…
  • ネムとプン
    ネムとプンの試し読みができます!
    ネムとプン
    出版社:大日本図書 大日本図書の特集ページがあります!
    「100ぴきかぞく」シリーズ最新刊! 正反対に見える2ひきのまいにちって…?


人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

みんなの声(80人)

絵本の評価(4.49)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット