「りんごです」 自信を持っておすすめしたい ママの声

２歳の娘と読みました。この本、とても良いですね。りんごと言っても赤くて丸いだけがりんごではなく、見方を変えればいろんなりんごがある、そんな面白さがつまった本です。最近はりんごでも「これなあに？」と皮や種に興味を持ち出した娘にはぴったりでした。

この本は最後のいただきまーすという言葉以外は”りんごです”という言葉です。なので、娘はまだ2か月だし、本の絵を見せても仕方がないと思って見せずに読みました。ですが、ダメでもともとと思って本の絵を近くに持っていって読んでみると絵を見るそぶりをしてくれました。私は専門家ではないけれど、このシンプルな本の文句のおかげで、今日は娘の新たな一面に気付くことができました。これからはとにかく絵も見せながら読んでみようと思います。

この絵本には、かじられたりんご、生育過程のりんご、いろいろな種類のりんごなど、「いろいろなりんご」がたくさん描かれていました。
「これもりんごなんだね」、「どのりんごが良い？」と、子どもと会話が弾みました。
とてもおもしろい絵本でした。

この絵本は全てがりんごに溢れています。かじったりんご、りんごのタネ、色とりどりのりんご、包丁で剥いたりんご…どれもりんごなんです。最後はお母さんが切ってくれたりんご。美味しいりんご食べたくなります。食育にもつながる、ユーモアのあるお話でした。

りんごがかじられて芯だけになったり、たねだけになったり、皮を剥いたり…
いろんなりんごの様子が描かれていきます。
シンプルですが、子どもにとってはとても興味深そうです。最後はやっぱり美味しそうに食べるところで終わっています。今はまだりんごを食べない子どもですが、いつかこの絵本を見て食べられるようになってほしいです。

「りんごです」という言葉だけでページが繰られていきます。
その言葉に添えられている絵は
赤くてまあるいリンゴばかりでなく
苗だったり、皮をむかれていたり、芯だけだったりします。
そうだよね
ぜんぶ「りんご」だよねー。

幼児向けに見せてて、なかなか奥が深いです。
６年生の娘は、ずっと食い入るように見つめていました。
読むときには、同じ言葉を、いろいろにニュアンスで表現してみました。
娘に何か伝わったかな（＃＾＾＃）

りんごです。りんごです。
文章はこれの連続。でも、絵がいいんです。
確かにりんご、これもりんご。味方が違う様々なりんごが出てきます。単純なのに親も見ていて楽しいです。
もちろん、子供もお気に入りで、バナナですと、りんごですはよく読み聞かせしました。

図書館で借りたら、この１冊にとても興味を示したので購入しました。
何度も何度も一人で読んでいます。
自分でめくって『リンゴです』というのが楽しいようです。
私が読むときには、種のページが好きで、必ず『タネね〜』とため息をつくようにつぶやいています。
そして最後の『いただきま〜す』では一緒に『パク』、リンゴが大好きなので最初から最後まで楽しんで読めるみたいです。

小さい子向けのおはなし会用にセレクト。
『いちごです』『バナナです』よりも構成が見事です。
1ページ目、そうなんです！
りんごといえば、かじりかけのこのショットが似合うんですよね。
で、食べられて、種だけ？？？
ところがここからがすごいのです。
芽が出て成長して・・・。
確かに、どれも、「りんごです」のフレーズであっていますものね。
これはすごいです。
特に、小さい子にとっては一番身近な果物ですから嬉しいですね。

りんごが大好きな娘。
台所でりんごを切っていると、その過程を全部見たがるので、
これはつぼかもと思って購入しました。
種から芽が出て花が咲いてりんごがなる、という過程は、その場面の絵だけではいまいち理解できてないようですが、
りんごの種、りんごの花、と言いながら何回も見ています。
両手の指で輪を作って「りんごです」って言うのがマイブームのようです。