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ふしぎな はこ

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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

かようびのよる」 みんなの声

かようびのよる 作・絵:デヴィッド・ウィーズナー
訳:当麻 ゆか
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2000年05月
ISBN:9784198611910
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,636
みんなの声 総数 108
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108件見つかりました

  • 奇妙なお話。でもツボにはまります

    火曜日の夜に起こった不思議な出来事。
    池でカエルが座っていたスイレンの葉っぱが突然宙に浮き始め…
    やがて、街に空飛ぶ葉っぱに乗ったカエルの大群が押し寄せてきます。
    悠然と空を行く、リアルに描かれたカエル君達が実にユーモラス。
    ぶつかってきたカエルを追いかけていた犬が、押し寄せてくるカエルの大群に恐れをなして逃げ出す場面は思わず笑ってしまいます。
    夜の静けさの中で繰り広げられる不思議な出来事は、子供から大人まで強い印象を残し、きっと忘れられない絵本になることでしょう。
    最後のオチも意外で、親子で笑ってしまうこと請け合いです。

    投稿日:2010/11/17

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  • かようびのよるは来なかった…

    • ちゃんななさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子7歳、女の子5歳

    5歳と7歳の女の子に読み(見せ)ました。
    5歳の子は、「なんで読まないの?」と不思議に思いながらも、最後まで見ました。
    7歳の子は、「きもっ」と、最初のページで閉じてしまいました…

    投稿日:2010/10/05

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  • アンコール確実!?

    • はなたま*さん
    • 30代
    • ママ
    • 長崎県
    • 女の子9歳、女の子7歳

    「このできごとは あるかようびに アメリカの とあるまちで じっさいに おこったことです。もしかするとこれからも かようびの ばんに ふしぎなことが おきるかもしれません…。」

    学校の読み聞かせで読み始める前に、表紙裏にあったこの言葉を覚えて言ってみたら、子供たちの硬い顔つきが変わり興味津々。身をのりだして見ようとする子もいました。

    ほとんど文字がなく、絵だけのページが続くものは苦手で読み聞かせにつかうのは避けていましたが、絵だけで十分おもしろいので子供たちの反応は上々(特に最後が!!)でした。

    うちではパパが不気味なBGMを使って(ちょっと反則?)低い声で読んだら、娘たちは笑いすぎて泣いてました。アンコール確実!?パパの読み聞かせにもいいです。

    投稿日:2010/09/10

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  • 不気味ながら

    • しのべさん
    • 30代
    • ママ
    • 茨城県
    • 女の子1歳

    なんの説明もなしにいきなり始まる不条理な世界!
    でも、目が離せない(笑)
    カエルの大群が飛んできて、みんながあわてるお話です。
    リアルなカエルに子供は不気味さを感じることでしょうが、心から離れなくなることうけ合いです。

    投稿日:2010/08/02

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  • 奇怪ですね〜

    絵本ナビのフェアで存在を知り、2歳の息子に読みました。

    何とも奇怪なファンタジーです。リアルな絵が余計に奇怪さを増しています。火曜日の夜にかえるが蓮の葉に乗って飛んできてあちこちでいたずらをするという話です。

    ただ、文章がとても少なく、あっても時間の経過を述べるだけなので、言葉を補って読まなければなりません。息子にはまだ少し早いような気がしました。「何これ?」と色々聞きたい年頃なのですが、何?と言われても説明できることじゃないし。私としては文章のある絵本の方が読みやすくて好みです。

    私の読み方が良くなかったようで、結局息子はあまり興味を示しませんでした。もう少し大きくなって、奇怪さを楽しめるようになったらまた試してみようと思います。

    投稿日:2010/07/28

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  • 苦手・・・

    • キャッティーさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子5歳、男の子3歳、女の子0歳

    評価が高かったので読んでみました。

    カエルは好きです。
    でも、絵がリアル過ぎて抵抗を感じます。
    カエルが空を飛ぶんですよ〜大量に!!しかも、こっちに向かって飛んで来る!
    数の多さのせいもあるんでしょうか・・・苦手です。
    カエル好きでなくなってしまいました。
    カエルが終わったと思ったら、また一難。
    ・・・お腹いっぱいです。

    絵本のカバーを読んだら、
    『実際に起こったことだ』とかかれているではありませんか。
    こんなことを目の当たりにしたら私は気絶しそうです。

    絵本の表紙からは、まさかこんな出来事が起こるとは思いもしませんよ・・・。

    投稿日:2010/08/03

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  • とにかく楽しい!

    表紙の絵は色が綺麗だし、
    期待してページをめくったら・・・
    びっくりするくらい期待を裏切ってくれました!
    進むうちにどんどん絵本の世界にひきこまれ、
    ページをめくるのが楽しくなってゆきます。
    絵本自体、全てが演出されていて、
    文句なしの一冊でした!

    投稿日:2010/07/22

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  • なぜ

     表紙とタイトルからは想像もつかない内容のお話でした。
     カエルたちがリアルすぎて、カエルが苦手な私はちょっとこわいくらいでした。カエルたちが葉っぱにのって、空を遊泳しているのは、きもちよさそうです。自分も飛んでいるような気分になります。
      
     なぜ「かようびのよる」なのか 
     なぜ「かえるの次はぶた」なのか、シュールなお話でした

    投稿日:2010/07/22

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  • 少し不気味なファンタジー

    火曜日の夜に、池のカエルたちがハスの葉に乗って飛び立ちます。
    あり得ない話だけれど、妙に臨場感のある少々不気味なファンタジー。
    カエル嫌いにはお薦めしません。
    それにしてもこの着想。
    人を食ってかかっているようで引き込んでしまうのは、イラストのち密さ、背景が日常的で克明に描かれているからでしょうか。
    朝になって、人間たちは事実の解明を始めます。

    そして、次の夜には次の怪奇現象が…。
    味わうしかない絵本ですね。

    投稿日:2010/06/27

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  • シュール!

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子2歳、男の子0歳

    この不気味さに魅せられて自分のために購入しました
    言葉なく進むなかで感じるゾクゾクした感じが大好きです
    2才の息子も若干カエルがたくさん飛んでいる所は
    怖がっていましたが、気になる一冊になったようです

    読み終わった後に続きを想像するのが
    楽しくて仕方ないです

    投稿日:2010/05/24

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