ほんとうはなかよし エルモアとアルバート」 てんぐざるさんの声

ほんとうはなかよし エルモアとアルバート 作:ローレン・チャイルド
訳:明橋大二
出版社:1万年堂出版
税込価格:\1,760
発行日:2014年12月
ISBN:9784925253802
評価スコア 4.33
評価ランキング 16,158
みんなの声 総数 5
「ほんとうはなかよし エルモアとアルバート」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く
  • 下の子が生まれちゃった上の子の気持ち

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子21歳、女の子16歳

    うちのこどもたちが小学生くらいの頃、ローレン・チャイルドの絵本をたくさん読みました。特に「ぜったいにたべないからね」はお気に入りで、何回も読まされました。
    ここ何年か新しい絵本が出ていなかったので、油断してチェックしてなかったら、この作品は2014年に出版されていました。
    わたしはこのローレン・チャイルドが「コラージュ絵本」のハシリではないかと思っています。
    イラストの部分をコラージュするだけでなく、文字も絵のようにコラージュしちゃう感性、すごいですよね。

    この作品は「下の子」が生まれた「上の子」のお話です。
    お兄ちゃんから見る弟は、“小さいから”何でも許される存在。
    これは憎らしいですよね〜。今まで自分だけが好き勝手にやれたんですもの。
    いとうひろしさんが描くきょうだいモノにも近いものがありますが、
    語り手の上の子がちょっと斜に構えているというんですか、冷静に観察しているようで動揺したりしてる感じが可愛いです。
    楽しく読めます。

    投稿日:2016/10/21

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「ほんとうはなかよし エルモアとアルバート」のみんなの声を見る

「ほんとうはなかよし エルモアとアルバート」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



【特集】絵本ナビのクリスマス2025

みんなの声(5人)

絵本の評価(4.33)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット