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おおかみと七ひきのこやぎ」 みんなの声

おおかみと七ひきのこやぎ 作:グリム童話
絵:フェリクス・ホフマン
訳:瀬田 貞二
出版社:福音館書店
税込価格:\1,540
発行日:1967年4月1日
ISBN:9784834000948
評価スコア 4.59
評価ランキング 5,343
みんなの声 総数 110
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110件見つかりました

  • リアルなお話

    • ゆがゆがさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子2歳

    グリム童話の有名なお話だから、いろんな絵本が出ているけど、
    やっぱり昔からあるこの絵本に惹かれてしまいました。

    リアルに描かれた絵本なので、2歳児にはまだ早いかなぁと思っていましたが、食いつくように、何度も「読んで〜」と私の手元にもってきます。

    怖そうな狼、狼に荒らされた家の中、こやぎたちを食べた狼のお腹、お母さんが狼のお腹を開くシーン、石をつめるシーン、糸針で縫うシーン
    etc、動作が想像できるような挿絵になっているので、息子は一つ一つの絵をみながら、続きを体で表現してくれています。

    投稿日:2010/08/16

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  • 本当の話を伝えること

    おおかみと七ひきのこやぎのお話は色々出ていますが、ここまで本格的なものを娘に読んだのは初めてでした。
    知っているお話のはずなのに、娘は微動だにせず聞き入っていました。

    絵も迫力があって、決して子供受けする絵ではありませんが、それでも長い間読みつがれてきたことだけあって、お話の中にぐいぐいと引き込まれていきました。
    ただ最後、
    「おおかみ しんだ!
     おおかみ しんだ!」
    と皆で嬉しさのあまり踊りだすというのは、ちょっと読みながらどうしていいのか分からなくなってしまいました。
    いくらおおかみが悪くても、あからさまに死んだことを大喜びするのは・・・と思ってしまいます。
    でも、厳しくても本当のお話を知っておくことが大切なのかもしれませんね。

    投稿日:2010/07/30

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  • 3度目の正直ならぬ3度目の失敗

    2歳の息子に読んでいます。

    まだちょっと難しいかと思いましたが、おおかみの訪問が3回繰り返されるところなど、とっつきやすい部分もあるようです。また、7匹の子やぎがあちこちに隠れるのも、繰り返しに飽きない子供には受けが良いようです。

    絵を見ながら、どれがオオカミで、どれがヤギなのか何度も確認しながら、何度もせがみます。もう少しして話についていけるようになったら、もっと楽しめると思います。

    投稿日:2010/07/10

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  • 「七ひきのこやぎ」を読むならこの絵本を!

    グリム童話は残酷な話が多いので「ウチの子はどんなふうに受け取るだろう?」といつも気になります。

    でも、この本を見せると「知ってる!オオカミがお母さんに化けて家に来る話でしょ?」って。幼稚園で読んでもらったみたいでした。

    「そうなんだぁ」と少し安心して読み進めましたが、やはりオオカミを殺したあと子ヤギ達が「おおかみ しんだ!」と喜んで叫ぶシーンは気になりました。

    子どもはこのような話をどのように消化するのか?
    どのくらいの年齢期に、どのように与えればいいものなのか?
    私にはまだ分かりません。

    けれど「七ひきのこやぎ」の話を読むなら、このホフマンの絵本を選ぶことを絶対オススメします!
    子ヤギたちを何よりも大切に思うお母さんヤギの愛情が絵から溢れ出ているからです。
    絵を見ていると、オオカミを殺したという行い以上に深く感じ入るものが自然と生まれてきます。

    最後のページ。眠りについた子ヤギたちを見つめるお母さんヤギの後ろ姿、とても印象的でした。

    投稿日:2010/06/17

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  • おおかみが怖いと思う年齢のうちに

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子10歳

    すごい懐かしい表紙を見つけて、図書館で借りてきました。
    これ、子どもの頃読みましたよ!!
    なのに、自分の子どもには今頃読むし…。(子どもたちは幼稚園とかで読んだことあるといってましたが)

    まさに、この絵本で育ったようなものなので(この絵本を見るまで忘れていたけど)、
    やぎたちがかわいかった!今見ると、オオカミはイマイチ怖くないですね〜。もう少しおどろおどろしく書いてあってもいいかも。なんて、大人な読み方をしてしまいました。
    やぎ母さんのいかにも「お母さんらしいエプロン」が結構好きです。
    大きくなってから読んでも、読めなくはないですが、やはりここに描かれている狼が「怖い」と思える年齢のうちにこの絵本に出会っておきたいかな〜。

    投稿日:2010/05/13

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  • 本物の力

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    とても有名なこのおはなし。
    たくさんの出版社から出てる中から、この一冊を選びました。
    いやぁ、素晴らしいです。
    味わいのあるホフマンの絵も、瀬田さんの訳も。
    子どもはもちろん、読み手の私も、絵本の世界へぐいぐいと引き込まれました。
    古い絵本ですが、いつまでたっても色あせない、本物の力を持っている絵本だと思います。
    ぜひ、一度は手に取っていただきたい。

    投稿日:2010/05/20

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  • オオカミやヤギのリアルな感じの絵や,少し長めのお話に2歳の息子にはまだ早いかな?と思って読み聞かせましたが,初めから興味津々で見入っていました。
    2歳の当時の息子はオオカミのお腹をおかあさんヤギがはさみでジョキジョキ切り開くところではさすがに驚いていたようです。

    おかあさんヤギの表情や細部までしっかりと描かれたリアルな絵が本当に素敵で感動をより深くしてくれます。
    大人も楽しめる絵本だと思います。

    投稿日:2010/05/28

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  • すこしドキドキしながら

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子2歳、男の子0歳

    かわいい子羊が食べらりたり
    おおかみのおなかをチョキチョキ切ってみたり
    仕舞には井戸に落ちてしんだ!しんだ!と喜ぶ姿に
    まだ早いかしら・・・と心配しながら3歳になったばかりの息子に読んでしましたが、
    そんな心配をよそに楽しそうにおおかみをやっつけた事に
    やったーやったーと何故か得意げでした

    おかあさんヤギの優しい雰囲気が大好きです

    投稿日:2010/05/04

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  • 納得のいく最後

    図書館で借りてから、3歳の娘がとても気に入ったため、購入しました。娘1人でも読んでいます。オオカミがガラガラ声で「お母さんだよ。開けておくれ」というところは、本当にガラガラ声を出したり、ストーリーもきちんと覚えているようです。

    絵は可愛くもないし、お話の最後に、オオカミが井戸に落ちて死ぬとヤギたちが揃って「オオカミ死んだ。オオカミ死んだ」と踊りを踊る場面もありますが、娘はとても納得しているようです。いつもは可愛いものばかり選んでいるのに不思議です。

    投稿日:2010/05/15

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  • こわいけれど

    まだ3歳の息子には早いかなと思っていたのですが
    保育園でこのお話を劇にしているのを見て本が読みたいというので購入。
    わたしも好きなお話なのでいつかは購入しようと思っていましたが
    こんなに早く購入することになるとは。

    結構字も多くお話も内容が濃いですが
    集中して聞いていました。
    絵がとてもリアルで怖がらないかと心配していましたが
    そんなことありませんでした。

    内容の濃い味わい深い本だと思います。
    下手な子供だましの絵の本で読み聞かせるよりだんぜん
    こちらの一冊のほうが本物という感じがします。

    最後はオオカミが井戸に落ちてしまい少し残酷なのですが
    こういった残酷さも昔話のよさの一つだと思います。
    3歳児でも十分お話の世界に入れました。

    投稿日:2010/04/11

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