「うれしい うれしい」 みんなの声

絵は、写実的だけれども、暖かいタッチです。
最初のスズメのページでは、スズメの可愛さにほっこりします。
あひるさんの嬉しそうにぷりっとしている姿もとてもよいです。
ただ、個人的に蛇が苦手なので、毎回蛇のページは緊張してしまいます。
どのページもうれしいときに、うれしいと表現する大切さを教えてくれます。
もっと、他の動物でも見てみたかったです。

色々な動物たちが嬉しい時の踊りを見せてくれます。踊っている仕草や表情はとても可愛らしく、楽しそうに見えるのでほっとします。笑っている顔がとてもいいのです。最後に人間の子供達がゴロゴロとひっくり返って遊ぶんだよと転がっています。楽しそうです。息子も一緒にゴロゴロと真似をします。
実際に嬉しい時にゴロゴロとして頭突きをしてきます。
読み聞かせ当時は息子はアヒルが大好きだったので、さらに輪をかけてお気に入りでした。
とても幸せにな気持ちになれます。

動物を覚えてきた1才半以降のがいいでしょうか？線が細いのもあるので。

「おっぱいいっぱい飲んだ子は」が好きだったのですが、卒乳してしまいましたので、同じ絵の人の絵本を探してこちらを読みました。
動物たちや、ゆうちゃんひろちゃんが、お友達と出会って、
「うれしい」を表現している様子がやさしいタッチで描かれています。
子供はまだ、「お友達に会ってうれしい」という気持ちがイマイチ良く分かっていないようですが、いつか「うれしい」気持ちを上手に表現出来るようになって欲しいと思います。

嬉しい時に、「ひっくり返って　ごろんごろん
　　　　　　
　　　　　　　ごろごろ　ころころ」

　　　　　　ゆうちゃんとひろちゃんのとびっきりの嬉しい顔、笑い

　　　　　　声が聞こえてきそうです！


　　シンプルでわかりやすいです！

すずめさんの「ちゅんちゅん」

へびさんの「くねくね」を一緒に言葉に出して言ってます。（孫も）

うれしい、うれしいは読んでいる方にも伝染して嬉しくなります。

０１２シリーズが好きなのでこの絵本を選びました。嬉しい時に体全体を使って自分の中から湧き出る声を表現する主人公達が素晴らしいなと思いました。特に象が嬉しい時に見せる踊りがダイナミックでかっこいいなと思いました。主人公達の嬉しさをひしひしと感じられる描き方が素晴らしいなと思いました。元気をもらえる絵本です。

動物たちの「うれしいときはどうするの？」の表情が描かれています。
すずめはちゅんちゅんぱたぱた踊って、
あひるさんはおしりぷりっぷりっと踊って…。
動物達のうれしい表情がとても魅力的な笑顔です。
豊かな表情がステキな絵本だと思います。

すずめさん、あひるさん、へびさん、ぞうさんなどのうれしい様子が楽しく描かれた絵本です。それぞれの生き物のうれしい様子がシンプルに、でもうれしい感じがすごく出てる感じに描かれていました。そしてそれを表現する言葉もリズム感があり、楽しく子どもと読めました。
あひるさんの「おしりぶりっぷりって」などは、私もちょっとふざけて読んだりして･･･。子どもも大喜びでした。親の心をちょっと紐解いてくれるような１冊でした。
うれしい顔や動作はみんなに伝わってくるのが、一番の感想です。