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どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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ファンが悪魔をつかまえた メキシコの民話

ファンが悪魔をつかまえた メキシコの民話

作: やなぎや けいこ
絵: 今井俊
出版社: 福音館書店

税込価格: ¥1,320

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作品情報

発行日: 2025年04月03日
ISBN: 9784834021240

出版社のおすすめ年齢:4歳〜

この作品が含まれるテーマ

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出版社からの紹介

昔、ファンという大食いの若者がいました。あんまりたくさん食べるので、家は貧乏になり、母親に「悪魔でもつかまえておいで」と言われて家を出ます。オオワシの背に乗り、コヨーテにまたがり、3人の行者に道を尋ねながら旅を続けた末に、とうとう悪魔の住む、火を噴く洞穴にたどりつきました。行者に悪魔の弱点を教えてもらったファンは、いよいよ悪魔と対決! 豪快な民話を、メキシコを熟知する版画家が力強く描きます。

ベストレビュー

バッハエルフエゴ チュパチュパ

メキシコの民話。
ファンという大食いの若者が、やけを起こした母親から家を追い出され、
「悪魔を捕まえてこい」という言葉を真に受けて、悪魔を探しに行くストーリー。
人々に尋ねながら、大鷲やコヨーテに助けられながら(脅しながら?)、
ついには悪魔を連れ帰るのです!
全く呆れた展開ですが、またもや母親に抗議されると、
またまた悪魔を蹴散らして、めでたし!?
何とも大らかと言うか、スケールの大きな展開です。
もちろん、悪魔を探すところは、なかなかハラハラドキドキです。
途中、洞穴の火を消す時の呪文が、
「バッハエルフエゴ チュパチュパ」と、妙に面白いです。
「Baja el fuego」って、たぶんスペイン語で「火を消せ」という意味だと思いますが、
言葉の響きがなんとも愉快です。
描かれた悪魔、物語同様、ちょっと間抜けな容姿で笑えますね。
放蕩息子と言い、それでいいのか!と突っ込みどころ満載だと思います。
(レイラさん 40代・ママ 男の子21歳、男の子19歳)

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