もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
1932年東京生まれ。都立駒場高校卒。1959年、童話集『白い帽子の丘で』で、第1回厚生大臣児童福祉文化賞受賞。1964年『ロバータ さあ歩きましょう』により第13回日本エッセイストクラブ賞受賞。他に「わたし日記をかいたの」(講談社刊)「らい年はよい年」(ポプラ社刊)などがある。
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いたずら心に、サンタクロースからプレゼントをもう一度もらおうと、体を黒くしたましろでした。 でも、サンタクロースはお見通しでしたね。 ましろの心を悔い改まらせる工夫をしたようでした。 ましろのも・・・続きを読む
こうさぎましろが、サンタクロースに嘘をついて、プレゼントを二回貰うというもの。 真っ白の体を炭で真っ黒に塗ったり、サンタさんに嘘をついたり、 そして、嘘をついてもらったもみの木の種をうえたら、おも・・・続きを読む
クリスマスプレゼントを欲張って2つ貰おうと真っ白な体に墨を塗り別のうさぎのふりをした「ましろ」。それを知っているサンタのおじいさんがプレゼントをあげる優しさや、ズルをしてプレゼントを手にしたばかりに白・・・続きを読む
怪我をした少年をやさしく看護する少女。少女がたぬきだと解っても、やさしく対する少年。この思いやりは愛情ですね。 子だぬきを家まで送り届けようと自転車をこぐ少年。後ろに乗っている少女。途中でたぬきに戻・・・続きを読む
ましろが、嘘をついてサンタクロースのおじいさんから、頂いた おじいさんのサンドイッチと一つの種です。 ましろは、嘘をついたことを後悔して、一つの種を神さまに返そう とします。雪の下の・・・続きを読む
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