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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

てのひらむかしばなし へっこきあねさ」 みんなの声

てのひらむかしばなし へっこきあねさ 作:長谷川 摂子
絵:荒井 良二
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\946
発行日:2004年09月
ISBN:9784001163650
評価スコア 4.64
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みんなの声 総数 55
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55件見つかりました

  • 子どもより大人が大ウケ

    初めて子どもに読んでやったのが電車の中だったのですが、笑い声を押さえるのに一苦労でした。でっぼーん!というオナラの豪快さ、すーっとオナラを引っ込めることによって大根を抜かせる智恵の深さ&滑稽さ。昔話でこんなに笑ったのは初めてです。親が余りにもウケているのを見て、きょとんとしていた娘もつられて笑い始め、最後は全員で大笑いでした。それからは娘の大のお気に入りに。「読んであげる」絵本が多い中、これは親も心底楽しめる貴重な一冊だと思います。

    投稿日:2006/03/13

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  • 息子にうけてます!

    • アツママさん
    • 20代
    • ママ
    • 山梨県
    • 男の子0歳、男の子2歳

    私が読むつもりで借りてきたら2才の息子が読んでと言ったので読んであげると、息子ははまりましたねぇ。
    「でっぼ〜ん!」「だっぱ〜ん!」とすさまじいおならに大喜びです!一度図書館に返したのですが、また息子が見つけてきて借りることになりました。でも、これを読んでから息子は、私におしりをむけて「ブゥ」とおならのまねをするようになりました・・・。息子が読むたびにニコニコしているので、お勧めしたいと思います。

    投稿日:2006/03/10

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  • 素直に笑える!

    • おはるさん
    • 30代
    • その他の方
    • 富山県
    • 男の子14歳

    子どもっておならが大好きだよね。
    6年生のクラスで読み聞かせしたけど、タイトルだけで
    笑ってたもの。
    こういうお話は思わず 感想を声にしちゃうよね。
    「すげぇ」
    「くさそう」
    「そりゃ 痛いわ」 「ありえねぇ〜」などなど。
    深く考えず、お話聞いて けらけら笑う!
    そんな時間って大切だよね。
    そして、子どもたちを素直に笑わせる お話の世界に
    入り込ませることのできるこの絵本は
    素晴らしい!

    投稿日:2005/07/07

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  • 器用な展開

    子どもたちの大好きなおならネタの昔話。
    「へっこき」という言葉の響きも愉快です。
    長谷川摂子さんによる再話ですが、後半の尼さんのくだりは初めて知りました。
    きっといろいろなバージョンがあるのでしょうね。
    あんにゃとばあさで暮らしていたところへ、あねさが嫁にきての騒動ですね。
    あねさは、なんと、すごいへっこきをするという訳です。
    そのへっこきの、まあ、豪快なこと。
    ばあさが何度も吹っ飛ばされる様子でまずは唖然。
    これだけでもすごいのに、後半、追い出されたあねさのへっこき術の多彩さに、
    もう脱帽です。
    何て器用なへっこき術でしょうか。
    巻き添えの尼さん、大変でしたねえ。
    荒井良二さんの絵は、意外にもおとなしく物語に寄り添い、いい味わいです。

    投稿日:2022/01/30

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  • 昔話ということで堅苦しい感じを想像していましたが、いい意味で期待を裏切られました!荒井良二さんのイラストと物語が見事にマッチしていてとってもおもしろかったです。
    小学生くらいの子ならこのおもしろさが伝わるんじゃないでしょうか。単純に「おなら」とか「おしり」が出てくるだけのお話ではなくて、きちんとストーリーがあって読み応えもあります。めちゃくちゃなお話ですが最後まで楽しく読むことができました☆

    投稿日:2022/01/24

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  • 面白い!

    ものすごい威力の屁をこくあねさの昔話。
    以前、他の著者でも同じ物語を読んだことがありますが、そちらは話が省略されていたこともあり、こちらの方が面白かったです。
    長谷川さんの文章がリズミカルで、豪快な屁の音が面白いし、その様子を荒井良二さんがかわいいイラストにして下さっています。
    気楽に読める昔話です。

    投稿日:2021/02/07

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  • おもしろい!

    私自身、はじめて読んだ「むかしばなし」でした。

    とても強烈なおならをする「あねさ」に娘ともども、たくさん笑わせていただきました。

    「おなら」が題材なのに、下品さがなく、とてもおもしろいストーリーとなっていることに、感心してしまいました。

    投稿日:2020/04/18

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  • おならの音がおもしろい

    • おがめさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子6歳、女の子2歳

    昔ことばが少し難しく、読むのも慣れない感じでした。6歳の娘にはところどころ説明しながら読んであげましたがニュアンスは伝わっていたみたいです。
    おならの音がいちいち面白く、娘はニヤニヤ笑っていました。あとおならをする際のポーズもツボだったみたいです。

    投稿日:2020/01/11

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  • とびすぎー!

    昔話のオススメとして良く掲載されていましたが、中々実際に見ることがなく。。しかし、図書館で発見することができたので読んでみました。
    子供はゲラゲラと大笑いしていました。3歳なのでまだ大根の収穫の所の意味はわかってるのか分かっていないのか微妙なところでしたが笑笑
    読んで良かったです!

    投稿日:2020/01/15

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  • 大ヒット!

    5歳の息子と読みました。
    息子、笑いが止まらず(笑)
    何べんもリクエスト!
    図書館で借りたのですが、返さないで?!と頼まれ購入を検討しています。

    息子は荒井さんの絵に、私は長谷川さんの文章にノックアウトされました!

    投稿日:2019/07/10

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