
すずめのチュンタは、人間のウメコおばあさんのことが気になって気になって、しかたがありません。だって、いつもチュンタのことをこっそりと見ているんです。 いいひとなのかな? わるいひとなのかな? …チュンタはある日、家の中にいるウメコさんを、こっそりのぞいてみることにしました。すると…! アマチュア部門の絵本賞を数々受賞した新人作家の、デビュー2作目の絵本です。おばあさんとすずめの、心の交流の物語。

図書館で絵を見て、可愛らしくてなんとなく選んだ絵本。
スズメのチュンタ目線で書かれている
チュンタが間借りしている家に住んでいる
おばあさんとの心温まる交流。
読んだ後、なんとも言えないほっこりした気分にさせられます。
最初にくらべて、チュンタとおばあさんの距離がちょっと縮まって
いるのも可愛いです。
自信をもっておすすめできる一冊です。 (のりりん☆さん 40代・ママ )
|