いえのなかの かみさま」 ママの声

いえのなかの かみさま 文:もとした いづみ
絵:早川 純子
出版社:光村教育図書 光村教育図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2014年05月29日
ISBN:9784895728782
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  • 読み終えた後、娘も、家の中の神様の存在に

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子5歳、男の子3歳、女の子0歳

    かなり怯えていたようだったので「こんな糞新しい家に妖怪なんかおるかい」と言ったら安心していたようでした。妖怪ではなく神様なんですけれども、目には見えないそういう類の不思議な存在が、彼女の中では一緒くたにされているようです。

    投稿日:2017/08/07

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  • 手を合わせる心がけをしたい

    親戚の古くて大きな家に行き、ともきくんはたくさんの神様にあったようです。
    こういうお家では、住み着いている神様を家族のように自然に受け入れ生活しているんですね。

    確かに私の祖父母の家も古くて大きかった。
    お正月やほかの節句のようなハレの日だけではなく、日常祖母は珍しい頂き物をした時など、「かまどさんに〜」とか言って小皿に載せて台所の隅へ置いていました。
    それを見ると、その小皿の置いてある小さなスペースが、急に有り難いエリアに見えて来て、不思議な感覚になった記憶があります。

    人が住んで、家を守る神様たちが、住人がどんなに代替わりしても
    いつまでも見守っていてくれているんでしょうね。
    この作品を読んで、家は人が住んで生かされる、という意味も分かった気がします。
    人がいなければ、家に神様も住み着かないでしょうから。

    どこに住んでも、日々の無事を感謝して手を合わせる心がけをしたいと思いました。

    投稿日:2015/10/15

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  • 家の守り神

    図書館から借りてきて、5歳と10歳の娘たちと読みました。

    日曜日、東京に住むともきは、親戚のとても古くて大きな家を訪ねました。
    そこでともきが出会ったのは…家を守ってくださっている八百万の神様!
    ともきと神様たちとの交流を描きます。

    このお話を読んで、まず思い出したのが
    昔、建て替える前の実家にも、台所にはおふだが貼られ、
    神様たちをお祀りしていたということ。
    自分の子供の頃を思い出しました。

    我が家もそうですが、神棚もほとんどなくなってしまった今の時代。
    日本では、いろんな神様(八百万の神様)が人々の暮らしを見守ってくださっているという古くからの教えを
    子供たちに伝えることができる一冊でとても良かったです。
    なんとも言えない温かい感情が心に宿りました。

    ともきの不思議な体験を、温かく解説してくるおばあちゃんがまた素敵で良かったです。
    「そーれも神様のいーたずーらだ♪」とお茶目に踊るおばあちゃんが素敵でした!(^▽^)

    なかなかこういう感覚のことって子供たちに教えられないので
    いいなと思います。
    長女も次女も、「うちにも神様、いるの?」と言っていました。

    投稿日:2014/10/19

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  • 八百万の神

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子20歳、男の子18歳

    日本の神話を読んだところだったので、思わず読んでしまいました。
    日曜日、両親と親戚の家に行ったともき。
    古い日本家屋の家で、そこのげんとつぐみに部屋を案内してもらいますが、
    東京育ちのともきにはびっくりすることばかり。
    なんでも、家じゅうに神様がいるというのですから。
    そして、ついに、納戸で、ともきは、その八百万の神に出会ってしまうのです。
    確かにこの感覚、日本人なら大切にしたいです。
    家に住む家族を見守る存在って素敵です。
    幼稚園児くらいから感じ取ってくれそうですね。

    投稿日:2014/07/22

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  • 身近な神様たち

    このお話は身近な神様たちを描いたお話でした。田舎の家が舞台なのですが、都会からやってきた男の子が田舎の家を見て回りながら家を守っている神様たちに出会うお話でした。うちの子はこのお話を見て、「僕の家にも神様がいる??」って言って不思議そうに聞いていました。

    投稿日:2014/07/21

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  • 見てるよ〜

    私が大好きなお話でした。

    目には見えないけど、守られてる感じってありませんか。
    悪いことしたりしても、みてるよ〜とか(笑)

    現代の子には伝えたい事だなと思います。

    ”ものを大切にする”神様が宿っているからなんて理由いいですよね^0^

    いつか必ずよみきかせで読みたいと思いました。

    投稿日:2014/07/18

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  • 古い家の神秘

    • きゃべつさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子13歳、男の子10歳

    試し読みで読ませていただきました。
    私は歴史専攻だったので、こういう話が大好きです。八百万の神という考えは日本人独特のものです。普段から使ってる道具や物にも神様が宿るという考え方に、日本の人が道具に対して感謝の気持ちを忘れないで
    大切に扱ってた気持ちが表れているような気がしています。

    この本では、夏に古い農家に行った子供たちが、色んな神様に出会います。
    古い家に行くと何かが出てきそうな気がするのはよくわかります。光の当たらない暗闇のような場所があるせいでしょうかね。そんなわくわく感を、絵本から感じました。
    ぜひこのお話を読んで、子供が興味を持ったら実際に古民家体験にでも行ってみるのもいいかもしれません。
    感受性の強い子なら、きっと何か感じるかも(笑)

    投稿日:2014/07/04

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  • 神様いっぱい

    ヒミツのここたま、というアニメが好きなので少し似ているお話を選んで子供たちに読んでみました。ここに登場する神様はここたまのようにかわいくはないけれど、家にも神様がいるんだね!と嬉しそうにでした。
    私たち親世代でも古い家に住んだ経験がなく、子供たちには絵本や動画等でしか日本の昔の家、は伝えることができません。いつか泊まってみるなどして、体験させたいなと思いました。

    投稿日:2022/02/19

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  • 娘ビックリ

    6歳長女と読みました。家の中に神様がいるお話にビックリしていました。「本当にいるの?いないよね?」と確認していました。見られたら困ることを今までしていたのかもしれませんが…。「ちゃんといるんだよ」と言ったら、「そうか」と納得していました。神様に見られてもはずかしくないように親子共に生活しなきゃなと思いました。火事にならないように見守ってくれる神様など、なかなか教えることがないので、こういう絵本で子供が知ることができるのは、とてもいいと思います。

    投稿日:2015/01/23

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  • 会ってみたい

    • ちょてぃさん
    • 40代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子13歳、女の子9歳

    こどもの頃は、おばけや神様が本当にいるんじゃないか?見えるんじゃないか?とドキドキ、わくわくするものではないでしょうか?そんな子供心をくすぐる絵本です。自分の家で、ひょっこり神様と遭遇したら・・・と、考えただけで、気持ちが高ぶりますものね。

    投稿日:2014/12/25

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