
さあ、手をつないで、あらしのまえの海を見にいこう── 島にくらす兄と妹が、嵐がくるまえの海にでかけます。岩にうちつける大波や、ふきつける潮風を全身で感じる子どもたち。 コルデコット賞受賞作家ブライアン・フロッカの臨場感あふれる文章と国際アンデルセン賞受賞画家シドニー・スミスの圧倒的な描写力による嵐の風景は、スリリングな美しさで読者を魅了します。 子どもたちは、安心な部屋の中でこの絵本を楽しみながら、自然の力の大きさを肌で感じることでしょう。

シドニー・スミスの絵と知り、読んでみました。嵐がくるまえの海にでかけた兄と妹。嵐の来る前の不穏な空気、自然の恐ろしさが伝わってきて、ぐいぐいとひきこまれました。何度も繰り返される「もう、気がすんだ? それともまだ?」という問いかけも印象的。臨場感のある文と大迫力の絵に圧倒されました。 (あんじゅじゅさん 50代・その他の方 )
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