小学校低学年の夏休みおすすめの本(学校から) という一覧に載っていたので、息子と借りてみました。
地味!!! しかも古〜!!!が、表紙からの正直な第一印象。
いやいや、でもなんだかこのまんまるい物の表情に妙にひかれる・・・(母)
え〜〜・・・これ面白いのかねぇ・・・(小1 息子)
読んでいくと、おだんごぱんがころころ転がっていくなかで、最後に知恵者のきつねにだけは食べられちゃうお話でした。
何が面白かったかというと、絵が良かったです。
おだんごぱんの顔や、知恵者きつねの表情!
疑問は一つ。なんでせっかくのおだんごぱんが玄関から転がっていくのに、食べようと思っていたおじいさんとおばあさんは見送って?いるのかしら!! 追いかけないの〜〜?? ってところです。
ホントに地味な絵本ですが、なかなか面白い1冊でした。
久しぶりに、親子で「意外だった!!」と笑いました。