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ブライディさんのシャベル」 ママの声

ブライディさんのシャベル 作:レスリー・コナー
絵:メアリー・アゼアリアン
訳:千葉 茂樹
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2005年08月
ISBN:9784776401360
評価スコア 4.58
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みんなの声 総数 11
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  • たくましい

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子5歳

    もしこの女性と同じ境遇になったとき、
    私だったら何を持っていくかな?と
    考えてしまいました。

    シャベルって、こんなに役に立つんですね。

    でも、こんなふうに
    シャベルを使って、
    自分の力で生きていくのは
    たくましいですね。

    投稿日:2020/10/03

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  • 勇気をもらえます。

    一人の女性の一生を、1本のシャベルを通して語られます。
    困難な中でも生き抜く女性の力強さを感じ、勇気をもらえます。
    ブライディさんを支えたものはシャベルでしたが、私にとってなら、なんだろう?などと考えてみました。
    ドキュメント映画を見ているような、充実した感覚になりました。
    オススメです。

    投稿日:2019/01/04

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  • 幸せは自分の力で

    シャベルにまつわるエピソードが一人の女性の人生史になっているところがすごいなと思いました。

    先に「しあわせをもってきたシャベル」というシャベルのお話を読んだこともあるのですが、どちらも幸せは自分の力で築いていくものだと思いました。

    人生は山あり谷あり、困難な中でも生き抜いこうとする女性の力強さを思います。

    それにしても、シャベルって本当に役に立つ道具だな思いました。

    派手さはないですが、人生が凝縮されたような絵本だと思います。

    投稿日:2009/03/17

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  • 力強い女性のお話。

    休日には、パパと庭いじりをするのが大好きな息子が
    興味を持って借りてきた絵本なんですが、
    1856年という時代の世の中の様子や、人々の生活ぶり、
    そして、新天地を目指したくましく生活するブライディさんの
    姿を感じることができます。
    息子は始め、「どうしてシャベルだけ?」と
    不思議そうにしていましたが、その1本のシャベルが
    この時代の人々の生活にかなり密着しているところに気が付き
    「シャベルは1本だけだけど、ブライディさんの
    生活の中でいろんなことに使われて、幸せとか悲しいことを
    たくさんたくさん、ブライディさんにあげたんだね〜」
    と、シャベルが築いたブライディさんの人生を感じてる様子でした。
    とても奥の深いお話しに、まるでドキュメントを見てるような
    感覚を受けました。

    投稿日:2008/11/16

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  • 作り出すこと、生きること。

    • うららさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子6歳、女の子4歳

    長女が図書館で選んできた絵本です。
    お庭で土いじりをしたり、花や野菜を育てるのが好きなので
    しゃべるというタイトルに興味をもったようです。

    ブライディさん、イギリスから船でアメリカに旅立つときに
    実家にあるものの中から選んだ “持っていくもの”がシャベルだったそうです。

    シャベルひとつで耕して、畑にして、
    結婚して、子供が生まれて、農場を作り

    そのすべてが淡々と描かれています。

    淡々と語られているところがまた静かに訴えかけてきて
    とてもパワーの絵本でした。

    静かに読んでいた長女でしたが
    火事で焼けても、燃え残ったシャベルに木のもち手をつけてまた甦らせる、
    力強さを感じてくれていたらいいな。

    投稿日:2008/07/17

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  • ものを大切にする心

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子8歳、男の子4歳

    お友達からの紹介で、読んでみました。

    ブライディさんがヨーロッパからアメリカに渡るときに、シャベルを選んだ…これは、彼女の意志だとも、神様からの教えともとれます。シャベルがブライディさんの一生を導いてくれたような気がしてなりません。

    土を耕したり、石炭をくべたり、雪をかいたり、さまざまな活躍をするシャベルを見て、どんなに文明が発達しても古きよきものは残るんだな、残すべきだなと思いました。

    使い捨てがあたりまえのようになった現代ですが、ずっと使えるものをずっと大事にしていく心を養っていくべきだと、この本で強く感じました。

    投稿日:2008/02/25

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  • どちらかというと大人向きの絵本です

    1800年代半ば、ブライディさんは、チャイムのなる時計でも、陶器の人形でもなく、一本のシャベルを持ってヨーロッパからアメリカへ渡りました。なぜ、シャベルなのだろう?なぜ、一人アメリカに旅立ったのだろう?そう思って読み進みました。
    一人の女性の一生をシャベルという道具を介して物語が進んでいきます。途中から、イギリスの片田舎の美しいファーム(農場)を思い起こさせます。
    まだ、近代化の進んでいない古きよき時代のお話です。

    8才の息子は、はじめ絵が苦手だったようですが、徐々にそのようなことも忘れ、最後には「シャベルってこんなに使えるんだね、だから選んだんだね。」と言っていました。大きくなってから、もう一度読んであげたいです。

    投稿日:2007/04/03

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