
伝説の英雄アーサー王のひひひひひ孫のヘンリーは、誕生日の朝、冒険に出かけました。 火を噴く竜のドラゴン、一つ目大男キュクロプス、鳥の怪物グリフィン、 この世で最も恐ろしい怪獣リバイアサンを探し出して戦いを挑みます。 ヘンリーは戦う気満々なのですが、怪物達は遊び相手にしか思ってくれず戦えません。 でも、ヘンリーは戦う代わりに、思ってもいなかった「いいもの」を得ました。 「いいもの」ってなんだったでしょう?

ひひひひひ孫と言ったら、アーサー王から何世代経た子どもなのでしょうか。
英雄伝説を夢見る子どもが、冒険の旅に出て出会った怪物たちとの意外なやり取りには力抜けしてしまったのですが、それだから楽しい絵本です。
アーサー王のひひひびひ孫の姿があまりにも小さいことが残念です。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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