おひさまを ほしがった ハヌマン インドの大昔の物語「ラーマーヤナ」よりなかなかよいと思う ママの声

おひさまを ほしがった ハヌマン  インドの大昔の物語「ラーマーヤナ」より 作・絵:A.ラマチャンドラン
訳:松居 直
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:2024年04月03日
ISBN:9784834014556
評価スコア 4.57
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  • 親近感

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    インドの方が描かれているので当然かもしれませんが、
    色彩や絵の感じがインドらしくて、
    それだけで異文化体験でした。
    それだけでなく、インドの昔話なので、
    日本の神様とはまた違う
    人間らしい姿に親近感を感じました。

    特に、風の神が自分の息子が死んだと思い、
    風の神としての使命を果たさず、
    隠れてしまうところなんて、
    アマテラスみたいだけど、
    より愛情があり、
    感動しました。

    投稿日:2020/04/26

    参考になりました
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  • インド旅行に行く前にお薦めです!

    インド(ヒンズー教)の神々も日本の八百万の神々に匹敵するほど、
    沢山いるので、今から20年以上前にインド・ネパールの放浪の旅に
    はまっていた私にとっては、正直なところ、何が何だかさっぱり分り
    ませんでした。

    でも、この絵本をたまたま手にとって、とてもなつかしい見たことの
    ある絵に思わずページをめくりました。まさに、インド現地の配色、
    そして図柄でした。そして、やはり絵がインド人によるものだったの
    ですね!

    あんだけ神様の名前が覚えられなかったダメダメな私でも、サルの顔
    をしたハヌマンはその奇抜な発想から覚えましたが、そのハヌマンに
    は、こんな秘話があったとは! 分りやすくて、とても親しみが湧きま
    した。何十年ぶりに、またザックをしょって旅をしたくなりました。

    インド旅行に行く前の予備知識として、そして、インドってどんな
    ところなんだろうと思いをはせている人に、とてもお薦めの1冊です。

    投稿日:2011/11/07

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  • インドの神様のお話

    とても壮大なお話で楽しかったです。色使いが鮮やかな、ぞうや太陽の顔が独特でおもしろいです。
    ワーユが姿をかくして、すべてのものが死んだ場面の静けさが印象的でした。

    私はインドにはたくさんの神様がいることは知っていましたが、個々についてはよくわかりません。このような絵本は、子供から大人まで、楽しく他の国の文化を知ることができるのでいいなと思います。

    投稿日:2008/02/13

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