はじめてであうすうがくの絵本1」 ぽこさんママさんの声

はじめてであうすうがくの絵本1 作:安野 光雅
出版社:福音館書店
税込価格:\1,760
発行日:1982年11月
ISBN:9784834009088
評価スコア 4.66
評価ランキング 3,116
みんなの声 総数 37
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  • 親子で楽しく♪

    わりと最近になるまでこの絵本を知らなかったのですが
    本屋さんで立ち読みしたれば、とっても楽しかったので家族で
    読もう!と購入しました。

    「すうがく」とは書いてありますが、「いろんなアプローチの仕方」
    「いろんな考え方」を身につけさせてくれる絵本のような気がします。
    すうがくなのにぶんがく、というか。
    おかげで、学生時代、数学が苦手だった私もほんとに楽しく読むこと
    ができます。安野さんの絵本ってそういえば、他の絵本もなんだか
    ぶんがく的だけではない、すうがく的な匂いがするなあ。一体、
    どういった方なのかなあ、と不思議な気持ちになります。

    まだ「なかまはずれ」と「ふしぎなのり」のところしか読んでいない
    のですが、結構、大人でも難しかったりもして。頭のやわらかさも
    求められているような気がします。
    娘はまだすうがくもぶんがくも関係ないところで生きていますが
    (だからこそ?)、楽しく、多いに盛り上がって読んでいます。
    小さい子どもはなぞなぞみたいなものが大好きですものね。

    絵本の形や大きさ、厚みなどもすっきりとしていてなおかつ印象深くて
    これもきっと安野さんが緻密に計算して作り上げたのだろうなあと
    想像しています。

    投稿日:2012/04/17

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