
ちょっととんで、ちょっとやすんで、木の実をたべたら…またちょっととんで。 ことりさんは、そんな風に少しずつ進んでいきます。 またちょっととんで、またやすんで、木の実をたべて。 こんな具合にやっていけば、ずっと遠くまでとんでゆけるよね。
でも、目の前にあらわれたのは、広くて大きな海! どうしよう、やすむところも、木の実もない。 うーん、ここはひとつ考えなくっちゃ……。
ことりさんが前に進むには、どうしたらいい? それでも無理そうだったら、どうすればいい? ことりさんはどんなことを考えて、どんな答えを出したのでしょう。
子どもたちは、今できることをせいいっぱい! 自分のタイミングは自分で決めればいいよね。 うん、それがいい、それがいい! 子どもたちの考える力や、決める力をそっと応援してくれるような絵本です。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)

ことりさんがとんでいます。ちょっととんで、ちょっとやすんで、きのみをたべたら…またちょっととんで、すこしずつ進んでいきます。でも、そこにとつぜん大きな海があらわれて……!
ぼく、ちいさいから あまり ながくは とべないし すぐ おなかが すくし どうしよう……!? ここは ひとつ かんがえなくちゃ……
と、ことりさんは考えはじめますが……。 自分のタイミングは自分で決めていい、子どもたちを応援するような絵本です。

私自身は、綿密に計画し、その通りになる予定調和が大好きで、常にいろんなことを想定して準備しています。
対して娘は、
ものすごい「うっちゃり力」で
急なことにも見事に対応します。
人生においては、この「うっちゃり力」が大事だなぁと思うことが多いです。
どれだけ準備していても、その通りにならないことはたくさんあるのだから・・・。
この本を読んでいると
機転というか、「それならこうしたらどうか」と、
柔軟な心で、パニックにならず対応することは
大事なことだなぁ・・と、
しみじみ感じます。
(やこちんさん 50代・ママ 女の子21歳)
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