
「図鑑」という名前の童話、大好評「おばけずかん」シリーズの新刊です。 それぞれのおばけが、どんなふうに怖いのか。そうならないためには、どうすればだいじょうぶなのかを、ユーモラスな短いお話仕立てで紹介しています。 登場するおばけはちょっと怖いけど、ちゃんと対応してあげると、意外になさけなくて、かわいいところもあったりします。 怖くて、笑えて、最後はホッとできる。「こわいけど、おもしろい」新しいおばけの童話シリーズ、最新刊です。 本書は、家の中で遭遇するおばけをテーマに、「げたばこむし」「かいだんのかいだん」など8つのお話で構成します。どのお話も、最後は必ず「だいじょうぶ」で終わるので、怖くても安心してください!
この本に登場するおばけ
あのよドアスコープ ぜんじどうのっぺらせんたくき だんらんじじい クローゼットのロゼッタ げたばこむし べんきょうせいねん かいだんのかいだん ざしきわらし

チャイムがなっても、すぐにドアをあけてはいけません。ドアスコープをのぞいて、人の後ろのあやしい景色に気づかずドアをあけてしまうと…。「あのよドアスコープ」など、家の怖いようなでも楽しいおばけのお話が8話収録されています。1話1話が短いので、1人読みを始めた頃でも1冊あっという間に読めました。 (ぼんぬさん 40代・ママ 女の子4歳)
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