翻訳は谷川俊太郎さんです。
谷川さんの訳のせいなのか、原作そのものにそういう雰囲気があるのか、とても詩的な文章で、読んでいてすごくいい気持ちになりました。
題名通り、いろんな生きものたちが、眠くなって、寝床を探し、眠りの中へ入っていく。という絵本です。
最初に眠りにつこうとする生きものたちの姿が描かれていて、次に各それぞれが眠っている姿が描かれています。
その姿がまたいいんですよー。
中でも、子猫を連れたかあさんネコが子ネコ達とわらの寝床を探して、その中に寝ている姿はとっても素敵でした。
あたたかい気持ちになれる絵本です。