0才の頃、この作者の違う本「てんてんてん」でとても気に入ってくれていたので読み始めたのですが・・・・。0才では余りうけなかった。
まだ、動物園にいる動物には興味が無かった頃だからだろうか。
身近な動物のが興味があるようだ。
動物園の人気者が最初のページで頭だけ出ていて、誰かな?と考えさせて・・・次のページで全体のイラストを描いて正体を見せるようになっている。動物ごとに走る足音が違うのが、子どもに興味をそそるようになっている。クレパスで丸みのある柔らかいタッチは子どもに親近感を持たせると思う。1才になって、色々な動物をうろ覚えし始めると楽しめるようになった。言葉の言い回しも気に入るようになった。
黒い線でしっかり書かれているのでメリハリもしっかりしている。とてもシンプルで難しい言葉も使ってないし、余計なものは書かれていないので0.1歳向きなんだろうね。2歳には物足りないかもしれない。