たなかさんちのおひっこし自信を持っておすすめしたい ママの声

たなかさんちのおひっこし 作・絵:大島 妙子
出版社:あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1993年12月
ISBN:9784251030320
評価スコア 4.65
評価ランキング 3,162
みんなの声 総数 33
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  • 楽しく笑いたい時にオススメ♪

    図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

    我が家は『たなかさんちのだいぼうけん』から先に読んでしまったので、
    なぜたなかさんちが見晴らしの良い丘にあるのか、という経緯がわかりました。
    ウメさんとも、こうして出会ったんですね(^^)♪

    4歳の次女は、おうちの足から血が出ているのを見て
    「あっ!!」と指差していましたが、
    ハナさんが足袋を作ってあげたのを見て一安心♪
    私はウメさんも同じようにカーテンで足袋を作ってあげていたのを見て嬉しくなりました。

    大島妙子さんの作品は、どれもこれも面白いですね(^^)。
    楽しく笑いたい時に読むのにオススメです♪

    投稿日:2013/06/29

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  • 豪快なお話!!

    とっても楽しいお話です♪
    家に足が生えて、おひっこししちゃうんです!!
    なんとも豪快なお話で、何度読んでもおもしろくて
    笑顔になれます。
    たどりついた見晴らしのよい丘には、同じような家が
    もう一軒!!
    楽しそうな暮らしぶりに、暖かな気持ちになれました♪

    投稿日:2016/02/04

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    1
  • おもしろすぎるお引っ越し

    たなかさんちは、ハナさんと、ねこのチャメと、にわとりのオフクロさんの三人で暮らしています。なんとものどかな田舎暮らし…と思ったら、そのおうちは、都会の真ん中、ビルの間で、肩身がせまそうにたっていて、日当たりも良くありませんでした。ところが、ある日、大変なことが起こったのです。
    もうびっくりです。
    なんとおうちに…
    ページをめくるたびに、信じられない光景が目に飛び込んできます。
    色んな人を驚かして、時には声をかけてもらって、そして、けがをしてと、おもしろすぎます。
    そして、たどり着いたところは…
    最後の最後まで、笑顔がとまりません。

    投稿日:2015/10/28

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    1
  • 楽しい「ちいさいおうち」

    どんなおひっこしなのかな?と思っていたら・・・
    な、なんと!!おうちにあしがはえて、勝手に歩き出して
    しまうのですね。おうち自身もよっぽど今の場所が嫌だった
    のだろうなあ。
    ちょっと『ちいさいおうち』みたいな始まり方ですが、でも、
    全然違う(笑)。
    最後は幸せな出逢いもあってよかったです♪
    私も老後は、こんな風に気のあう友達の近くで暮らしたいな。

    投稿日:2013/09/15

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  • 面白いです

    たなかさんちのおひっこし、普通のお引越しかと思いきや、なんとたなかさんちに足が生えてしまうんです!もうびっくり!途中で足がケガしちゃうと、ハナおばあさんは足袋を作ってあげたり、慣れていくハナさんがすごいです。そして最後は、ちゃんとハナさんぴったりの場所へお引越し。そしてそこには・・・。とても楽しいお話です。オススメです。

    投稿日:2012/05/29

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  • まさにファンタジー!!

    足が生えて家ごと引っ越すなんて、まさに既成概念を打ち破るお話です。まさにファンタジーです。

    穏やかに落ち着くエンディングまで物語は走りっぱなし。
    でもそれが娘には楽しいようで、ぷぷぷ、と二人で大笑いです。

    小学低学年からとなっていますが、3歳の娘も十分に楽しめています。

    投稿日:2010/01/27

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  • ビックリ〜!

    • Yuayaさん
    • 20代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子6歳、女の子3歳

    たなかさんは生まれ育ったこの家が大好き。
    でもゴミゴミした近代的な建物に囲まれちょっと住みにくそう。
    そんなある日のこと、大変な事が起こっちゃうんです!!!

    いやービックリ!!
    子供たちも「えぇっ!」と驚いていました。
    だって、家に足が生えるんだもん。
    そりゃビックリです。
    しかも巨大な人間の足で結構不気味・・・!

    ドシンドシンとどこへ向かうのやら、ありえないたなかさんのお引越し。
    ありえなさがおもしろいんだが、どこか不気味に感じちゃう。
    そのうち足が怪我をして血が出てくるのには「やっぱり人間の足なのっ!?」と色々考えてしまいました(笑)
    でもおもしろかったです^^

    こんな不思議な家、たなかさんの家だけじゃなかったことにもビックリ。
    ドタバタビックリな内容ですが、最後はほのぼの。
    「たなかさんちのだいぼうけん」もぜひ読みたいなと思いました。

    投稿日:2009/06/20

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    1
  • 愉快なおひっこし

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    大島 妙子さんの絵本は楽しくなってしまうものが多いので好きなのですが、原点ここにありですね。
    この作品、デビュー作ということで楽しみにして読みましたが、やっぱり愉快なお話でした。

    タイトルを見て、普通にお引越しをするのかと思ったら、意外な展開。
    何が驚いたかって、家に足がはえて歩き出したことはもちろん、そんな状況にいつしか慣れて楽しんでいるおばあちゃん。ありえないです。笑

    ドタバタと賑やかな展開でしたが、最後はホッとするような穏やかなお話に。
    どんな状況でも明るく振舞うおばあちゃんに、元気をもらいました。

    投稿日:2009/04/08

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    1
  • 引っ越したい人にオススメ

    娘、足が出てきたとたんウキャッ!オヒョッ!その意外性に大喜び。
    足の裏の血を見て、これなに?どうしたの?? さらに足袋におもしろおかしくホッ。
    いろいろな顔をして聞いていました。
    かなり面白かったようです。
    絵も細かく、静かにジッと眺める楽しさもある絵本です。

    私は、イラストトレーターたむらしげるさんの世界を思い出しました。
    あの中に移動する家だかがあって、住人はいいな〜と想像して眺めていたので、それがちょっとワイルドな家の話になって甦ってきたようでした。
    ぜひ集合住宅編も読んでみたい。

    投稿日:2008/10/15

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    1
  • とにかく面白いです

    一言で言うと、面白いです。

    古い家だけど、この家が大好きだというハナさんが主人公。
    一緒に住んでいる猫とにわとりのネーミングに、まず笑えます。

    昔ながらののどかな雰囲気が漂うハナさんちですが、
    周りの環境がどんどん変わってしまい、住みにくくなったようです。
    それもそのはず、ビルやマンションが立ち並ぶ、車の通りの激しい
    道路脇に家があるではありませんか。
    そりゃあ、住みにくいはずです(笑)

    しかも、家に足が生えて勝手に引っ越してしまうという発想。
    夜になっても歩きつづける家。家の行き先も知らないのに、
    おまかせして寝てしまうハナさんにも笑ってしまいます。
    そして、田中さん家が立ち止まったところには、新しい出会いが!?

    引越しが楽チン!なこの絵本、最後まで常識を超越した、
    大人が見ても「なんだこれ?」の面白い1冊でした。
    息子も、「おうちに足が生えた!」「こんなところを歩いてるよ!」と
    楽しそうに最後まで聞き入ってくれました。

    絵の細かいところを見れば、ストーブなどが見当たらないのに
    煙突があったり(しかも、移動中もずっと煙が出てる!)、
    移動中の水道光熱費はどうなってるのとか(もしかして自家発電?)、
    寝る時に雨戸は閉めないの?とか、いつの間に洗濯物を取込んだの?とか、
    突込みどころ満載で、しかも細かいところもしっかり楽しめるように
    描かれていて、絵だけでも十分楽しめました。

    ひとつ気になったのが、図書館で借りたこの絵本のカバーのイラストが
    いろんなところでこの絵本を紹介しているイラストと違っていたこと。
    調べてみたら、2003年9月より、カバーのイラストが変更していたようです。

    「たなかさんちのだいぼうけん」という次回作も出版されているようです。
    是非、読んでみたいと思います。

    投稿日:2007/11/18

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