
ピンクのポケットにはいった「ポケットねこ」。ポケットを出て、ちょうちょを追っては、植木鉢にすっぽり。水で遊んでは、長ぐつにすっぽり。小さい場所にすっぽりとはまるのがお好きなようです。人間の子どもと一緒ですね。顔だけちょこんと出して、愛くるしい目でこちらを見る仕草は、たまらなくかわいらしいです。
「パンダたいそう」シリーズや、「ぴよちゃん」シリーズなど、動物たちの愛らしい姿をたくさん描いているいりやまさとしさん。ご自身は「ねこ」の絵でイラストレーターとしてデビューしたそうです。そんないりやまさんが描く、初めての「ねこ」の絵本です。
いろんなポケットがあるけれど、いちばんぴったりするのはどこでしょう?「ポケットねこ」は最後に、とっても素敵な場所を見つけたようですよ。ぽかぽかと、心も体も温まるラストシーン、ぜひ親子で真似してみてくださいね。
(出合聡美 絵本ナビライター)

ポケットにすっぽりはいる、ポケットねこ。とことことこと、どこいくの? うえきばちにすっぽり! 読み聞かせにぴったりの絵本。読み聞かせ1歳から

表紙のこねこの表情がなんともかわいらしい作品。ポケットにすっぽり入るから「ポケットねこ」なんですね。
トコトコと歩いて植木鉢や長靴などにすっぽり入るポケットねこ。その仕草がかわいくてかわいくて。ページをめくるたびに目を細めてしまいます。
温かなラストシーンにほっこり。心地よい安心感のある作品です。 (クッチーナママさん 50代・ママ 女の子21歳、女の子18歳、男の子15歳)
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