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いちごばたけのちいさなおばあさん」 大人が読んだ みんなの声

いちごばたけのちいさなおばあさん 作:わたり むつこ
絵:中谷 千代子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1983年11月
ISBN:9784834009637
評価スコア 4.61
評価ランキング 4,033
みんなの声 総数 75
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  • 可愛すぎる!

    このいちご畑のおばあさんは、とてもセンスが良くて素敵です。
    いちごにこのおばあさんが色を塗っていたのかと思うと、お店のいちごのおいしさも倍増します。
     この季節になると必ず読みたくなる絵本、
    色使いも可愛くて大好き。

    投稿日:2021/03/01

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  • 冬のすてきなプレゼント

    おばあさんとどうぶつたちの出てくる、かわいいおはなしです。
    このおばあさんのお仕事は、イチゴを真っ赤に塗って、甘くすること。
    おばあさんはとっても小さくて、イチゴ畑の下の土の中のおうちに住んでいました。
    このおうちがとても居心地良さそうで、気になります。
    苺の季節ではないのに、イチゴができて、おばあさんは大忙しでおしごとをしてずいぶん疲れてしまったのに、翌日にはすっかり雪が積もっていました。
    こういうことってありますね。
    本当に一所懸命やったのに、自分のしたことは一体なんだったのだろう、と言うようなこと。
    でも森のどうぶつたちが集まって、大喜びで雪の下にある甘いイチゴを掘り出しました。
    寒い冬のさなかに、美味しい食べ物のめぐみ。
    おばあさんは、努力が報われたことを知り、疲れも快いものに変わったと思います。
    どうぶつたちの役に立つのは嬉しい事です。

    投稿日:2017/04/06

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  • 素敵な世界観

    小さい頃に読んで印象的で好きだった作品です。
    大人になって読んでみても、やっぱり素敵です。
    いちごばたけには小さなおばあさんが住んでいて、いちごを赤くする仕事をしているという夢のあるストーリー。
    おばあさんの不思議な仕事に興味津々でイラストをじっくり見てしまいます。おばあさんの家の中が描かれていて、地下の階段でいろんな場所につながっています。いちごを赤くするためのなんとも不思議な作業がとっても魅力的に見えます。
    最後にできたいちごを大切そうに抱くおばあさんがまた素敵です。お気に入りの1冊です。

    投稿日:2016/02/26

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  • イチゴが赤くなるのは

     いちごは、なんといってもあの赤い色がカワイイです。いちごを赤くしてくれたのは、いちご畑の下にすんでいるおばあさんだったなんて、、。いちごを赤くするのは、ほんとうに大変そう。

     赤いいちごを食べるときは、おばあさんのことを思い出すのも楽しそう。みんなが大好きないちごにぴったりの、ほほえましいお話でした。
     やさしい色合いの絵に、ほっこりします。

    投稿日:2014/02/15

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  •  素敵なお話でした。
     1973年初版の作品なんですね。

     いちご畑の土の中に、いちごの実がなると、いちごに赤い色をつけて歩くおばあさんがすんでいるだそうです。
     こういう風に考えると、とってもメルヘンチックです。

     さて、春がまだずっと先だというのに、ぽかぽか暖かくて、雪のかわりに雨が降り続いた事がありました。
     地面の上に出てみると、なんと、見渡す限りいちごが青々とした葉を広げているでは、ありませんか。
     おばあさんは、さっそく色付けの準備に取り掛かり、・・・。

     3〜6月に収穫する普通栽培のいちごのお話でしょうね。
     ちょっとしたお天気のいたずらで、早くいちごができてしまったんですね。
     せっかく、色付けをしたいちごだったのに、と終盤ビックリしました。

     土の中のおばあさんのお住まいもあったかそうで、尋ねていきたくなりました。
     色付けをしているおばあさんの様子も楽しそうです。

     “おやつ”のいちごの前に読んであげてください。

    投稿日:2011/01/29

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  • 小さな小さな働き者

    昔に読んだ記憶があります。
    苺を赤くするのはおばあさんが色を塗っているからだという発想が面白いです。
    色彩もきれいな絵本でおすすめの一冊です。

    投稿日:2010/11/18

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  • おばあさんの大切な仕事

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子15歳、男の子13歳

    「楽しい家の絵本」に分類されていてセレクト。
    いちご畑の地下に住む小さなおばあさんが主人公。
    なるほど、こざっぱりと素敵な家です。
    このおばあさんの仕事というのが、なんと、いちごの実に赤色を塗ることなのです。
    それも、大変な調合で赤色を作るのです。
    何て働き者のおばあさんなんでしょう。
    おばあさんの働く喜びまで伝わってきます。
    森の仲間たちの嬉しそうな声が何よりの喜びとするおばあさんの姿が素敵です。
    とても夢のいっぱい詰まった、ほっこりとしたおはなしでした。

    投稿日:2009/09/10

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