ほとんどの人が「タペラー」という織物づくりに携わる小さな町テオティトラン・デル・バジエ。いつも機織りの音が聞こえてくるこの町に暮らす、10歳の女の子リセットの暮らしが紹介されます。
お母さんはチェックの布地にカラフルな花柄を刺繍したエプロンを作って、それを売っています。リセットがお母さんに刺繍を教わったり、お手伝いをしている様子が語られます。
手織りのタペストリー興味があり、憧れの街でもあるのですが、ちょっと旅行で訪れた気分になれて嬉しかったです。
また、10月31日の「死者の日」という伝統的なお祭りの様子が紹介されていて、こちらもまた興味深かったです。