雨ニモマケズ 雨ニモマケズ 雨ニモマケズの試し読みができます!
作: 宮沢 賢治 絵: 柚木 沙弥郎  出版社: 三起商行(ミキハウス) 三起商行(ミキハウス)の特集ページがあります!
闘病生活のさなかに賢治が書きとめられたその言葉は、 作品として書かれたものではなく、 賢治の「祈り」そのものだった・・・・・・。
なみ@えほんさん 50代・その他の方

詩と絵の すてきなハーモニー
 よく知られている詩ですが、大きな字で…

魔術師アブドゥル・ガサツィの庭園」 みんなの声

魔術師アブドゥル・ガサツィの庭園 作・絵:クリス・ヴァン・オールズバーグ
訳:村上 春樹
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
本体価格:\1,500+税
発行日:2005年09月
ISBN:9784751522806
評価スコア 4.22
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みんなの声 総数 17
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17件見つかりました

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  • くせになりそう

    • えっこさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子13歳、女の子10歳、女の子6歳

    オールズバーグの作品ということで手にとりました。

    細かく書き込まれた庭園の植物、それとは対照的に簡略化された人物、そしてその表情、白黒の絵、などなどが、ちょっと不気味な味をだしています。

    ストーリーには特別こったところはなく、最後の落ちも予想できる物でした。でも、なんとなくもう一度読んでみたい気がする要因は、絵の作り出す雰囲気なのかもしれません。恐いもの見たさなのかしら。

    でも、末娘には不評でした。落ちもわかってなかったようです。

    掲載日:2006/07/24

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    1
  • ブルテリアって、不思議な話に合う犬種?

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    魔術師の庭はすごいですね〜。特に入口のところ!この2体の少年の銅像(天使?)は、奥を指さして何を訴えようとしてたのかな〜。
    この絵には何か込められている気がして気になりました。

    後、アメリカの人たちが一般的に飼う犬って、このブルテリアの犬種が多いんでしょうか?それとも、オールズバーグが飼っているのかな?他の話にもこのブルテリアが描かれているんですよ。

    ストーリーはちょととおどろおどろしい不思議なお話でした。
    怖いお話や不思議なお話が好きなお子さんに特にお薦めしたいです。
    全編モノクロで描かれていて文章も長めなので、読み聞かせなどにはあまりお薦めできません。
    一人でじっくり細部まで楽しみながら読むほうがオツな気がします。

    掲載日:2011/12/01

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  • オールズバーグさんの術中にはまっていた

     上手いな〜!
     表紙絵のトリミングされた庭木郡とタイトルの“魔術師”&“庭園”。
     ただ者の庭じゃない雰囲気が漂っています。
     
     絵はお馴染みのモノクロ。
     えもいわれぬ世界の入り口を感じさせてくれます。
     
     この作品は、絵のみならずお話の構成が良い。
     イライラさせられる躾のなっていないブルテリア犬フリッツ。
     読んでいて、この犬のお守りに最初から手こずらされそうな主人公アラン・ミッツ少年が心配でした。
     これが伏線となって、いよいよ昼寝後の散歩でアランが目にする“引退した魔術師アブドゥル・ガサツィ”の敷地入り口の立て札。
     ここから、どれだけ広い敷地に住んでいるのだろうと呆れます。
     と同時に、これだけの敷地の住人であると言うことは、相当の名だたる魔術師であったと、憶測を深めさせられます。
     見事にオールズバーグさんの術中にはまっていたのです。

     アランの制止を聞かずガサツィ氏の敷地に、入り込んでしまう分別の無いフリッツと責任感から焦るアランの対照的な様子。
     そして、ガサツィ邸正面の描かれたページの威圧感。
     迎い入れるガサツィ氏の存在感。
     子どものアランにおもねることもない計り知れぬ不気味さ。
     ひたひたと恐怖感が忍び寄ってきます。

     後半のアランの心情を思うと気の毒でなりません。
     そして、ラストでまたやられました。
     私は、魔術師の力を信じます。
     皆さんは如何でしょうか?

     このオールズバーグさんの作品も虚を衝かれるエンディングに、最終ページをなかなか閉じられませんでした。

    掲載日:2010/11/19

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  • ?????

    インパクトのある題名と、ふしぎな絵で、「?マーク」のつく絵本です。
    帽子が好きでわがままな犬フリッツの散歩と留守番を頼まれたアラン。
    散歩に出かけたけれど「ぜったいになにがあっても犬を庭園の中に入れてはいけません。」と看板を出した引退した魔術師アブドゥル・ガサツィの庭にフリッツを逃がしてしまいます。
    インチキくさい庭の入口と、インチキくさいガサツィの姿。
    妖しげなお話です。
    フリッツはアヒルに変えてしまったと言われて、連れ帰るときにアヒルは帽子を取って空に飛び立ってしまいます。
    家に帰ってみると犬のフリッツは戻っているのですが、「?????」。
    あり得ないけれど、なぜか納得させられてしまうようなお話。
    読んでいる自分達もオールズバーグの魔法にかけられてしまったようです。

    掲載日:2010/04/27

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  • 余韻がたまらない

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    「犬を庭園の中に入れてはいけません」
    元魔術師のこの言葉。
    もし入ってしまったらどうなるのか、気になってしまいますよね。

    やんちゃな犬フリッツを預かることになった少年アラン。
    フリッツを追いかけて、この庭園に入ってしまいます。

    オールズバーグならではの余韻がたまりません。
    あれはやっぱり魔法だったのか。
    そうともとれるし、そうじゃないとも考えられます。
    どちらかといえば前者よりで、それは同じオールズバーグ作品の「西風号の遭難」でも同じようなにおわせ方のラストでした。

    そして、魔法だったとしたら、最初からあの元魔術師は魔法のとける時期を分かっていたのか。
    いろいろ考えるのがまた楽しいです。

    掲載日:2009/04/13

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  • 思いの外、大うけ!?

    • ねがいさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子7歳、男の子3歳

    図書館に行くたびに気になっていた「魔術師アブドゥル・ガサツィの庭園」。
    オールズバーグの絵は好きなのですが、どこか不気味な雰囲気に、腰が引けて
    なかなか借りるまで至りませんでした。

    この絵本を自分で黙読した時は、「ん?」と腑に落ちなかったのですが、
    2度目で「ああ!」。
    オチが良いです!
    そこを娘がどう捉えるかも楽しみにしながら、一緒に読みました。

    絵は美しいけれど、そんなに面白おかしい話でもないかなと思っていたら、
    思いの外、大うけ。
    犬のフリッツが何にでも噛みつくところがおかしかったようです。
    何歳になっても単純だな〜なんて、あきれつつも嬉しかったり。

    そして最後の最後。
    娘は「やっぱり魔法だったんだ〜」とすごく嬉しそうな顔をしていました。
    私は最初、反対のとらえ方をしていたので、そうなのかとちょっとビックリ。
    ここで素直に魔法と見ることができなかった自分って、どっぷり大人の考え方
    なのかな〜としみじみ思いました。

    読んでいて、導入部分が少しややこしいなと感じましたが、全体的には
    すごく楽しめました。

    掲載日:2008/08/26

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  • ゾクゾクっとする

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子16歳、男の子14歳

    モノトーンで描かれたこの絵本は、一枚一枚の絵の精密さも心を奪われますが、緊張感たっぷりで最後まで謎だらけで、呼吸するのも忘れてしまうほど、じっくりと読んでしまいました
    作者は芸術家で、絵画や彫刻の作品が美術館で展示されているほどの方なので、1枚の絵に見入ってしまうのも仕方ないかな・・・
    その絵の精密さが、余計謎めいてすっかり読者を絵本の世界に引きずりこんでしまうような気がします
    最後の最後に、やっぱりアヒルにされていたんじゃないかな・・・と本気で思っちゃいますよ

    掲載日:2008/05/15

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  • 不思議な余韻が後を引きますね

    • doruさん
    • 40代
    • その他の方
    • 兵庫県
    • 姪7歳

    噛み癖のある犬を、あずかった少年の1日を書いています。犬ははいってはいけないという庭園にはいって追っかける少年、白と黒の庭園などの描写が少しだけ好奇心と恐怖を感じさせられます。姪っ子はまだ自分で読むのは早かったようなので、私が代わりに全部読んであげました。一人で読めるようになるにはまだ少し時間がいりそうです。
    そしてラストがいいですね。どっちかなぁ。魔術師だったのかなぁ。そうじゃなかったのかなぁと不思議な余韻が後を引きますね。良質の絵本だと思います。

    掲載日:2008/01/30

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  • モノクロの絵が絶品

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    オールズバーグの初の絵本で、1979年の作品です。
    何と言っても、そのモノクロの絵に圧倒されました。
    その精緻な絵は、実写と言っても過言ではないくらいのもので、今回の作品はその独特な雰囲気に呑み込まれそうになってしまいます。

    お話は、噛み癖のある犬を一日主人公のアランが世話をするところから始まります。
    散歩の途中で、「犬を庭園の中に入れてはいけません」との立札のあったアブドゥル・カザツィの庭園に犬が走っていってしまいます。
    犬は、アヒルに変えられてしまったらしいのですが・・・。

    最後にどんでん返しがあるのですが、皆さんの書評にもあるとおり読み終えたときに、底知れぬ恐ろしさを感じさせられる余韻が残りました。

    果たして対象年齢として、子供をいれることが出来るのかどうか悩める作品で、大人の絵本とも言えると思います。

    掲載日:2008/01/10

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  • 犬を庭園の中に入れてはいけません

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子14歳、男の子11歳

    題名から一気に不可思議な世界の始まりを予感させます。
    白黒の絵がまた、雰囲気を盛り立てています。
    噛み付き癖のある犬のフリッツの世話を頼まれたアラン少年。
    犬の散歩の途中に、「犬を庭園の中に入れてはいけません」とある看板を見つけるも、
    フリッツはアランを振り切って庭園の中へ。
    踏んだり蹴ったりのアラン少年の運命。
    アラン少年と一緒にドキドキしてしまいました。
    最後はオチと言うより、え?どういうこと????
    ラストの味わいはやはり、相当高度ですね。
    実はへんみまさなおさんの訳でも出版されていて、
    微妙に雰囲気が違うのです。
    中でも重要であろう、見失ったフリッツとアラン少年が再会するシーンも、
    全然違う訳出。
    原書で読んで調べてみたくなりました。

    掲載日:2007/10/03

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