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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

おだんごぱん」 4歳のお子さんに読んだ みんなの声

おだんごぱん 作:(ロシア民話)
絵:脇田 和
訳:瀬田 貞二
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1966年5月1日
ISBN:9784834000573
評価スコア 4.34
評価ランキング 15,003
みんなの声 総数 122
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4歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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12件見つかりました

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  • あまり楽しめませんでした

    娘と私はあまり楽しめないお話でした。

    繰り返し部分が長く、読んでいて飽きてしまいました。
    最後の部分はひねりがあって良かったと思いますが、全体的にお話が単調だったと思います。

    小さいお子さんは、もう少し楽しめるのかもしれません。

    投稿日:2020/09/02

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  • 歌いながら読む

    ロシアの昔話です。

    おだんごぱんが、おじいさん、おばあさんのところから、ころころ逃げだします。途中、いろんな動物にも出会いますが、「おまえなんかにつかまるかい!」とタンカを切って逃げ出します。

    つみあげ言葉的な楽しさがあります。
    そこを歌いながら読むと、とても楽しいです。

    投稿日:2017/11/14

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  • 保育園で貸し出しをしていたのをきっかけに読みました。「ぼくはてんかのおだんごぱん…」と言って、色々な動物たちから逃げ回るようすがとても面白かったです。繰り返しでてくるセリフが心地よく、子どもが覚えて真似していました。おだんごぱんがキツネの顔に近づいていくにつれて、親子でひやひやしながら読めて、楽しかったです。

    投稿日:2016/11/28

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  • にげろにげろ

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    おだんごぱんを食べようとするみんなからにげろにげろなおだんごぱんのお話です。
    おだんごぱんが歌いながら逃げていく繰り返し絵本で楽しいです。
    このお話はほかにもしょうがぼうやだったり、パンケーキだったり、いろいろなパターンがあるお話ですね。
    内容そのものは難しくないのですが、文章量を考えるとやはり4歳くらいからのほうがいい絵本と感じました。いっしょに聞いていた2歳児は途中でどこかへ行ってしまいました。

    投稿日:2015/08/02

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  • あっけないのがいいのかも

    一見、地味で面白みのない絵のような感じがしてしまいますが、読みはじめると本当にパンが動き出してくるから不思議です。
    おだんごぱんは、途中でうさぎやオオカミ、クマにつかまりそうになるのですが、歌を歌って逃げ出します。その繰り返しが楽しく、お話が進むにつれて読んでいる私も楽しくなっていきました。
    おだんごぱんの最後は、なんともあっけないもの。はじめはビックリしましたが、このあっけなさが「もう1回読んで」とリクエストされる理由かも。やっぱり民話ってスゴいなと思いました。

    投稿日:2014/01/10

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  • ゆる〜い絵で、じんわりとあじわいを感じるお話です。
    貧しいおじさん、おばあさんが粉ばこにわずかに残った小麦粉をごしごし引っ掻いて集めて、やっと作ったおだんごぱんなのに、何と身勝手、転がって逃げ出します。
    次々と出合う動物たちをバカにしたような、おだんごぱんの表情がなんと楽しいです。
    キツネのしてやったりという表情も楽しいです。
    幼児には楽しいお話。
    表紙の絵が、なんとも微笑ましくて魅力的です。

    投稿日:2013/02/19

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  • くりかえしが楽しい絵本です

    楽しい歌を繰り返す。
    4歳の娘は繰り返しが楽しいのか
    何度も「読んで」と言います。
    おだんごぱん。題名を聞くと2歳の息子必ず「美味しそう」
    と言います。
    娘もまねをして、「おだんごぱん」、「美味しそう」を繰り返します。
    素朴なおだんごぱんの絵も本当に美味しそうです。
    娘はきつねが嫌いなのかきつねがでると、「だめだよね!」
    と怒ります。
    その様子が面白くて、読んであげるのも楽しいです。

    投稿日:2011/12/27

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  • 美味しそう

    パンの美味しそうな描写がたびたび出てきます。
    娘がなんだかパンが食べたくなってきちゃった、
    おだんごぱん作ってと言いました。

    キツネさんの賢さには、なかなかやるなと思いました。
    だけど、パンなのに、なんで食べられたくないんだろうねと
    娘、不思議に思ったようです。

    投稿日:2011/12/05

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  • 大合唱

    • きのぴいさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子4歳、男の子2歳

    民話がもとになっているだけあって、話がおもしろいです。
    そして、優しいタッチの絵が温かい気持ちにさせてくれます。

    我が家では適当にメロディーをつけて歌っています。
    めちゃくちゃな歌なのですが、これが好評!!
    何度も歌わされているうちに、子どもたちも覚えて一緒に歌いながら読むようになりました。

    子どもは大満足。
    大人はぐったり・・・なのですが、こんなにも話に入り込めるのだから仕方がないですかね。

    投稿日:2011/01/16

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  • ええっ?!

    • ひなぎぬさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子4歳、男の子1歳

    おだんごみたいに、まん丸な「おだんごぱん」。
    「アンパンマン」みたいだね〜、と言って娘と読み進んでいました。
    おじいさんからもおばあさんからも、森の動物たちからも逃げ出すおだんごぱん。
    「ぼくは誰にも食べられない!」。
    そうだ、逃げろ逃げろ〜、とおだんごぱんに感情移入して読んでいると・・・。
    ええっ?
    衝撃のラスト。
    きつねに騙されて、食べられてしまいました。
    「おだんごぱん、死んじゃったの?」としょんぼりする娘。
    パンは食べられて幸せなんだよ、と無理やりハッピーエンドにすべきか、
    きつねは頭がいいね、ときつねを褒めておくべきか、
    こざかしい大人の感想は一切言わないほうがいいのか、
    なんともコメントに困ってしまいました。
    (でも、昔話ってそういうものですよね)

    投稿日:2010/08/04

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