えんぎかつぎのだんなさん−らくご絵本−なかなかよいと思う ママの声

えんぎかつぎのだんなさん−らくご絵本− 作:桂 文我
絵:梶山 俊夫
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:2004年01月
ISBN:9784834005561
評価スコア 4.61
評価ランキング 4,160
みんなの声 総数 27
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  • 縁起担ぎはほどほどに

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子15歳、男の子13歳

    受験生のいる我が家では少々タイムリーな題材でした。
    もちろん、当の受験生も読んでおりました。
    縁起を担ぐことで有名な旦那さんのエピソードです。
    「うえ」、「かみ」、「あがる」が好きで、
    「した」、「しも」、「さがる」が嫌いとくるので厄介です。
    ちょっとした言葉使いで怒られたり褒められたりの珍騒動。
    まあ、一種の言葉遊びとしても面白いですよね。
    最後のオチはお見事。
    ちなみに、我が家の受験生の読後感想。
    「しまったあ!オチのあるはなし読んでもうたあ〜」。
    あのねえ、縁起担いでないで、努力しなはれ!

    投稿日:2009/02/19

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  • ユーモアたっぷりの挿し絵も楽しい

    「うえ」とか「かみ」「あがる」は好きだが、「した」「しも」「さがる」という言葉が大嫌いな旦那さん。この旦那さんにうまく取り入って小遣いをもらおうと、ざる売りの茂吉さんが「うえ」「あげる」という言葉を連発しながらしゃべっています。
    ユーモアたっぷりの挿し絵が、楽しいお話を盛り上げています。読んでいる方も聞いている方も思わず笑顔になってしまう絵本だと思います。

    投稿日:2015/03/22

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  • 落語

    落語らしい、笑って、最後は残念というオチがいいですね。
    それにしても、「あがる」言葉というのは、こんなにあったのですね。
    あげまんじゅう・たこあげ・すごろくの「あがる」には、すごいと思いました。
    こんなにも「あがる」言葉を積み上げたのに、たった一つの仕種でダメになってしまうのですから、なんとも残念です。

    投稿日:2012/06/03

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  • 落語なだけに良いオチがついてておすすめ。

    でも、こんな人が本当にいたら、縁起のいい言葉しか使えなくてすごく面倒(笑)しかも散々楽しませたのに最後のオチ、、、え〜!(笑)

    ちょっと長いけど3歳・4歳くらいからがおすすめ。

    投稿日:2011/06/05

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  • そこは許してあげてよ〜

    今朝の小学校での読み聞かせで読んでみました♪

    我が家の子どもたちも大好きな落語の絵本!
    ものすごくテンポのいい会話にクラスの子どもたちも
    ハハハ〜♪ (^◇^)
    この呉服屋の旦那さん、いくら縁起担ぎが好きだと言っても
    「あがる」「上」などの会話ばっかりじゃ困っちゃうよね!
    子どもたちも「そりゃ〜、お話ししてる方は賢くなくちゃね〜」
    なんてクスクス♪

    全くそうなんです!!お話しの終わりの方には
    「ねえ、そこも?そこは許そうよ〜」って少しかわいそうになっちゃいます。

    始めから、終わりまで、すごく楽しい絵本で
    オチも効いてるし、楽しい絵本♪読み聞かせにもお薦め!!
    でも・・・軽く方言も混じってるので練習が必要かな?

    投稿日:2007/06/12

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  • よく練習してから読んでね

    三年の朝読書に読みました。
    落語絵本は、まず読み手の練習が大切です。
    テンポよく、そしてつっかえては面白さが半減します。
    だんなさんが気前良く おこずかいをどんどん出すところは
    子供達に受けていました。男の子には特に受けていたようです。
    是非、落語絵本にもトライしてみてください。

    投稿日:2007/05/24

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  • 「あがる」が大好きな人との会話って。

    • てんぐざるさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子10歳、女の子5歳

    テンポのよい、落語らしいお話でした。
    縁起のいいものが好きな大きな呉服屋の旦那さんと、それを上手に使って小遣いを稼ごうとしたザル売り商人のやり取りの物語です。
    この商人、余程口が達者なのか、次から次からあげるあげるの連発。
    「上げて入る。飛び上がる。あげまんじゅう、かきがげ、あつあげが好き。遊びは凧あげが好き。」
    ところが、最後に大失態。
    普通なら心から出た仕草として見てもらえることをしてしまった為に、せっかくのお小遣いを全部返すはめになってしまいます。
    さて、それは何だったのでしょう?読んでからのお楽しみです。

    投稿日:2005/08/29

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