「わんわん わんわん」 みんなの声

表紙に「くすくすえほん」と書いてあるところに惹かれて借りてみました☆

子供のよーく知っている、子供の大好きな動物達と、その鳴き声がシンプルに書かれています。
だんだん増えていく動物に子供は興味津々。１歳の息子は字が読めないけど、ページをめくると私が読むより先に「ぶーぶー☆」とか言って喜んでいました。それぞれの動物になりきって読んだら、子供たちが大笑いしてくれて、何度もやらされて大変でしたが＾＾；最後には娘と息子と私とで動物園のようになっていました（＞▽＜）「〇〇はどうやって鳴くの？」と聞いたら「え〜ん、え〜ん」と言うのでパパと爆笑してしましました☆
シンプルでとっても楽しい絵本です。ちょっととぼけた感じの動物達に癒されます＾＾

わんこのお話かなと思って、手に取ったのですが、いろんな動物が出てくる絵本でした。
見開き片側のページに動物の絵、もう一方に動物の鳴き声が書かれています。
鳴き声の活字の大きさが工夫されていて、声が小さくなると活字も小さくなり、声が大きくなると活字も大きくなります。
遊び心のある絵本だと思います。
ストーリーは無いですが、ユーモアのつまった絵本です。

はじめは、いぬが、　わんわん　わんわん
つぎに、ねこが、　ニャーゴ　ニャーゴ

ページをめくるごとに、どうぶつとなきごえがふえていく絵本なのですが、1歳３ヶ月になるまごには、おもしろくて、たのしそうだ。
なきごえが、おもしろいみたいだ！
わんわのときには、じぶんで、「わんわ　わんわ」って、いっしょにいってわらってたのしそうだ！よむごとに声をかえて、よんでいてもたなしくなります。単純なんだけれど、よみかたにへんかをつけて、大きい声でよんだり、おどけて読んだりしてたのしめます。
あかちゃんからたのしめれる絵本です。

１歳３ヶ月時に読みました。

ストーリーは、
犬に始まり、猫、にわとり、牛、やぎが次々に現れ好きに鳴いているところに、ぞうの「お通り〜」（ごりらの家来つき）となり、いっせいに小声に変わります。そしてまた通り過ぎた後は元に・・。

鳴き声だけなのですが娘には好評でした。
特にやぎの「めへ」が気に入ったようで同じところで何度も爆笑していました。私も「めへ」という鳴き声は初めてだったので思わず「めへ？」のあと「めへって〜」と母娘で爆笑の一冊となりました。

高畠さんの作品だったので選びました。色々な動物が登場し、色々な鳴き声を聞くことができるので、読んでいる私も、聴いている娘も、二人とも楽しむ事が出来ました。娘は擬音語や擬態語など、“音”がとても心地よい年齢らしくこの絵本はとても喜んで聞く事が出来ました。高畠さんの絵の魅力も手伝って有意義な時間を過ごすことが出来ました。もう少し大きくなったら私が泣き声を読んだあとに娘がどの動物の鳴き声なのかあてっこゲームをするのも楽しい絵本だと思いました。

動物達が鳴きながら次々登場します！！
色々な鳴き声がたのしめますよ♪

すぐに見ていた子供達も、【わんわん　わんわん】【ニャーゴ　ニャーゴ】と一緒に声を掛け始めました☆
最後に登場する大きな動物が大人気です！
今は１歳の息子が、【わんわん♪】と指を指しながら楽しんでいます。

いろんな動物の鳴き声が登場します。
ページの右側に動物の絵、左側に鳴き声が書かれているので、
鳴き声を読みながら、「これは誰の声かな？」と問いかけて、クイズのように楽しむこともできました。
ページをめくるとどんどん動物が増えてきて、たくさんの動物達の鳴き声でにぎやかになっていくのも楽しいです。
息子も一緒になって鳴き声を真似しながら、親子でワイワイ楽しく読めました。

犬や猫やいろんな動物がでてきて、ただひたすら鳴き、ラストはゾウとゴリラが出てきて、ほかの動物はびっくり！
でも、文章は鳴き声だけ。
大人から見たら、いったい何が面白いんだ！？
っていう感じなのですが・・・
子供は｢うふふ｣と笑いをこらえながら聞いてて、終わると必ず「もっかい！」とアンコール。
大人が「わんわん」と言うと「わんわん」と繰り返しています。
この絵本で、各動物たちの鳴き声をマスターしたようです。
パパが読むと、また違った面白さがあるようで、パパとママ交互に絵本を持っていって読んで〜とせがんでますよ☆

動物の鳴き声だけなのだけれど、娘はとても喜んでいます。特に牛やヤギの鳴き声をリアルに言ってみると、何度でも
喜びます。
象のあとから出てくるゴリラが私は個人的に好きです。

本屋さんのオススメの絵本だったので購入してみました。
買って大正解でした☆
動物の鳴き声だけのシンプルな本ですが、子供は大喜びで、
まだ０歳だというのに、読んでいる私の鳴きまねがおもしろいようで、この本を読むと笑ってくれます。
私も笑ってくれるとなんだか嬉しくて、どんどん鳴きまねが上達していくような・・・笑。
親子揃って笑顔になれる絵本だと思います。