「ごみじゃない！」 みんなの声

楽しそうな表紙にひかれて読んでみたら……おもしろかったです！　子ども視点で描かれた、沢山の宝物が楽しいです。想像力がすごい！　ただ、大人になった自分からすると、いや、それ、ごみよね？　と言いたいものがほとんどで……（笑）　なんともおもしろい絵本でした。

6歳の娘と読みました。我が家にもこんなふうな「ごみじゃない」ものがたくさん見つかります。娘は1〜順番に読みながら「そうそう！これもごみじゃない！わかる！」と連発していました。確かに我が家でも同じような用途で遊ばれているものが並んでいました。

どの子も同じなんだな〜と思うと同時に、こういう子どもの好奇心はつぶしたらいけないな…と思い、ますます我が家にも捨てられない「ごみじゃない」ものがたまっていくことになりそうです（笑）。

これはいい。
自宅に幽閉されねばならないこの時期、幼児が喜びそうな「リサイクルアイデア」が満載で、明日の家遊びに使えそう。
私が初見のものが多かったけど、子供は「これ幼稚園でやった」「あれも幼稚園でやった」と。
でも「家でもやってみたい」というので片っ端からやってみます。
まあ、使用後はママはこっそり捨てますけどね…。

ちなみに「すごくやってみたい」と子供が食いついたのが、「ラムネの皿」。
そんなんでいいの？楽だな、と思ったが、まって、うちって何体ぬいぐるみの皆様がいらっしゃるんだっけ？
当分、おやつたいむがラムネ地獄になりそうな予感。

いろいろなものを利用方法まで、１〜８５点まで、子供の目線の

宝物です。なるほどと思うものもありますが、やっぱり全部宝物

として取っておいたら、ゴミ屋敷になりそうです。（笑）

大人と違って欲がないので、くすっと笑えますが、やっぱりほしい

ものでもいつかゴミになりそうです。（笑）

でも、物を大切にはしたいと思いました。

机の上や子供の部屋の隅に転がっている「ごみ」みたいなもの。
「これ捨てるよー」と言うと、「ダメダメ」と慌てて反対されたりします。
「本当にいるの？」というもおばかりだけれど、子供なりの着眼点で大事にしてたりする、そんな「ごみじゃない」ものを子供目線で細かく沢山紹介してくれるのが、この本です。
前に読んだ同じ作者さんの作品「いっさいはん」の女の子が、ちょっと大きくなったのかな？と思わせるキャラクターもにくいですね。

小学２年生８歳の娘が，何度も何度も読んでいるお気に入りの絵本です。
お話というより，廃材の利用法といった感じです。
利用法も子供目線のものばかりなので！子供はとても楽しいみたいです。
我が家の娘は，「点滴」などの医療グッズのおもちゃに感心していました！
ユーモアあるイラストもまた魅力的に思いました。