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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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おるがん

ママ・40代・愛知県

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おるがんさんの声

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なかなかよいと思う かがやくうろこは、何を意味しているのか?   投稿日:2006/07/27
にじいろのさかな
にじいろのさかな 作・絵: マーカス・フィスター
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 講談社
きらきらに引き寄せられて、息子が選んだ絵本です。
私は見た目で、反対でしたが、谷川俊太郎さんの訳だったので、
買うことにしました。

文章は、さすがに谷川さん、読みやすく字体も好きです。
でも、内容は??です。
かがやくうろこは、にじうおの持って生まれた個性です。
人間だったら、お金持ちの家に生まれたとか、
絵の才能があるとか、すっごい美人とかでしょうか。

それを、まわりの魚がうらやましがって、ほしがる。
それを、みんなに分けてあげる。
そこが、どうも納得できないです。

自分で努力して勝ち取ったものではないから、
みんなに分け与えるということでしょうか。

谷川さんがどう思って、訳されたのか聞いてみたいです。
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なかなかよいと思う これぞ、ファンタジー(^^)b   投稿日:2006/07/27
パパ、お月さまとって!
パパ、お月さまとって! 作: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
母子ものが多い中、お父さんが大活躍します。
お月さまをとってなんていわれても、
母親だったら、取れるわけ無いでしょって、相手にしません。

でも、お父さんは違います。
子どものねがいを、なんとしても叶えてやりたいのです。
まして娘に言われたのでは、がんばらない訳にはいきません。
娘のためなら、どんなに高く危険なことでも、がんばります。

でも、お月さまは大きすぎて、持って帰れません。
でも、お父さんはめげません。
お月さまに頼んで、何とか小さくなってもらいます。
その間、お父さんはどこで待っていたのでしょう。
はしごは、揺れたりしなかったのでしょうか。
きっと、娘の喜ぶ顔を思い浮かべて、はしごにつかまっていたのでしょう。

やっと、ちいさくなったお月さまを持って帰ることができます。
お父さんの愛は、月よりも大きいです。
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なかなかよいと思う マザー・テレサのような女の子   投稿日:2006/07/27
つきよのぼうけん
つきよのぼうけん 作: エインゲルダ・アーディゾーニ
絵: エドワード・アーディゾーニ
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 徳間書店
すてられた人形たちが、新しい家をさがしにいきます。

なんだか切ないおはなしです。
にんぎょうたちの表情も暗いです。
ぼうけんの題名に想像した、わくわくした感じではありません。

でも、天使のような女の子が、にんぎょうたちを救ってくれます。
子どもだったら、(大人だって)振り向きもしない、よごれて
みすぼらしいにんぎょうを、やさしく抱き上げてくれるのです。
まるで、マザー・テレサのようです。

娘はなんでも愛着を持って、捨てられない子です。
巻きタオルも、お尻が出ているのに、使っていました。
何かを捨てる事になった時は、必ず泣いていました。
大事にしすぎる子も大変です。
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なかなかよいと思う そうなんだと、納得します   投稿日:2006/07/27
ほね
ほね 作: 堀内 誠一
出版社: 福音館書店
息子は、幼稚園の頃、この絵本が大好きで、
筋肉とか関節を、この絵本で覚えました。

いつもは、小さい魚はまるかじりにしますが、
骨を取り出して、納得していました。

どうぶつの骨のページで、何の動物かを当てるのが好きでした。
骨自体は、大小はあっても、よく似てると感心してました。

姿勢が悪いと、背骨が曲がっちゃうよと言うと、
この絵本を思い出して、まっすぐしていました。
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自信を持っておすすめしたい 何度、楽しませてくれた事か!   投稿日:2006/07/27
だんまりこおろぎ
だんまりこおろぎ 作・絵: エリック・カール
訳: くどう なおこ

出版社: 偕成社
貼り絵とは思えないほど、美しいむしたちが、次々と出てきてくれます。
はらぺこあおむしも、でてきてくれます。
しらないむしもいました。
はなまるばちは、この絵本で知りました。

先日、山に行ったときに、この蜂がいて、なつかしくなりました。

いろんなむしに、あいさつできず、あせってしまうけど、
鳴かない蛾に会って、「しんみりだまっているのも いいものだな」と
思うところが好きです。
肩に力が入りすぎていては、実力は発揮できないです。

最後は、ちゃんとあいさつできて、子どもたちもほっとします。
そのページを、何度も開け閉めするので、最初から読むのならいいよと
約束してもらいました。
けんかしないで、姉弟がなかよく読んでいる姿を、
今でも思い出します。
優しい気持ちをくれたこの絵本に、感謝です。
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自信を持っておすすめしたい 息子が、お父さんに読みました   投稿日:2006/07/27
たまごねえちゃん
たまごねえちゃん 作・絵: あきやま ただし
出版社: 鈴木出版
たまごにいちゃんは、お母さんは早く大きくなって欲しいと
願っているのに、にいちゃんは、いつまでも赤ちゃんでいたい。
でも、偶然に殻が割れてしまい、しかたなくおにいちゃんになる話です。

これは、お父さんにわがままいいながら、愛情を試してるむすめと、
ずっとずっと甘えていてほしいお父さんとが、殻を割らないように、
今の関係が続くようにと、暮らしてきたのに、
娘は、いきなり自分で殻を割って、一気に成長してしまいます。

娘は、お父さんのために殻をかぶって、赤ちゃんを演じます。
友達の前では、まったく違います。
本能で、お父さんに頼ってあげなきゃと、思っているようです。

息子は、姉と父の関係が、この絵本通りといって、
お父さんに読んであげていました。
聞き終わった夫の反応は、「そうかな〜?」でした。
自覚してないのも、この絵本と一緒です。
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なかなかよいと思う たぬきのおなか   投稿日:2006/07/26
11ぴきのねこ
11ぴきのねこ 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
子どもが小さい頃、なんど読んだ事でしょう。
何度読んでも、最後の「たぬきのおなか」で大笑い。

息子はくいしんぼうで、いっぱい食べたあとは、
たぬきのおなかと言って、ぽんぽんになったおなかを見せてくれました。 

土佐っ子なので、お魚が大好きで、このおおきなおさかなが、
むすこには美味しそうでたまらなかったのでしょう。
それとも、自分も一緒に食べている気持ちだったのでしょうか。
何度も自分でも読んでしたし、読んでくれと持ってきました。

ねんねこさしゃれの歌を歌ってとせがまれて困りました。
母に聞いて、歌ってやりました。
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なかなかよいと思う ドン、こわい   投稿日:2006/07/26
ともちゃんとこぐまくんのうんどうかい
ともちゃんとこぐまくんのうんどうかい 作: あまん きみこ
絵: 西巻 茅子

出版社: 福音館書店
大きな音が苦手で、徒競走のピストルの音が怖かったです。
だから、雨が降って運動会が中止になってほしいとまでは
思わなくても、走らなくて良い方法があったらなとかんがえました。

娘も、息子も、それほど足が速くはないですが、
このともちゃんと違って、運動会は大好きです。
だから、この絵本を読んでやっても、共感できなかったようです。
でも、運動会が嫌いな子もいるんだ、いろんな子がいるんだなと、わかったようです。

「うんどうかいって、たのしいなあ。
 はやくてもおそくても、たのしいなあ。
 かってもまけても、たのしいなあ。」
ここが1番好きです。
ともちゃんもこぐまくんも、苦手を克服して楽しい運動会になったことでしょう。
楽しい事が1番です。
大人になったらそればかりで、生きてはいけないので、
せめて子どもたちには、なんでも楽しんでもらいたいです。
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自信を持っておすすめしたい いまの時期に必要な絵本   投稿日:2006/07/26
手ぶくろを買いに
手ぶくろを買いに 作: 新美 南吉
絵: 黒井 健

出版社: 偕成社
子どもたちが犠牲になる、事故や事件が多発し、
子どもには、人間不信になるようなことを教えなければなりません。

せめて、おはなしの中では、人間っていいものなんだと思わせてあげたいです。
読み終わって、ほっとする絵本を読んであげたいです。

このおはなしは、いろいろな方が絵を描かれていますが、
黒井健さんのこの絵でないとダメと思うくらい、
この絵に惹かれてしまいます。

表紙のお母さんきつねが、こぎつねの手を優しくそっと包んで、
人間の手にかえている絵は、見れば見るほど、お母さんきつねの愛情が、
こぎつねの信頼心が、あふれてきて泣いてしまいそうになります。

わが子をもう大きくなるまで、一人でおつかいにも出せなかった私には、
お母さんきつねの心配で、不安で、情けない気持ちがよく分かります。
こぎつねの手のぬくもりに、無事で帰ってまたこの手にさわれますようにと、
祈っていたに違いありません。

子どもの頃は、こぎつねの気持ちで読んでいたのですが、
子どもを授かってからは、母の気持ちで読んでいます。
おばあちゃんになったら、どんな気持ちで読むのでしょう。
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なかなかよいと思う モデルは・・・   投稿日:2006/07/25
せんたくかあちゃん
せんたくかあちゃん 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
大量の洗濯物だけではなく、どうぶつも くつも こどもたちまで、洗濯して干してしまいます。
そこに、干してあるおへそをねらって来たかみなりさままで、洗濯してしまいます。
でも、顔まで洗ってのっぺらぼうになってしまうなんて、びっくりです。
くれよんで新しい顔を書いてあげます。
それを気に入った、何百何千というかみなりさまがやってきます。
でも、せんたくかあちゃんは、ひるむどころか、まかしときいと、おおはりきりです。
こんな度量のあるかあちゃんに、なりたいものです。
でも、あんなに洗濯したら、腰を痛めて数日は寝込みそうですが・・

さとうわきこさんのおかあさまは、洗濯が大好きだったそうです。
いつもいっぱいの洗濯を、ばりばり洗ってぱっぱと干していたそうです。
このせんたくかあちゃん(ばばばあちゃんも)のモデルはおかあさまだそうです。
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