
伝説の英雄アーサー王のひひひひひ孫のヘンリーは、誕生日の朝、冒険に出かけました。 火を噴く竜のドラゴン、一つ目大男キュクロプス、鳥の怪物グリフィン、 この世で最も恐ろしい怪獣リバイアサンを探し出して戦いを挑みます。 ヘンリーは戦う気満々なのですが、怪物達は遊び相手にしか思ってくれず戦えません。 でも、ヘンリーは戦う代わりに、思ってもいなかった「いいもの」を得ました。 「いいもの」ってなんだったでしょう?

タイトルに興味をひかれて読んでみました。ヘンリーがたたかおうとする、怪物たちがのんびりしていて、おもしろいです!特にドラゴンのゆるい感じに笑ってしまいました。ラストもほっこりする展開で、とても楽しいユーモアいっぱいの絵本でした。 (あんじゅじゅさん 50代・その他の方 )
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