うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
並び替え
17件見つかりました
3年生のお話会に読みました。 華やかではないですが、雨のしっとりとした雰囲気がある絵本です。 文章が話しかけるようなものなので、じっくりと耳を傾けてくれました。 ちょうちょうがどこでどうしているのか、答えはないままです。 最後は子どもたちに問いかけて終ります。 子どもたちはその答えをいろいろと想像してくれました。 こどものささやかな疑問が子どもたちに共感できたようです。 余韻の残るところが素敵です。
投稿日:2009/12/03
「雨がふったら 人間はお家の中に入ればいいけど 動物達はどうやって雨に濡れないようにするのかな?」と話しながら読みました。 穏やかに淡々とページは進んでいくのですが あひるの羽根の秘密に驚き カメのページのクイズが楽しかったようで 子どもにはちょっと地味な装丁かな・・・と心配したものの 娘のお気に入りになりました。 ただタイトルの答えは最後まで明らかにはなっていなくて 娘には消化不良な感じがしたみたいです。 ずっと「なんで?どうして?」と呟いていました。 ブルーを基調にしたこの絵本。 優しい絵柄でもあり とても好みです。
投稿日:2009/09/01
まさに、タイトルどおりの内容ですが、よくある科学絵本とは、少し趣を異にしていて、しっとりと落ち着いた感じのする絵本です。 絵は、ほとんどグレート紺の中間色のような色のみで描かれています。 雨が降るとき他の生き物は、どこに隠れるのか、隠れなくても大丈夫な生き物は、なぜそうなのかが、淡々と語られていきます。 最後にちょうちょうは、どうしているのか?答えは、書いてありません。 子供が、自然への興味を持つように優しく導いててくれる絵本で、梅雨の時期にお勧めです。
投稿日:2009/06/20
「えっ?どこへいくんだったっけ?」 恥ずかしいけれど、この本のタイトルを見て、一番に思ったことでした。 何だか当たり前のことのようなのに思い浮かばず、ふしぎな気持ちで、ページを捲りました。 詩的な言葉と、青一色の濃淡で描かれた挿絵は、いつのまにか絵本の中の風景に引き込んでくれます。 もぐら・みつばち・小鳥・・それぞれの生き物の雨の日の様子が静かに浮かび上がり、私もすぐそこに、立っているかのような、錯覚を覚えます。 雨の日に読むと、いっそう素敵で、おでかけしてみたくなります。 「あめがふるとき ちょうちょうはどこへ」 あなたは、知っていますか・・・・・?
投稿日:2006/11/03
絵も言葉も全てが美しい絵本です。とても爽やかで澄んだ気持ちになります。 読後、子供と蝶々は雨が降るとどこへ行くのか考えてみました。 子供の答えは、雲の上まで飛んで雨に当たらないようにする!でした。なかなか面白いです。
投稿日:2015/10/05
雨が降ってきたときの動物たちのようすを、詩のような文章と、青を基調とした色彩でえがいています。 読めば読むほど、雨の日の静かな落ち着きのある世界へ入り込んでいく気がしました。雨が降ったら動物たちはだいじょうぶなのかな?という作者の優しい気持ちが、文章のなかに深くこめられているようで、こちらまで、動物達への思いやりが強まっていきます。 雨の降る日におうちで静かに読む一冊として最適ではないでしょうか。うっとおしいという雨のイメージを一掃してくれると思います。
投稿日:2010/06/04
雨が降る時、生き物たちは どこに行くのでしょうか? 気にした事はなかったけれど、言われてみれば 本当に「何処へ行くの?」かしら? しっとりとした優しい色使いが素敵な絵本。 3年生の教室で、丁度雨降りの日に読みました。 落ち着いた優しい雨を楽しめるように 読みたかったのですが、その日は何故か子供達がソワソワして 思っていたような時間にならず残念でした。 読む前に先ず 何かで子供の気持ちを落ち着かせてから、ゆっくりとよんであげるといいかもしれません。 幼稚園生から小学生まで、読んであげられる絵本です。
投稿日:2009/06/09
まず、絵が素敵です。 藍色と黄色の二色で描かれているのですが、どのページも、雨の音、雨の静けさ、湿度、空気感、うすぐらい明るさに包まれています。 そして、お話。雨の日の動物たちが、柔らかく描写されていきます。終わり方も、とてもよいです。 雨の日に、雨を感じながら読みたい、静かで美しい一冊でした。
投稿日:2023/07/06
題名のとおり、雨の日、ちょうちょうはどこにいるのだろう、と思い読みました。 ちょうちょうだけではなく、普段外にいる生き物が、どんなふうに雨降りのとき過ごしているか、きれいな絵とともにわかります。 雨のときは、外での観察をすることがめったにないため、一緒に読んでいる私も楽しめました。 しかし、肝心の、ちょうちょうがどこにいるのかわからず・・・ 子供と、「どこにいるんだろーねー」と不完全燃焼。 結局、気になり、調べましたが、調べるという行為ができる年齢だといいかもしれませんが、5歳の子供は絵本で完結しなかったので、あまり納得していませんでした。
投稿日:2020/08/18
ブルーを基調とした美しいイラストに詩的な文章。 梅雨時期のじめっとした少々憂鬱になる気分をさわやかな気持ちにしてくれるような絵本です。 雨の日の自然界の動物たちの様子が静かにも美しく描かれています。 ほのぼの,うっとり,何だか雨も悪くないな〜と思える絵本でした。 雨の季節に読みたい絵本ですね!
投稿日:2015/09/30
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / さっちゃんのまほうのて / がたん ごとん がたん ごとん / うんちしたのはだれよ!
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
【全員に】国語力教室1か月無料★抽選でオススメ本プレゼント
【全員に】英語教室の無料体験にご招待★抽選で洋書絵本も ...
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索