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ゆきのよる」 みんなの声

ゆきのよる 作・絵:二俣 英五郎
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,388
発行日:1984年
ISBN:9784494006052
評価スコア 4.17
評価ランキング 24,941
みんなの声 総数 5
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  • 静かで、暖かな作品です

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子19歳

    二俣さんのだ\(◎o◎)/!
    と、びっくりして図書室本棚から取り出し
    借りてきました

    何度も、何度も読み返しては
    ほっこりしています

    おじいちゃんとむーくん
    2人っきりなのかな?
    淋しくないかな?
    家内製手工業??
    荷物を駅に頼みに行くし
    煙をはいたきしゃ・・・
    時代はいつ?

    と、深く考えるときりがないので(^^ゞ

    むーくんの気遣い
    かわいい動物達の登場の仕方や
    手伝い風景
    ソリに乗る姿に
    にんまり

    おじいちゃん、風邪ひかないように
    早く、お布団に入って
    寝てくださいね

    投稿日:2011/01/19

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    1
  • 「いそがしいかい」「それなら、てつだっちゃうよ」

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子21歳、女の子16歳

    二俣英五郎さんの作品で1984年に出版されています。
    この物語の舞台は昭和20年〜40年くらいでしょうか。
    主人公のむーくんがお助け隊の動物たちの作るのはてぶくろですが、
    全体のストーリーは「こびとのくつや」みたいな感じです。

    二俣さんの描く淡い雪の世界が深々と心にしみります。

    一番最初にむーくんを手伝いにやってくるねずみとむーくんとの会話のシーンがとっても気に入りました。

    「いそがしいかい。」
    「うん、とっても、いそがしいよ。」
    「それなら、てつだっちゃうよ。」

    “てつだっちゃうよ”ですって、可愛いと思いません?この言い方。
    おじいさんは、手袋を作ってくれたのがだれか知らずに最後まで寝ているオチってもの、可笑しかったです。

    投稿日:2017/01/10

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    0
  • あったかいなあ

    寒い寒いゆきのよるのお話ですけれど、とっても
    あったかい気持ちになりました。
    おじいさんと、むーくんと、どうぶつたちの物語。
    雪の夜って、すべての音が閉ざされて、静かな感じが
    しますけれど、この物語の中でもあまり音はしません。
    いえ、てぶくろをあむガシャガシャガシャという音や
    どうぶつたちがやってきて、まどガラスをこつこつと
    たたく音などはするのです。でも、決してうるさくなくて
    小さな音のような気がするのです。

    二俣さんが小樽出身のせいでしょうか。
    「ここって絶対北海道だよね」と、北海道に長いこと
    住んだことのある夫と話しました。かわいらしいダルマストーブや
    雪の中のきしゃの絵を見ながら。何度か冬の北海道を訪れて
    いる娘もたぶんそう感じたと思います。
    ダルマストーブも欲しくなりますし、編み物が趣味の私は
    おじいさんが使っている手袋の編み機にも興味津々です。
    いいなあ。

    投稿日:2014/01/10

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  • 派手ではないけれど・・・

    • ぼのさん
    • 40代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子15歳、女の子13歳、女の子8歳

    雪国上越なのに、今年は雪が降らず寂しい・・・と、雪ごいの意味もこめて、雪の絵本をせっせと読んでいたら、とうとう降りましたよ〜♪
    次女たちも、念願のスキー授業(校庭でします!)が、さっそくできたようで、大喜びしていました。

    雪は雪でも、こちらは、とっても静かな、雪の夜を描いた絵本。
    おじいちゃんと二人で暮らすむーくんは、手袋編みのお仕事をしながら、おじいちゃんが居眠りしてしまうと、友達(動物たち)に手伝ってもらって・・・???

    現代っ子の好きな、大胆な絵や、面白おかしいストーリーではないけれど、大好きなおじいちゃんを、少しでも楽させてあげたいと思う、むーくんの優しさが伝わってきて、心がじんわり、温まります♪
    静かな雰囲気に、レトロな二俣英五郎さんの絵がぴったりです。

    雪の夜、たまには、こんな静かな絵本を楽しめるといいですね☆

    投稿日:2009/02/18

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  • 静かな出来事

    • 花ぶらんこさん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 男の子11歳、女の子8歳

    この絵本はまだ私が高校を卒業したての頃
    20年以上も前に母の友人から頂いた絵本です。
    私が絵本好きと聞いて贈って下さって
    今でもこの絵本を開くとその人のことを
    思い出してしまいます。

    寒い寒い雪の降る夜に
    どこからかガシャガシャと音が聞こえてきます。
    おじいちゃんが手袋を編んでいる音でした。
    むーくんもお手伝いをしています。
    でもおじいちゃん疲れちゃったのか
    居眠りを始めました。
    とそこへむーくんの友達がやって来ました。
    ねずみさん、こぐまくん....。たくさんの。
    皆が揃ったとこでおじいちゃんのお手伝い。
    淡々としたある冬の夜の出来事なのですが
    むーくんやお友達のおじいちゃんへの優しい気持ちが
    伝わってきます。
    二人っきりで生活をしているのか詳しいことは分からないけど
    おじいちゃんが毎日働いている姿を見て
    むーくんはきっと自然と思いやる気持ちを
    育んで来たんだろうなぁ。
    おじいちゃん目覚めた時きっとびっくりするでしょうね。

    投稿日:2006/11/23

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