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ぼくのかえりみち」 7歳のお子さんに読んだ みんなの声

ぼくのかえりみち 作:ひがし ちから
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2008年10月
ISBN:9784776403173
評価スコア 4.84
評価ランキング 117
みんなの声 総数 105
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7歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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22件見つかりました

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  • デジャヴ?!

    • ランタナさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子8歳、男の子5歳

    初めて読んだとき、あれ?と思いました。
    既視感?!
    それから、道を歩く時、自分の決めたルールで危なっかしく歩いている子どもの頃の自分の視界がばーっと思いだされて、懐かしい気持ちになりました。
    そうそう、そうなのよ。こんな感じだった。この線からはみ出したら落ちちゃうの。
    東さんの絵はあの時のドキドキを蘇らせてくれます。

    ちょっと期待して、息子に読み聞かせたら
    「あー、俺もこういうことやるよ。」と一言。
    親子でしょうもない空想してフラフラ歩いてるのか、と苦笑しつつ
    なんだか嬉しかったです。
    これだから絵本はやめられない。

    私はそらくんのお母さんみたいに、息子を受け止めているかしら?と考えさせられます。
    どうも、周りをちゃんと見て!とよく怒っていた私の母そっくりになっているような・・・?
    (今となっては、母の気持ちもよく分かりますが、ね。)

    幼児さんから小学校低学年のお子さんに
    そして、そらくんみたいな子ども時代を体験した大人の方に
    おススメです。

    投稿日:2011/08/19

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    5
  • そうだったなぁ

    息子が『これおもしろそうだったから…!!』と
    学校の図書館から借りてきた本です。

    こどもってこうゆうこと、しますよねー。

    白い線から落ちちゃいけない。
    途切れちゃったときは白いものをたどればOK!!
    …みたいなルールを決めたりして。

    自分だって子供の頃は、こうゆうことしてたなぁ。

    でもすっかり忘れてしまっていて、
    息子が横断歩道を渡るときいつもきまって
    白い線の上だけをぴょんぴょんと飛び跳ねて渡るのを見て、
    『もうどうしてまわりに注意しながら普通に歩けないんだろう…』
    なんて思っちゃってました。ちょっと反省。

    いやぁ、すごい!!と思います。
    こうゆう大人が忘れてしまっている感覚、
    昨日のことのように生き生きと思い出させてくれるこの本。
    もちろん息子も共感しまくりのこの本、
    すごく引きつけられたようで、集中して聞き入ってました。

    東さんの他の本も読んでみようと思います。

    投稿日:2010/03/10

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    4
  • 自分の足で

     あるある、こんな経験あるよね〜! 子どもの頃、よくやったよね〜! 影を踏みながら、石を蹴りながら、線の上を歩きながら・・・自分の決めたルールで、自分の想像力だけで楽しめたあの頃・・・なつかしいなぁ。

     娘にも、「やったことある?」と聞いてみると、「あるよ!」と元気な返事が返ってきました。子どもって、み〜んな遊びの天才なんだなあ、と思います。

     日本に来てよかったな、と思うことの1つに、この「かえりみち」の楽しさがあります。アメリカでは、スクールバスか、個人送迎。学校から家まで、すっと一直線で着いてしまいます。
    今、娘が毎日、45分以上もかけて、ゆっくり、ゆっくりと、道草をしながら帰ってくるのを待ちながら、今日はどんな楽しい報告をしてくれるんだろう?、どんなかわいいおみやげを持ち帰ってくれるかな?と、わくわくした気持ちで「わたしのかえりみち」を想像しています。

    投稿日:2011/05/13

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    3
  • ストーリー、絵とも文句なし

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    主人公のそらくんが、小学校の校門を出た角でつぶやくシーンで物語は始まります。
    「今日は、この白い線を歩いて帰ろう」

    これって、懐かしい。
    誰しもが、やったことのある行為ではないでしょうか?

    途中には、楽しそうな誘惑が一杯。
    最初の難関は、横断歩道。
    そらくんは、横断歩道を飛んでわたるのですが、その絵が最高です。
    次の難関は、ロードコーン。
    もう、見た目は駄目だと思いきや、そらくんは、ロードコーンの頂点が白だから白につかまれば大丈夫と、渡り切ります。
    この時の絵も、こう来たかと言えるもの。

    自分にも経験がありますが、子供の頃って、何かしら理由をつけては、大丈夫だと言ってルールを変更することは良くありました。
    この展開って、まさに子供の目線そのもの。
    親にとっては懐かしく、子供にとっては共感を呼ぶそんな展開だと思います。
    最後の難関は、それこそ絶体絶命なのですが、お決まりの展開で成功です。

    ストーリーも身近なものなので親しみ易かったのですが、それ以上に絵が素晴らしい。
    子供の目線で描いたり、上からも下からも描いていて、惹き込まれてしまう人も多いことだと思います。
    読み聞かせより、小学校低学年のお子さんが自分で読んで欲しい作品として、オススメします。

    投稿日:2011/09/04

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    2
  • 子供のころの懐かしい記憶

     ひがしさんの絵本を読むと,子供の頃を思い出し,とても懐かしい気持ちになります。
     「ぼくのかえりみち」でも,道路の白線の上を歩くという,子供の頃,誰しもがやった遊びがテーマになっています。

     この絵本を読んでいくと,自分も学校の帰り道,よく白線の上を歩いて帰ったなと,懐かしく思い出されます。
     でも,よく考えてみると白線が高い塀の上にあったり,断崖絶壁の上にあったりすることは,現実ではあり得ない事です。それでも,懐かしく感じるのは,ひがしさんが,子供の頃に心で感じたままの風景を忘れずに,描いているからではないかと感じました。

     日常的な遊びを描きながら,それが空想の世界と交じり合い,不思議な風景になりながら,現実感を失わない。
     この絵本は,私たち大人がなくしてしまった,子供の頃の気持ちを思い出させてくれる1冊だと思います。

    投稿日:2011/09/04

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    2
  • 息子のニヤリがこわい??

    • ゆっきんぐさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 男の子6歳、男の子4歳

    1年生になった息子に選んで読みました。

    先生の帰り道の送りがなくなった初日に、早速通学路破りをした息子!
    帰り道って、探検でもしているような感じなんでしょうね。

    この絵本の、白線しか歩かないって感覚に息子が「ニヤリ」・・・
    ちなみに、我が家は海岸の家なので、家の前には白線なんかありません。

    「あんた、これじゃあ帰ってこられないね(笑)」
    「途中までおんぶで迎えにきて!」だそうです。

    学校の読み聞かせに使いたいな〜。

    投稿日:2011/05/22

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    2
  • ぜひ手にとってほしい!

    2008年に出版された絵本で何がおすすめ?と聞かれたら、
    ナビで特集がくまれている『ちいさなあなたへ』もいいですが、
    読み聞かせの絵本としては断然こちらをおすすめしちゃいます!!
    特に小学生の子のお子さんと読むのにお薦めです。

    ナビの評価ランキングでも人気な『えんふねにのって』を書かれている東力さんの作品です。

    ページをめくるたびに広がるわくわく感。
    絵本の醍醐味が味わえちゃう作品です。

    そして何よりもラストがいい!
    主人公のやったぞお!!という達成感いっぱいの様子。
    でもってなぜか甘えたがるその展開〜(笑)。
    うちの息子そっくりです^^;

    生の子どもが絵本の中にいます。
    だからこそ、親子で読んでいて楽しい!!と思えると思います。

    今のご時世、通学路も決まっていたりと、なかなか寄り道ができないですね。
    でも子供にとって、毎日通っている道でも冒険!
    楽しいことなんだあ!と、改めて気付かせてくれた作品でした。

    小学校でも、他の方が読み聞かせをしてくれましたが、
    その時も大人気でした♪

    投稿日:2009/01/14

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    1
  • 私も子どもも経験あり

    • ほっこり日和さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子7歳、男の子5歳、女の子2歳

    子どもの頃のあるある。
    未だにわが子たち、出かけると、
    赤いとこしか踏んだらダメ。
    とか
    ◯◯色だけ踏んでいい。
    とか言って、跳んだり、走ったり。

    この学校帰り、子ども時代を思い出した感じで、読んでてすごくワクワクしました。
    途中から、絵の描き方も、しろいせんが平均台のように周りがくり抜いてあるのがまた、そこに集中してるぼくのこころを映し出しているように感じられました。
    わぁっとあたたかくなるラスト。

    おすすめしたい絵本です。
    小学校の図書室にぜひ置いてほしい。

    投稿日:2016/07/01

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  • すごく懐かしい気持ちになります。

    • お豆腐さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子8歳

    小学校に入って、通学路を歩くことになった息子と一緒に読んだのですが、私の方が見入ってしまいました。なんとも、懐かしい気持ちになります。大人にもおすすめです。誰しも、通った学校からの帰り道。みちくさをしたり、考え事をしたり、塀の上を歩いたり、いろいろなことを思い出しました。
    息子は、白い線の想像で底なしみたいになっているシーンがリアルで気に入って何度も読み返していました。

    投稿日:2016/02/13

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    0
  • あの時に戻れる

    一年生へ読み聞かせで選びました。

    誰しもが一度は経験したことのある白線の上だけを通って歩くゲーム。
    主人公のそらくんのいつもの帰り道のはずなのに、まるでファンタジーの世界で冒険をしているような気持ちにさせてくれる絵本です。

    横断歩道、白線の端っこに足をついてオットットット!落ちるところだった!
    あ、白線の上に犬が!

    と、みどころいっぱいです。

    投稿日:2016/02/12

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