あらしのよるに」 みんなの声

あらしのよるに 作:きむら ゆういち
絵:あべ 弘士
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2000年06月
ISBN:9784062102933
評価スコア 4.82
評価ランキング 213
みんなの声 総数 140
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140件見つかりました

  • ☆ドキドキ☆

    • クラッシュ君さん
    • 30代
    • ママ
    • 和歌山県
    • 男の子11歳、男の子9歳、男の子4歳

    大人も子供もドキドキしながらどんどんページをめくっていくことが出来ます。こんな出会いってあり?こんな友情ってあり?と思いながらも、次はどうなるの?ってどんどんはまっていくのですね。読み聞かせもよし、自分で読むもよし。誰にでもお勧めできますね。

    投稿日:2003/02/27

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  • 友達。

    • ちぼりさん
    • 20代
    • その他の方
    • 大阪府

    とっても仲のいい友人だったら、ときどきその大切さを忘れてしまうかもしれない。何年も続いた恋人に、気持ちを伝えるのをサボってしまうかもしれない。けど、それはいつでもあたりまえのように逢えるからと思う。ほんとうに大事な友達、恋人にいつでも大事にしてあげなきゃいけないと思う。そんな気持ちを思い出したいときに、この本を読んでみてはと思う。

    投稿日:2003/02/27

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  • 奥が深いです

    • りなりなさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子6歳、男の子4歳

    すでに有名な絵本ですが、図書館でこのシリーズ読みました。文章が短い中に深く考えるお話でした。
    親子とも次はどうなるのだろうとページをめくり、最後はほっとした気持ちで終わりましたが、シリーズ最後のお話は私一人で先に読み、涙が出てしまいました。

    投稿日:2003/02/25

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  • ふたりの関係は・・・

    ヤギとオオカミという敵同士が、お互いの正体に気づかないまま同じ小屋で一晩話し込んでいるうちに友情が芽生えていくのですが、いつばれるかと読んでいてとてもはらはらします。
    子ども達に読んであげたところ、途中で「あ、ばれる?」と言ったり、「どきどきするー。」と言ったりして話に夢中になっていました。
    これを読んであげたとき、まだ続きが出ていなかったので、最後の部分を読むと子ども達は、「えー!これでおわりー!?」とブーイング…(汗)続きが出てくれてよかった。

    投稿日:2003/02/25

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  • 友達って

    この本と出合ったのは小学生の息子の夏休みの読書感想文を書くために読んだのが始まりでした。
    字も大きくさらっと読めます。
    そしてこの本はビデオ(読み聞かせ)にもありますが、やぎとおおかみの出会いから始まりそして次の約束をする。
    夜暗い部屋で思わぬ出会いが始まり話が弾む。
    人間でもありそうな話でもありますが、それがおおかみの大好物のやぎなんです。心温まる一冊ですね。
    そしてこの話が1話目でまだ続きがあります。
    2話は、約束をしてやっと誰がわかる。

    投稿日:2003/02/06

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  • 新聞の書評で読んで、子供達に読んであげたいな。と思って、手にした本でした。
    この本の素晴らしさは、ここで感想を書いていらっしゃる皆さんと同感!いい絵本ですよね〜。
    「捕食者とエサ」の2匹の緊張した関係。これが、こちら側の読者のハートをわしづかみにしてしまうんですよね〜。

    このストーリーを引き立ててくれた「絵」も、捨ててはおけないですよね。あべさんの絵はとても素敵です。
    子供の頃、画用紙に好きな色をぬったくって、その上を真っ黒にぬって、クギなどの尖った物で、削って作る絵を描いたことありませんか?
    この絵本は、こういう感じで描かれていて、そういう部分も思い出と重なって、楽しめました。

    投稿日:2003/01/19

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  • どきどきわくわく

    やぎの肉が大好きなおおかみとやぎがあらしのよるに小屋の中で二頭きりになる。暗がりで何も見えない。二頭はいろいろな話をする。でも、お互いやぎとおおかみだということは気づかない。
    そして友情が・・・。
    絵といい、文といい軽い調子で進んでいく。でも、とにかく読者をどきどきわくわくさせる。にくい展開が続く。
    娘は、ぴかっと雷がなって小屋の中が明るくなるシーンが好き。
    長い話なのに続けてすぐにもう一度読んで欲しいと言った。
    続きが読みたくなる本です。

    投稿日:2003/01/19

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  • 不思議な会話のなりゆきがなんとも笑えます

    嵐の夜の真っ暗な小屋の中2匹はお互いを知らずに話がすすみます。なんだかとっても息が合って・・・?。全然違うはずの二人が妙に言葉上は話が合ってしまいます。とっても面白いのです。会話と思い浮かぶ場面とで、ふふふっと笑ってしまいます。子どもより私のほうが楽しんでしまいました。シリーズであるので他も読んでみたいなと思いました。でもまだです。

    投稿日:2002/12/25

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  • ガブとメイの出会いのはじまり・・・

    • だいふくさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子10歳、女の子6歳

     初めてこの本に出会ったとき、とても衝撃を受けました。
     「あらし」のなかで出会った「オオカミのガブとやぎのメイ」お腹が空いてきた二人の想像力はどんどん高まりますが、暗闇の中では相手がだれだかわかりません。 せっかく友達になったのだから また会おう・・という約束を交わし別れ、再会する二匹・・その時のびっくりした表現、それでも友情を大切にオオカミのガブはやぎのメイを食べたい・・・でも我慢します。 そのやさしさが心をくすぐります。 
     大人までも「えー」ドキドキ どうなるのこの先はとワクワク感を味わいながら あっという間の最後・・・この本はシリーズ化されていて 次々に買って読んでしまいます。 子供たちも飽きないで しっかり聞いてくれ、「次はどうなるんだろう・・」と楽しんでくれます。 出会ってよかった「絵本」の一冊です。
     「あらしのよるに・・」の舞台があったので見に行ったら、もう最高の仕上がりで幼稚園生だった娘も最後までくぎ付けでした。 最高です♪

    投稿日:2002/11/15

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  • 友達を語る一冊だと思う。

    題名からは想像できない内容で、友達から薦められた驚きの一冊でした。
    やぎとおおかみが、あらしの夜に小さな小屋で出会う。
    色々な偶然から二人は、やぎ・おおかみとは気づかない。
    そこの会話が、また面白い。
    自然界で二人が出会うときは・・・
    そんな二人が出会ってしまった。
    そして、沢山の勘違いから友情が生まれ友達になる。
    それも究極の友達になった。
    どきどきわくわくする展開。
    2巻への続き方もどうなるのだろうかと心配で読んでみたくなる一冊です。
    主人・子供も物語りをすごく楽しんでいました。
    我が家のお気に入りになりつつあります。

    投稿日:2002/10/05

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