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(なぜ、この木はあたたかいのか) (こんなふうに、動物たちがいっしょに眠ることができるのは、なぜだろう) (ここにいるだけで、心のなかまであたたかく、そして清々しくなるのは、どうしてなのだろうか) 一本の木に出会ったことで、名声を得ることばかりを考えてきた植物学者の人生に変化が・・・
「生き方」が人生になる! 100タイトルを超える児童文学作品が国内外で広く読まれている著者が、あなたの未来へ贈る絵本。

何をするでもなく、自分が人に安らぎや潤いを与えられるような存在でいられたら、しあわせだなぁと、しみじみと自分を振り返らせてくれるような作品です。
不思議な木を見つけた男は自分の名声を夢みましたが、木のそばで過ごすうちに、自らが安らぎ、心も浄化され、木をそっとしておくことに決めました。
動物たちと一緒に安らぐ空間が、とても尊く思われたのですね。
素敵なお話です。
松本春野さんの繊細な絵がピッタリです。動物たちと一緒に眠ったシーンで、クマの位地が文章と異なっている所だけが気になりました。 (ヒラP21さん 60代・パパ )
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