おばけかぞくのいちにち」 みんなの声

おばけかぞくのいちにち 作:西平 あかね
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:2006年07月
ISBN:9784834022094
評価スコア 4.58
評価ランキング 5,583
みんなの声 総数 129
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

129件見つかりました

  • おばけと男の子が出会った!!

    この絵本は、左側が人間家族の一日で、右側が
    おばけ家族の一日というふうに、進んでいきます。
    途中で、おばけが人間の世界にきたりして、一緒に
    なるところもあり、その構成の仕方にも、とっても
    ひかれました!!
    文章以外にも、おばけや人間がつぶやいているセリフ
    とかがおかしくて、隅々まで読みたくなります♪
    特に、おすすめは、おばけと男の子が出会うページ
    です♪

    投稿日:2014/02/06

    参考になりました
    感謝
    0
  • おばけと仲良くなれそうな気がする!

    • ピクルスさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子5歳、男の子2歳

    とってもほのぼのとした、おばけの家族の一日が描かれています。
    「さくぴー」と「たろぽう」っていう名前もかわいい。
    おばけの家族と、人間の家族が並行して登場するのがユニークです。
    おばけもおかあさんが買い物に行って、お父さんは人をおどかすしごとをして、子どもたちは保育園。保育園のあいさつは「こんばんは」で、寝るときはお母さんが「もうあさよ ねなさい。足がはえちゃうわよ」なんて言う…
    活字になっていない、絵に書き込まれた小さなセリフたちがかわいくて、娘もあちこち楽しんで眺めていました。

    たろぽうがこっそり明るいうちに抜け出して、人間のたろうに見られてしまう、おばけの家族と人間の家族の生活が交わる瞬間にも、ドキドキします。
    たろうは、「あっ、おばけ!」と、何の疑いもなくおばけを信じてて、こういう子がおばけに会えるんだろうな〜なんて思いました。

    大人も一緒に楽しめる絵本です。

    投稿日:2013/11/28

    参考になりました
    感謝
    0
  • おばけ一家の「なんでもない日」

    おばけ好きの娘に借りました。

    朝起きて夜眠る人間一家と、
    夜起きて朝眠るおばけ一家の一日の生活を対比する、という趣向の本です。

    初めて読み聞かせた時は、個人的にはとても難しく感じました。というのも、
    生活時間帯が半日ずれた「人間一家」と「おばけ一家」が交互に描かれるため、
    果たして子供がこんがらがってしまわないか? と心配になり、
    「一方その頃ねえ……」とか「おばけは朝眠るから、朝ごはんが晩御飯なのよ」とか、
    かえってややこしいような説明を勝手にさしはさみながら読んだためです。

    おばけのスーパーでの商品名のひねりや、
    「早く寝ないと人間になるぞ」というセリフの面白さも2歳の娘には伝わらず、
    これはまだ早かったかな、としどろもどろで読み終えたのですが、
    予想に反して娘には好評で「モッカイヨンデ!」とせがまれました。

    かわいいおばけのお話というのも最近では珍しくなくなりましたが、
    おばけ一家が、私たちとまったく同じ平々凡々とした一日を過ごす話というのは
    ありそうであまりないような気がします。
    素朴でありながら新鮮な本でした。

    投稿日:2013/11/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • おばけのパパのお仕事は

    3〜5歳児に読みました
    子どもの大好きな「おばけ」が出てくる絵本だと、最初から集中力抜群です
    そのおばけは、みんなが寝る時間になると起きてきて保育園に行ったり、パパはお仕事したり・・・
    「え?お仕事?」そのお仕事を知って子どもは「アハハハ」
    それにしても昼間寝ないと足が映えて人間になっちゃうよ〜は笑えます
    3歳児も最後まで良く見ていました

    投稿日:2013/05/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • ほのぼのオバケ

    オバケのお話ですが、ちっとも怖くはありません。
    むしろ、かわいい。
    人間の家族と対比するように描かれているので、比べてみると面白いですね。
    「私達と同じだな」と思う場面もあったり、「やっぱり、オバケだな」と思う場面もあったりしました。

    投稿日:2013/03/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • ちょっと混乱する

    おばけの一日と人間の一日を
    同じ時刻になにをしているか
    見開きで比較して描いてある。


    そのやり方は分かりやすいはずなのですが、
    人間の生活があまり朝、昼、晩を明確に
    描写していない。

    つまりほとんど室内ばかりだから
    ピンとこない。特に夜はもっと
    真っ暗で静かな感じを出したほうが
    日中とのコントラストがついて分かりやすいと思う。


    良かったのは、息子が持っていた
    おばけに対する軽い好奇心が満たされたようで
    何回も読んで読んでとリクエストされます。

    投稿日:2013/03/02

    参考になりました
    感謝
    0
  • おばけの生態を知りたい子供は興味津々

    3歳の息子はおばけが怖いので、
    敵であるおばけの生活を描いている本にとても関心を持っています。

    人間の家族と、おばけの家族の一日を、
    同じ時刻ごとに描いてあり、
    そのコントラストを楽しむというものなのですが、

    人間家族の朝、昼、晩がほとんど家の中の描写なので
    ビジュアル的にとてもわかりにくい。

    朝は、さわやかな青空とベタですが小鳥が飛んでいる、
    昼は、太陽がサンサンと照っていて子供たちが活発に遊んでいる、
    夜は、かなり暗くして月と外灯をほんのり明るくするだけ、

    などの明確な描写をしてくれると分かりやすく、
    おばけがいかに異質で、夜に活動する怖いものだということが
    表現できるのにと残念に思いました。

    投稿日:2013/03/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • 同じだね

     おばけなんて、ぜんぜんこわくない。そんなふうに思えるたのしいお話です。おばけのおかあさんも忙しいですね。子どもは、好奇心いっぱいです。
     おばけかぞくの一日も、昼と夜が逆転してるだけで、私たちと同じなんだなと、ほほえましくなります。

     おばけの絵本はこわくて苦手、というこどもでもこれなら楽しく読めそうです。こどもおばけと、大人おばけの形がちがうのもおもしろいなとおもいました。

    投稿日:2012/09/21

    参考になりました
    感謝
    0
  • 人間の世界も

    このシリーズの一号初めて読みました。
    おばけの世界だけでなく人間の世界もでてくるんですね。
    これを読んでから息子は
    いまおばけは何してるのかな、寝てるのかな、なんて言います。
    おばけは怖いのに、このお化けは可愛いので好きみたい。
    他のお話も読んでみたいと思います。

    投稿日:2012/07/31

    参考になりました
    感謝
    0
  • おばけって

    2歳9カ月の息子と読みました。
    最近、オバケを怖がるようになった息子。
    つい、早く寝ないとオバケさん来るよ!と脅してしまう私。
    何かオバケの本で良い本ないかなと探していて出会ったのが
    この本です。
    オバケの家族の1日が可愛く描かれていて、怖くありません。
    でも、お父さんオバケのお仕事は人間を脅かすことだし、
    オバケは夜起きて、昼寝ているし、息子のオバケのイメージと一緒。
    オバケに怖いイメージだけをつけないであげたいなと思っていたので
    本当にぴったりでした。
    息子はというと、特に気に入った様子は無く、普通にさらっと聞いていました。

    投稿日:2012/07/27

    参考になりました
    感謝
    0

129件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



ねこねこ日本史シリーズ 累計190万部突破 日本一かわいくて学べる歴史マンガ

全ページためしよみ
年齢別絵本セット