「びっくりさんちのみつごちゃん」 自信を持っておすすめしたい ママの声

「魔女の宅急便」シリーズの作者角野栄子さんと『わたしのワンピース』の西巻かなさんという豪華なコンビというのが気になり、手に取りました。
びっくりさんちということで、三つ子の名前が、アー、レー、マーというのがかわいいですね。
雰囲気がフランス発のマドレーヌちゃんに似ていました。
リズムの良い文章で、軽やかなイラストととても相性がいいなと思いました。
同じシリーズで他にも作品があるようなので、読んでみたいです。

小学校１年生の我が家の娘が，図書館で一人読みしました。
角野栄子さん作の本なので親としても何だか安心して読ませることができ，また西巻さんのイラストも可愛らしかったです。
娘も無理なく読める文章量で，楽しんで読んでいました。

このお話は、お母さんとお父さんが映画に行っている間お留守番していた三つ子ちゃんたちの所へ色々な三つ子ちゃんが訪ねてきて、一緒に暮らすことになりました。色々なかわいい三つ子が一緒に楽しく暮らす様子がとってもかわいいお話でした。

とにかく三つ子だらけで楽しいです。絵もかわいいし、お友達が「とんとんとん」とたずねてくる話の展開が娘はとても気に入っていました。
なんでも３つで、数を数えて遊ぶにもいい絵本かもしれません。

あーちゃん、らーちゃん、まーちゃんはびっくりさん家の三つ子ちゃん。名前からしてもうユニーク。
三つ子ちゃんのお留守番中にいろいろなお客さんがやってきます。お客さんもみーんな三つ子ちゃん。そしてお土産も３つずつ。全員３才。娘も三才なのでなんだか嬉しかったみたいです。イラストがおしゃれでかわいくて、文章もリズムよく、親も子供も惹き込まれる絵本です。

色んな三つ子ちゃんが出てくる、にぎやかで楽しいお話でした。
女の子にお勧めします。
お決まりのリズムがあって、そのリズムに乗ってお話が進んでいく感じです。パパ・ママの服装とサボテンちゃんの登場からすると、南米のお話？
星の三つ子ちゃんからのおみやげの「ほしのあめ」食べてみたーい。
わが家で、「あー、れー、まー」が流行る予感です。