どうぞのいす」 みんなの声

どうぞのいす 作:香山 美子
絵:柿本 幸造
出版社:ひさかたチャイルド ひさかたチャイルドの特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1981年11月
ISBN:9784893252500
評価スコア 4.75
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みんなの声 総数 412
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412件見つかりました

  • やさしさをまなべます

    いろいろな動物たちが、次に椅子を使うものへ、へやさしさをおいていきます。小さい子にもとてもわかりやすく、やさしさ、思いやりをおしえてくれます。最後のところは、まだおもしろさがわからなかったので、説明がいりました。

    投稿日:2017/08/30

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  • かわいく、心があたたまるお話

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 男の子5歳、女の子3歳

    動物たちが、ほかの動物の思いやりを受け取り、また思いやりを差し出すという、とっても心あたたまるお話です。
    最終的には、どんぐりがいつの間にかクリにかわるのですが、それを見たロバのコメントに、いつも子どもは楽しそうにつっこんでいます。
    絵も優しく、かわいいです。
    保育園でのお遊戯会でもこれを劇にしてやったので、5歳のときには、もう言葉を全部覚えているほど大好きな絵本でした。

    投稿日:2016/09/17

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  • ムービーも見せてもらいました。
    ウサギさんが上手に作った椅子には、かわいいしっぽがついています。
    このうさぎさんは自分のためでなく、誰か疲れた人のために、
    こんなかわいい椅子を作ったんですねえ。
    その椅子を見つけたろばさんは、椅子の上にどんぐりのかごを置いて
    木陰ですやすや、、、
    その後、やってきたみんなはもらったら、おかえしをおいてゆきました。
    ありがとう おもいやり やさしい気持ちになれる絵本です。

    投稿日:2016/08/30

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  • ロバさんがちょっと休憩するために置いていたドングリが、他の動物たちが立ち寄るたびに、「あとの人におきのどく」だからということで、代わりの何かを置いていく姿が、なんともいえずかわいらしいです。日本人らしい作品だな〜とも思いました。この絵本を通して、他人への思いやりをわかりやすく子供に伝えられたらいいなと思います。

    投稿日:2016/05/17

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  • どんぐりはくりの赤ちゃん?

    娘が3歳になったころに購入しました。
    その頃はいまいち話の展開についていくことができていませんでしたが、もうすぐ4歳の今、やっと寝ている間にいすに置いてあるものが次々に変わっていって、最後にどんぐりがくりの赤ちゃんだったかな?と思える展開になっていることが理解できたようです。
    絵がほんわかかわいく、幼稚園の劇などにもよく使われているということで、安心して購入できました。
    どんなお子さんでも楽しめる絵本だと思います。

    投稿日:2016/04/05

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  • おもしろーい!

    うさぎさんが作ったいすに「どうぞのいす」と立て札をたてかけて置いておきます。するとそこを通った動物たちがそれを見て、いろいろなやりとりをしていきます。最後はどうなるの?と思ってハラハラしましたが、オチが可愛くて楽しいです。
    可愛らしい絵だなと思って見てたら、どんくまさんを描いている作者の方だと知りました。素敵な絵本で人気の理由も納得です。

    投稿日:2016/03/09

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  • 小鳥の視点?

    定番の名作を読んでみたくて、図書館で借りてきました。
    先日柿本さんのイラスト集を見たこともあり、イラストも楽しみでした。

    表紙のとおり、全編にわたって温かみのあるイラスト。
    よく見ると、小鳥は最初から最後まで登場するのですね。
    この物語は小鳥の視点なのかな?

    ただ、最後の「どんぐりってくりのあかちゃんだったのかしら。」は、
    「くりってどんぐりのあかちゃんだったのかしら。」の間違いでは・・・?
    と思ってしまいました。

    投稿日:2016/01/12

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  • 一歳にはまだ早い・・・

    昔からの定番絵本ということで手に取ってみました。
    が、一歳の娘にはまだ早かったようです。
    どうぞのいすにやってきたロバさんの荷物から
    話が広がるのですが
    残念ながらストーリーがまだ理解できないようで
    何度か読んでも途中で本を閉じてしまいました。
    ストーリーが理解できるようになったらもう一度手に取ってみたいです。
    あとのひとがおきのどく、という言葉が身に染みる
    思いやりの絵本です。

    投稿日:2015/12/15

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  • 題名が好きです

    • やすえさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子4歳、女の子2歳

    2歳の娘と図書館のお話会に行ったときに出会いました。

    何冊か読んでいただいた中で娘が一番気に入ったこちらを借りて帰りました。

    小さい子供でも分かりやすい「次はどうなるの〜???」というテンポの良い展開が良かったみたいです。
    4歳の息子も一緒に読んで、何度か読むうちにみんなで「次はこうなったりして〜」と空想の世界も広がり楽しかったです。

    「どうぞ〜」という子供が早い段階で覚える言葉。
    「どうぞのいす」なんて考えたこともなかったけれどしっくりきます。

    心温まるストーリーから「どうぞ〜」という優しい気持ちを子供たちが覚えてくれたら嬉しいです。

    投稿日:2015/12/08

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  • うさぎさんが小さな椅子を作ります。どうぞのいすと立札をたて、木のそばに置いたところから物語は始まります。初めにやってきたロバさんは椅子を見ると、なんて親切な椅子だろうと言い、椅子の上に拾ってきたどんぐりを置いてひと眠り…そこから、次々と動物が現れ、どうぞならばとおいてある物を美味しく食べ、そのお礼の代わりに自分の持っていたものを置いていくという優しさと思いやりの繰り返しで物語は進んでいきます。
    絵もかわいく優しい色使いで、温かな気持ちや優しい心が育むお話だと思います。
    最後、ロバさんが眠りから起きた時の一言もとってもかわいくて親子でお気に入りのページです♪
    子供も小さな頃からどうぞのいすが大好きで、動物がたくさん出てくるのが好きで嬉しそうに読んでいました。 リスの数を数えたことから、初めて数字にも興味を持った思い出の絵本でもあります。 
    初版が81年、いつの時代の子供の心にも届くものがあるのだと思います。100万部も納得の大ベストセラーです♪

    投稿日:2015/12/09

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