私、子供の頃運動が苦手だったので、
運動会が嫌でした。
どんの音が嫌じゃなくて、みんなが見ている中で
自分の足が遅いのに走ることがいやだったんだよなぁ…
と、懐かしい気持ちを思い出しました。
この絵本「はやくてもおそくても、いっしょうけんめい」
って言葉が出てくるんです。まるで呪文みたいに。
そうだよね、はやくてもおそくてもいいんだよね。
大人になった今ならわかります。
「うんどうかいって、たのしいなぁ。
はやくてもおそくても、たのしいぁ。
かってもまけても、たのしいなぁ。」
ほ〜んと!みんな楽しいといいなぁ。
運動会前に、子供たちにぜひ読んであげたい一冊です。